こんにちは、KITCHEN CLOWN 五十嵐です。
桜が咲いたかと思えば…早いもので、もうゴールデンウィークですね。みなさんは、いかがお過ごしでしょうか!?お仕事の方もいらっしゃるかと思いますが、どこかへお出かけされる方も多いのではないでしょうか。
何かと忙しいこの時期。サッと作れて美味しい、そんなレシピが大活躍してくれるはずなので、今回は、炒めて煮詰めるだけでの簡単レシピをご紹介!
合わせるワイン
名称:シュヴロ ブルゴーニュ・シャルドネ
産地:フランス・ブルゴーニュ
品種:シャルドネ100%
「葡萄の持つピュアなニュアンスを失わないように一番気を使った」という造り手さん。テロワールを尊重し、自然に優しい造り。このワインのシンボルともいえる『タンポポ』。葡萄畑に、タンポポが自生しているのは畑が健全な証拠なんです。
その種は綿帽子となって、日本までシュヴロの造るワインと情熱を運んできてくれるという思いが込められているそうです。素敵ですね♪
材料:1~2人分
【材料】
ボイル帆立 150g
バター 20g
生クリーム 50cc
エシャロット 1ヶ
※なければ玉ねぎでもOK。その場合1/8ヶ位。
白ワイン 30cc
カレー粉 小さじ1
塩・こしょう 適量
作り方
【1】帆立に塩・こしょうをする。エシャロットはスライスし、フライパンにバターとエシャロットを入れて炒める。
【2】全体が茶色っぽくなってきたら、帆立を入れてさらに炒める。
【3】全体的に混ざったら、白ワインを入れて煮つめる。
【4】煮詰まってきたら、カレー粉と生クリームを入れ、ひと煮立ちさせる。
【5】塩・こしょうで味を整えたら出来上がり。
いただきます。 ワインは、キレイな黄金色。香りも柑橘系の果実やミネラルを感じとても華やかです。はちみつの様なとろっとした粘着性もありながら、心地よい酸とミネラルがバランスよくまとめてくれています。
果実の甘みと旨味が、帆立の甘み・コクのあるバターとクリームのソースに良く合います。余韻も長めなので、後をひくカレーのスパイシーさと重なりアフターも楽しめます。
ソースは、パンにつけて食べるのもお勧めですよっ!