今回はフランス・バスク地方のバルでみかける、定番のピンチョス「ヒルダ」をご紹介します。
ヒルダはアンチョビ、オリーブ、ギンディ−ジャを楊枝にさしただけの簡単ピンチョスです。ギンディージャのピリッとした辛さとアンチョビの塩辛さが後をひき食欲が増し、ついお酒も進んでしまいます。
材料さえ揃えば簡単に出来るので、是非作ってみてください。
ギンディージャとは?
バスク地方では青唐辛子のピクルスをギンディ−ジャと呼び、日本の青唐辛子ほど辛くなく程よい辛味と酸味が印象的です。
このギンディージャは現地で生ハムやパテなどのシャルキュトリーに添えられていたり、メインの肉料理の付け合わせにされていたり様々な料理に使われています。
材料:1人分
ギンディージャ 4本
緑オリーブ(種無し) 4個
アンチョビ 4ヒレ
作り方
【1】ギンディージャは食べやすい様にヘタの部分は切っておく。
【2】楊枝に材料をさしていく。
まとめ
ヒルダといえばギンディージャ、オリーブ、アンチョビの組み合わせが定番ですが、オイルサーディンや生ハムなどを組み合わせて色々なバリエーションのピンチョスを作って楽しんでみるのもおすすめです。
家ワインのおつまみに手軽に簡単に出来るバスク地方の名物ピンチョス・ヒルダを作ってみてはいかがでしょうか。