美食の地・バスク地方の郷土料理「アショワ」

はじめに


今回はバスク地方の郷土料理「アショワ」をご紹介させていただきます。

アショワとはバスク語で“細かく刻んだもの”を意味する、伝統的な家庭料理です。バスク地方の特産品ピーマンをたっぷり使い、仕上げにピマン・デスプレットを効かせたピリっと辛みのあるバスク版“キーマカレー”の様なお料理です。

バスク地方の郷土料理ではありますが、スーパーで手に入る食材を使って簡単に出来るので是非作ってみてください。

材料と作り方


【 材料 】
牛挽肉 300g
緑ピーマン 2個
赤ピーマン 2個
タマネギ 半玉
ニンニク 2片
白ワイン 50cc
ブーケガルニ(ティーバッグタイプ) 1個
塩・胡椒 少々
ピマン・デスプレット 小1
※パプリカパウダーと一味唐辛子で代用可

【1】ピーマン・タマネギは1cm角に切り、ニンニクはみじん切りにする。









【2】オリーブオイルでニンニク、タマネギ、ピーマン、挽肉を全体に火が通るまで炒める。










【3】水200cc、白ワイン50cc、ブーケガルニ1個入れ、15分位煮込む。ピマン・デスプレットを入れさらに5分ほど煮込み完成です。









ピマン・デスプレットは日本ではなかなか手に入りにくいと思うので、パプリカパウダーと少量の一味で代用出来ます。その際一味の入れ過ぎにはご注意下さいね。お好みで辛さを調節してください。

おわりに


現地ではご飯と一緒にカレーライスの様に食べたり、茹でたジャガイモが添えられていたりします。バケットに具を乗せてタパスの様に食べるのもオススメで、ワインとの相性も良く、ワインのおつまみとしても楽しめる一品です。

仕上げに使うピマン・デスプレットのピリ辛な味付けで胃腸を刺激し食欲を増進してくれます。また発汗作用によって体温を下げてくれる働きもあるので、夏にオススメしたいお料理です。

東京都在住。主人の海外赴任によりフランス・パリへ移住。そこで、フランスワインやフランス家庭料理・地方料理を学ぶ。フランスワイン10大産地を巡り知識を深め、日本に帰国後、ワインエキスパート、チーズプロフェッショナルを取得。おもてなし料理を得意とし、家ワインを楽しんでいます。

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