頭の中が温泉と唐揚げでいっぱいなイラストレーターの森原由貴です。ワインに対しては、グラスを肘で倒しそうとリラックスして楽しめない臆病者ですが、イラストコラムを連載させていただくことになりました。
初コラムの今回は、銭湯が生き甲斐の私にぴったりな「ワイン風呂体験」をサラッとご紹介!
ワイン風呂については微かに知っていて、風呂好きな私としては、いつかは入るだろうと思っていたのですが、こんなにも早く入る日がやってくるのは想定外だったな〜。(36歳くらいで円形の浴槽で入る設定だった) ではさっそくワイン風呂の用意をします。 お湯を溜めて(熱いと酔うらしいのでぬるめ)、そこにワインを入れる(ボトル半分くらい)。たったこれだけ。ちなみにワインは赤だと浴槽に色がついてしまう可能性が高いので、白のほうが賃貸にはオススメ。 “もったいない”という背徳感と贅沢なことしてる高揚感で、ワインを入れる瞬間が、いちばんテンションが上がりました。
入浴すると、ぬるめの温度にしたおかげか程よくワインの香りが漂い、肌からもワインの香りがして、気分は貴婦人。 しばらくは貴婦人モードだったのですが、せっかくなら顔にも、もっと言えば頭皮にまでも、ワインを浸透させたいと思ったので“潜る”を決行。貴婦人気分は薄れたけど、全身にワインが染み渡ったので大満足。体を洗ってあがることに。 お風呂上がりに肌を触ってみると、いつもよりスベスベしてるかも? “これは継続の価値があるぞ“と言うわけで、ワイン風呂の継続を決意!継続後の成果については、また書きたいと思います。
ワイン風呂に入っているうちに、肌だけじゃなく、性格まで貴婦人になったらどうしよう(肌は貴婦人になること前提)...なんて、いらない妄想がふくらんでワクワクしてしまいました。 継続後の自分に期待大です♪