うずらの卵を甘辛く味付け、桜チップで薫製にしてあります。酒飲みにはたまらないおつまみなんですが…卵ってポピュラーな素材なのに、案外ワインに合わせづらい食材なんです…。
というわけで開ける前はどんなものなのかなと少々恐れていたのですが、食べてみるとやっぱり美味しい。ひとくちサイズということもあって、パクパクいっちゃいます。
ここで合わせていただきたいのは、旨味と言えば！のシャンパーニュ。ワインに合わせづらい食材には、神様仏様シャンパーニュ様の力を借りるに限ります。特にこの商品は薫製にして旨味が増しているので、シャンパーニュとホントによく合います。なかでもピノ・ノワールの割合が多いタイプのものが合いそう。「ブラン・ド・ノワール」と書いてあればベストです！
シャンパーニュで使用されているブドウ品種は主にシャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエの3種で、先日「ブラン・ド・ブラン」でご説明したとおり、通常はこの白ブドウ・黒ブドウをブレンドして造られます。
「ブラン・ド・ブラン」がシャルドネのみで造られたものなら、逆に「ブラン・ド・ノワール」はピノ・ノワール、ピノ・ムニエのみで造られたもの、というわけです。
というわけで、ぜひお近くのスーパーや酒屋さんで「ブラン・ド・ノワール」、探してみてください！
うずら薫製[ 株式会社サングリーン ]
208円（税抜）／ 7個 ／ 136kcal
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