11月のワイン飯レシピは、東京・中目黒にお店を構える「NYU nakameguro」さんにお願いしました。"洋食バル"という新しいコンセプトのこちら、良質なワインを楽しみながらガッツリお食事もいただける、バルの軽食ではなんとなく物足りない…という食いしんぼうさんに嬉しいお店です。
お届けする赤ワインは、フランスの食卓で定番として親しまれているドメーヌ・ド・シュブルモン。少し甘みがあって軽めのワインなので、牛の煮込みなどよりも鶏肉くらいの重さがベストバランスです。
パクチー、ナンプラーでスパイシーさを足して、いつもとひと味違った鶏もものグリルを楽しんでみませんか?
材料:2人分
鶏もも肉 1枚
パクチー お好みの量
青パパイヤ 1/8個
ピーナッツ 5粒
ナンプラー 10cc
ライム 1/8個
塩 1つまみ
味の素 1つまみ
作り方
【1】パクチーを4cm程度にカットする。ピーナッツを適度に砕く。青パパイヤはピーラーで皮をむき、4cm程度のマッチ棒状の形にカットし、水にさらす。
【2】【1】をボウルに移し、塩、ナンプラー、味の素、ライムを搾り、和える。
【3】鶏もも肉のスジを切り、皮面に塩を振る。
【4】フライパンに油をひき、【3】を皮面から中火で焼いて、フライパンに蓋をし火を入れる。
【5】表面がきつね色になったら鶏肉を返し、蓋をせず火を入れる。
【6】鶏肉に充分火が入ったことを確認し、食べやすい大きさにカットする。皿に盛り、その上に【2】を盛り付け、出来上がり。
いかがでしたか? パクチーと青パパイヤということで、エスニック感のある料理なのかなと想像していましたが、食べてみると意外とそうでもない。パクチーが苦手な人にも食べやすいと思います。鶏肉は薄味に、ラペは濃いめに味付けて、一緒に食べるとちょうど良い塩加減を味わえますよ。
青パパイヤはポリフェノールとビタミンCが豊富で、女性には特にオススメな食材。ポリフェノールは赤ワインの7.5倍、ビタミンCはレモン並にあるそうです。
まろやかな赤ワインと、野菜もモリモリ食べられちゃうスパイシーな料理の組み合わせ。鉄板です。ぜひお送りする「ドメーヌ・ド・シュブルモン」と一緒に、味わってみてくださいね。