【超簡単レシピ】ワインといかの塩辛のマリアージュを楽しもう!

一般的にいかの塩辛とワインは相性が良くないといわれているため、合わせてみようと考える方は少ないかもしれません。ところが……”ワインに合う”いかの塩辛があるのです!

それが、こちら。飛鳥フーズさんの『ワインを楽しむいかの塩辛』です。 

この塩辛には、なんとチーズが入っています。チーズが入っているイカの塩辛なんて珍しいですし、どんな味か気になりますよね。もちろん、単に「なんとなくチーズを入れた」というわけではなく、商品研究と改良を重ねる飛鳥フーズさんの努力によって出来上がったものなのです。

今回、「そもそもなぜこういう商品を作ろうと思ったのか」「どんな工夫が詰まっているのか」など、『ワインを楽しむいかの塩辛』のおいしさの秘密と商品開発秘話を、飛鳥フーズの五十嵐社長に伺ってみました。

今までにない塩辛『ワインを楽しむいかの塩辛』開発秘話

まずはじめに、『ワインを楽しむいかの塩辛』は、特定のワインに合わせようとして開発したわけではなく、「これだったらワイン全般に合うんじゃないか?」「こういう切り口の商品はない」というところから開発を進めたのだそうです。

そもそも「ワインといかの塩辛は相性が合わない」と言われるのは、魚介類の脂とワインの鉄分がミスマッチを起こすことがあるためとされています。魚介類の脂分に多く含まれる不飽和脂肪酸は酸化しやすく、酸化した「過酸化脂質」が、ワインの鉄分と絡むと臭みをもたらす場合があるそうです。そのため、「ワインとイカの塩辛は相性が合わない」と言われているんですね。

ところが、いかの塩辛作りにおいて不飽和脂肪酸というものは、全くなくても多くありすぎても困るものなのです。そこで、飛鳥フーズさんは「肝を食べても臭みやえぐみがないものになるように」と、山形県にある慶應義塾大学先端生命科学研究所と共同研究を行いました。この共同研究ではタンパク質の解析値から、温度帯による油分や天然物の変化を調べるなどして作業工程の見直しを行い、品温管理手法を工夫したそうです。

実は飛鳥フーズさんはもともと料理店などのバックヤードに商品を納めているお刺身屋さんなのです。そして、お刺身同様、塩辛も素材の鮮度は重要です。飛鳥フーズさんの塩辛はお刺身屋さんならではの新鮮ないかを使い、データをもとにして鮮度を徹底管理しています。

そして「おいしいものを作ろう!」という熱い想いを大切にして作られたいかの塩辛は一般的なものより塩分控えめで、余計な添加物も使っていません。臭みやえぐみもなくやさしい味わいながら、いかの旨みがしっかり味わえる逸品に仕上がっています。

そんなおいしいいかの塩辛に、「ワインに合わせるためにもう1要素加えるとしたら」ということでチーズが加えられました。このチーズは色々合わせてみたなかで選ばれたクリームチーズ系のものが入っているそうです。

新鮮素材と科学的なデータ、そして職人の技と情熱から生まれたおいしいイカの塩辛、早速ワインと合わせてみたくなりますね!

ワインを楽しむいかの塩辛を使った簡単アレンジ

そのままでもおいしい飛鳥フーズさんの『ワインを楽しむいかの塩辛』ですが、今回はひと手間加えたアレンジレシピをご紹介します。

 

塩辛のチーズのおいしさも活かしながら、簡単・すぐできる、「いかの塩辛のじゃがいもカナッペ」です。

材料:2人分

ワインを楽しむいかの塩辛 40g(1/5袋程度)

じゃがいも 2個

パセリ お好みで少々

 作り方

【1】じゃがいもは皮をむいて厚さ1cmの輪切りにし、耐熱皿に並べて電子レンジ600wで3分程加熱する

【2】お皿に【1】で作ったものを並べ、『ワインを楽しむいかの塩辛』をのせる。お好みで刻んだパセリを散らす

材料も少なく簡単、あっというまにできるおつまみです!  

いかの塩辛に合うワインは?

五十嵐社長によると『ワインを楽しむいかの塩辛』は、甘口~中辛の白ワインにもっとも合うそうですが、フルボディでなければ赤ワインにも合うようです。私も教えていただいた数種類のワインと合わせてみましたが、いずれも、ワイン・塩辛共に素材や味を充分に楽しめる相性のよさを感じました。 

そこで、今回おすすめしたいワインですが、飛鳥フーズさんと同じ新潟県にあるワイナリー「ドメーヌ・ショオ」さんのワインです。カーブドッチワイナリー経営塾ご出身のドメーヌ・ショオ代表・小林さんが作るワインは、飲みやすくて飽きのこない「1人1本飲めるワイン」です。

『ワインを楽しむいかの塩辛』と合わせて飲みたい、ドメーヌ・ショオさんのワインをぜひ飲んでみてください。

ワイン名:Some people talk to animals.Not many listen though. 2017
サムピープルトークトゥーアニマルス ノットメニーリッスンドー
品種:シャルドネ100%  
収穫年:2017年

ドメーヌショオ
ドメーヌショオ Some people talk to animals 白750ml
Amazonで見る

 

ワイン名:Thank you so much for encouraging me 2017
サンキューソーマッチフォーエンカレッジングミー
品種:メルロ100% 
収穫年:2017年 

キュートなワイン名にも惹かれますね!

ちなみに、シャルドネの白もよく合いますが、赤のメルロも面白い・楽しい相性で、旨味と甘みが広がって、伸びのあるコクが楽しめるそうです。ぜひ、いかの塩辛と合わせて地産地消のマリアージュを楽しんでみてはいかがでしょう!

オマケですが、同じ飛鳥フーズさんの『日本酒を楽しむいかの塩辛』もワインと好相性だそうです。こちらもぜひ試してみてくださいね。

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健康・美容も意識しながら、お酒と おいしい料理で楽しく食事をすることが大好きなフリーランスの管理栄養士。大好きな食器と色彩を活かして、料理をよりおいしく見せる工夫を考えながら企業向けレシピ開発等を行っている。

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