フランス・サヴォワ地方の郷土料理「タルティフレット」

今回はフランス・サヴォワ地方の郷土料理「タルティフレット」をご紹介させて頂きます。 世界有数のスキーリゾート地としても知られるサヴォワ地方は、ラクレットやチーズフォンデュなどチーズを主体としたお料理が多く、アルプスの山で放牧された牛から搾られた良質なミルクを使ったチーズ造りの盛んな地方でもあります。

今回ご紹介するタルティフレットもジャガイモに炒めた玉葱とベーコン、そこにチーズを乗せてオーブンで焼いた素朴でシンプルな山のお料理です。 とろ〜りとろけたチーズと、熱々のジャガイモは寒い日に恋しくなる冬のごちそうです。

材料:2人分

ジャガイモ 2個

ベーコン 30g

玉葱 1/4

ルブロションチーズ 100g ※カマンベールで代用可

生クリーム 100cc

塩・胡椒 少々

オリーブオイル 大さじ1

作り方

【1】ジャガイモは皮をむき厚めのスライス、玉葱は薄めのスライス、ベーコンは短冊切りにします。

【2】チーズは薄めにスライスしておきます。(今回、ルブロションチーズを使用しました。)

【3】玉葱、ベーコンをオリーブオイルで炒める。

【4】ジャガイモは電子レンジ600Wで2分加熱し耐熱皿に並べます。

【5】ジャガイモの上に炒めた玉葱、ベーコンを並べ生クリーム(一人分50cc)を回しかける。

【6】その上からチーズを並べ200℃に熱したオーブンで約20分焼く。チーズがとろけ熱々になったら出来上がりです。

合わせるワインは、サヴォワ地方で作られるルーセット・ド・サヴォワの辛口白ワインをはじめ、果実味豊かなフルーティーな白ワインがオススメです。

このお料理で使用するチーズは本来、サヴォワ地方で作られるルブロションというチーズを使用しますが、日本ではチーズ専門店などでしか売られておらず、なかなか手に入らないと思うので、カマンベールチーズやハード系のチーズ、シュレッドチーズなどで代用し作ってみてくださいね。

素材のシンプルな味わいと、チーズのコクが広がる素朴なジャガイモグラタンが楽しめます。簡単に出来るので是非作ってみてください。

東京都在住。主人の海外赴任によりフランス・パリへ移住。そこで、フランスワインやフランス家庭料理・地方料理を学ぶ。フランスワイン10大産地を巡り知識を深め、日本に帰国後、ワインエキスパート、チーズプロフェッショナルを取得。おもてなし料理を得意とし、家ワインを楽しんでいます。

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