癖になる一口サイズの簡単おつまみ「おじゃがのゼッポリーネ」

今回紹介するのは、ワイン片手につまめる一口サイズの簡単おつまみ「ゼッポリーネ」です。「ゼッポリーネ」とはイタリア ナポリの前菜料理のことで、作り方はとっても簡単。小麦粉にイーストと水、海藻を加えて一口大に揚げるだけ。

生のりを使うと非常に良いのですが、スーパーでは売られてないので、青のりでアレンジしてみましょう。マッシュポテトも生地に加えて、もちもち感を出しました。

ほんのり海苔風味、塩味の一口おつまみ、スパークリングワインや白ワインにとっても合います。

材料:作りやすい分量(20~30個位)

※マッシュポテト 100g

水 70ml~100ml

ごま油 大さじ1

揚げ油 適量

塩 少々

A 薄力粉 150g

A 砂糖 大さじ1

A 塩 小さじ2/3

A 青のり 大さじ2

A 白すりごま 大さじ1

A ドライイースト 小さじ2

※マッシュポテトの作り方 (じゃがいも、1個150~180gでマッシュポテト100g程)

じゃが芋は皮をむいて4等分に切り茹でる。柔らかくなったら粉ふきにし、マッシャーで潰す。

作り方

【1】ボウルにAを全て合わせる。マッシュポテトも加え、水も少しづつ加えながら手につかない程度に生地をまとめる。※水分量はマッシュポテトの水分量によって変わる。

【3】ごま油も加え混ぜ、よくこねる。生地がなめらかになったら丸めてボウルに入れラップして30分程休ませる。生地が発酵して膨らみ1.5倍くらいの大きさになります。

【4】揚げ油を160℃程に熱し、テーブルスプーンに揚げ油をつけて、生地を一口大より少し小さめにすくって油に入れる。(写真8947)

【5】たまに混ぜながら1~2分程揚げる(揚げると膨張するので少し小さめ)

【6】揚げたてに塩を振れば完成。

合わせるワイン

SUNRISE タイプ:スパークリング 白(辛口)

原産国:チリ

品種:シャルドネ種35% リースリング35% シュナン・ブラン30%

グレープフルーツやオレンジのような柑橘系の香りで、キレがよくすっきりした味わいで飲みやすいです。和洋中、どんな料理にも合わせられ、お手頃価格なので重宝なスパークリングワインかと思います。

コンチャ イ トロ サンライズ スパークリング 750ml
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まとめ

ピッツェリアにもお店によってはゼッポリーネがメニューにあったりします。私は好きで、ついつい食べ過ぎてしまったりします。

家でも簡単に作れたらいいな~とアレンジしたものですが、料理教室でも非常に好評でした。スパークリングワイン片手にゼッポリーネ、とってもおすすめですよ。

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料理研究家。東京世田谷で少人数料理教室サロン・ド・ルージュを主宰。日本ソムリエ協会認定ソムリエ、利き酒師、栄養士。身近な旬の食材で家庭でも作りやすい料理を提案。 お酒全般好きで、ワインも大好き。 得意料理は家にある食材でササっと作るお酒のおつまみ。 家に人が集まる機会が多く、家ワインとおつまみで楽しんでます。

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