みなさん、お盆はどのように過ごしたのでしょう?
仕事だった方もいると思いますが、海や山、避暑地などで楽しんだ方も多いことでしょう♪お盆休みも明け8月も後半ですが、まだまだ暑い日が続いております。
今年の夏は、記録的な猛暑日が続き、本当に厳しい暑さでした。。。最近は朝晩は涼しくなってきているので、秋までもう少し!?ですね。
秋はワインの季節....美味しいワインとおつまみでこの夏を乗り切って、ワインの季節を迎えて下さい。それでは、お薦めのワインとおつまみレシピをご紹介します。
合わせるワイン
カヴァ / カロル・ヴァイエス
産地:スペイン・カタルーニャ
タイプ:スパークリング/辛口
ブドウ品種:パレリャーダ60%、マカベオ30%、チャレッロ10%
ブドウ畑は、ぺネデス地方の中心で海から10km内陸に入った地中海性気候。標高250mの粘土石灰質土壌で、波打つような地形。最適な熟し具合とフレッシュさを得るために、夜間に機械で収穫するそうです。
シャンパーニュ方式。ブドウは優しくプレスされ、品種別にステンレススティールタンクでドライになるまで培養酵母で発酵。オークで8か月。二次発酵後、ワインは澱と共に法定最低熟成期間の2倍にあたる18か月熟成し、デコルジュマンを実施。果実が良く熟すので、ドサージュは行わないそうです。
材料と作り方
【材 料:2人分】 トマト 2個
玉ねぎ 1/4個
ツナ缶(小) 1缶
ケッパー 小さじ1
オレガノ 1つまみ
パセリ(みじん切り) 大さじ1
オリーブオイル 適量
パン粉 適量
パルミジャーノパウダー 適量
【1】トマトの上部を切り落とし、中身をスプーンでくりぬく。くりぬいた部分は、種を除き粗く刻む。
【2】玉ねぎ・ケッパーはみじん切りにする。玉ねぎをオリーブオイルで炒め、透きとおってきたら、油を切ったツナ・ケッパー・オレガノ・パセリ・刻んだトマトを入れる。
【3】水分がなくなるまで、火にかける。
【4】【1】に【3】を詰め、上から、パン粉・パルミジャーノ・パン粉を順にふり、オリーブオイルを少したらす。
【5】【4】を200℃のオーブンで10分焼く。切り落としたトマト上部をかぶせ、さらに5分焼いたら出来上がり。
いただきます。
ワインは、ドライな仕上がりです。活き活きした泡とハーブの様な清涼感、リンゴやメロンの熟した果実の香りが漂い、余韻も長めです。焼いたトマトがジューシーでとても甘く、ワインと良く合います。
そして、玉ねぎのシャキシャキした食感に、パン粉の焼けた香ばしさ、オレガノの爽やかな香りが楽しめます。 これは、ワインがどんどん進んでしまいそうですよ♪ぜひ作ってみて下さい。