お手頃ワインや飲み残しワインでも楽しめる!ワインベースのカクテル4種

スパークリングワインの人気が急上昇する夏。逆にどうしても重ためのワインには手が伸びなくなりますね。開けてはみたものの飲みきれず、その後ずっと冷蔵庫で眠っている…なんてこともありそうです。

そこで、簡単にできて夏にもワインを楽しめる、ワインベースのカクテルをご紹介します。カクテルにすることで重いワインも軽く柔らかな味わいになり、飲みやすくなりますよ。

オレンジジュース+赤ワイン

オレンジジュースと赤ワイン1:1の割合です。

まずオレンジジュースをグラスに注ぎ、氷を入れて、氷の上にそっと赤ワインを注ぐときれいな層になります。

これは即席サングリアですね! 甘すぎると感じるようなら、生のオレンジやレモンを絞って酸味をプラスしましょう。

炭酸水+赤ワインor白ワイン

炭酸水とワイン1:1の割合です。

白ワインベースがスプリッツァーと呼ばれるカクテルですが、赤ワインでもOKです。甘いものが苦手な方はこちらがオススメ。即席スパークリングワインといった感じで飲みやすく、レモンを絞るとより爽やかに。かなりプレーンな味になり、どんな料理にも合わせられます。

炭酸水の代わりにビールを使うと、ビア・スプリッツァーになり、より大人なカクテルに。その場合は白ワインベースがいいでしょう。

ジンジャーエール+赤ワインor白ワイン

ジンジャーエールとワイン1:1の割合です。

赤ワインベースならキティ、白ワインベースならオペレーターと呼ばれますね。甘くはあるものの、炭酸のプチプチ感とジンジャーのスパイシーさでかなり刺激的。暑いときにもグイグイいけちゃいます。 試飲したスタッフの人気No.1でした。

スパークリングワイン+赤ワイン

まずスパークリングワインをグラスに注いでから、好みのロゼ色になるまで赤ワインを注ぎます。赤ワインの割合はスパークリングに対してかなり少なめなので、注意して色を見ながらゆっくり注いでください。

赤ワインの渋みや重さが和らいで、とても飲みやすくなります。

おわりに

どれも帰り道にコンビニに立ち寄って買える材料ばかりですよ。

暑い夏には冷えた炭酸が気分をスキッとさせてくれますし、飲み疲れもありません。これだけ色々な味を楽しめれば、冷蔵庫に眠っていたワインもあっという間になくなってしまいそうです。

夏の日差しによく似合う、爽快カクテルでこの夏を乗り切りましょう!

ワイン初心者ですが、ワインのことを知れば知るほど魅力に開眼しそう。趣味の料理とのマリアージュが目下の楽しみです。

関連コラム

飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されております。 Copyright © 家ワイン All Rights Reseved.