入浴後はお肌がスベスベ!余ったワインでワイン風呂!

はじめに

購入したワインが口に合わなかった....なんてことも一度や二度はご経験があるのではないでしょうか?合わないワインをこのまま無理して飲んでしまう?それとも捨ててしまう?こんな時にお勧めなのがワイン風呂にしてしまう活用法です。

ワインをお風呂に入れてしまうなんて大胆な発想と思われるかもしれませんが、実はワイン風呂はあのクレオパトラも行っていた美容法であることから密かなブームにもなったのです。

アルコールと言えば血行が良くなるというイメージが定着していますが、ワイン風呂にもそのような効果はあるのでしょうか?

クレオパトラも愛したワイン風呂

ワインにはビタミンPが豊富に含まれているので、お風呂に入れて使用しても非常に血行が良くなると言われています。

また、ワインに欠かせない渋みの元でもあるタンニンは、アンチエイジング効果に期待ができるので、お肌のしわ・たるみをハリのある素肌へと導いてくれます。この他にも、ファハイドロキシ酸が老化を防いで、肩こりや冷え性の改善にも効果があると言われています。

白ワイン、赤ワインどちらも効果が期待できますが、やはり血行促進や美容効果が高いのは赤ワインの方と言われているので、余っているワインをお風呂に入れてじっくりと浸かれば身体も芯から温まりお肌も滑らかになります。

日本酒風呂も効果あり

またワイン風呂と同様の効果が期待できると言われている日本酒風呂も非常にお勧めです。

日本酒風呂は冷え性の改善にも最適ですが、この他にもデトックス効果、保湿力といった部分でお肌の悩みをサポートしてくれるので乾燥肌などにお悩みの方には最適のお風呂となっています。

おわりに

ワイン風呂の効果とお値段は比例するものではないので、アルコールの処分にお困りの方はこの機会にお試しになってみてはいかがでしょうか。

神奈川県生まれ。現在は東京を拠点に雑誌、Webメディア等の執筆活動中。20代後半からワインの楽しさに目覚め、ワインの楽しみ方も伝えています。

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