もうすぐ節分ですね。今では「恵方巻」は節分の食べ物としてすっかり定着しました。豆まきと同じくらいに一般的になってきた「恵方巻」のまるかじり...もともとは関西で節分に太巻き寿司を丸かじりする習慣があったのですが、20年くらい前から全国に広まっていきました。
その年の縁起のよい方向 恵方に向かって食べる...そして、食べている間は話をしてはいけない。笑顔で最後まで食べきる等、様々な決まり事がありました。
ちなみに、恵方巻の具は何でもOKなんです。最近では洋風のモノが人気みたいですが、今回はワインに合わせる恵方巻を作ってみました。具はアボカドとローストポーク、マヨネーズ、黒胡椒です。
材料:1本分
焼き海苔 1枚
すし飯 茶碗に軽く1杯
アボカド 1/2個
ローストポーク(市販品) 3枚
マヨネーズ、黒胡椒 適量
ピンクペッパー(あれば) 適量
作り方
【1】巻きすに海苔を置き、すし飯を広げる。向こう側を2cmほど空けておく。
【2】具を並べ、マヨネーズを絞り、黒胡椒をふる。
【3】手前から巻き、巻きすで巻いて形を整える。
ローストポークを使いましたが、ローストビーフや生ハム、カニかまぼこ等もよく合いますよ。巻きすがない場合は、手巻きずしにしてもいいですね。簡単に作れて、節分の雰囲気を楽しめます。
ワインは白ワインで合わせてみました。熟成感のある甘めのシャルドネやシュナンブランは、酢飯とよく合うのでオススメです。