今回紹介するおつまみレシピは「チーズポテト」です。じゃがいもにチーズの相性は抜群ですね!大人も子供も大好きなチーズとポテトの組み合わせ!
マッシュポテトにチーズと牛乳を混ぜて、バターでこんがり焼けば出来ちゃうお手軽レシピです。ピックを刺すと食べやすく、子供のおやつにもオススメですよ。
材料と作り方
【材料】
じゃがいも 3個
粉チーズ 大さじ1
牛乳 小さじ2
塩、胡椒 適量
バター 大さじ1
【1】じゃがいもは蒸して皮をむき、ポテトマッシャーなどで潰す。
【2】粉チーズ、牛乳、塩胡椒を加えて混ぜる。
【3】12等分にして小さく丸め、バターで焼く。
お好みでカレー粉を加えても美味しいですよ。
じゃがいもは、丸ごと蒸したりゆでたりする方が栄養も旨みも逃げません。でも、2,3個蒸すのに、大きな蒸し器を使うのはエコではない。というわけで、こちらの方法がおすすめです。
きれいに洗ったじゃがいもを アルミ箔で包み、ご飯を炊くときに一緒に加熱すると、部屋も暑くなりませんね。
合わせるワイン
カルヴァ―ト ヴィンヤーズ セントラルオタゴ ピノノワール 2009 ピラミッドヴァレー・ヴィンヤーズ
生産国:ニュージーランド
品種:ピノ・ノワール
色はオレンジから茶色掛かったガーネット色。ドライフルーツやポプリのような熟成からくる深いベリーの香りが豊かです。酸は穏やかで丸みがあり、全体的には力強い味わいながらも上品なワインです。果物が過熟すると独特の風味が出てくるのと同じように、ワインにも過熟感が感じられるものがあります。有機のワインにはその特徴がよく出るそうですよ。
有機ワインですが、EU では、2012年からヴァンビオロジック(有機ワイン)についての規定が制定され、醸造法やワインに含まれる物質について規定されました。有機ワインと表示できるものは、有機農法で作られたブドウを用い、すべての製造ラインで他のワインと区別されて作られています。
有機農法の条件は以下の通りです。
化学肥料、除草剤、殺虫剤などの農薬を使わない。
遺伝子組み換え禁止。 認証された有機肥料を使う。
このような細かい規定があり、実施する期間も決まっています。 有機農法のぶどう畑は、草も生えていて虫も多く活性化されていて、ちょっとした野放し状態の畑のイメージです。その畑で、害虫に強いブドウがたくましく育っていきます。
また、有機ワインは、酸化防止剤を少量しか使わないので酸化のニュアンスも出やすいのです。健康的なイメージと、特徴的な味わいが、ファン層を増やしているのですね!
素敵なワインと、簡単おつまみで、素敵なワインライフをお過ごしください。