とっても簡単!ワインと秋野菜のマリアージュを楽しむポイントとは?

10月に入って、秋も深まってきました。実りの秋は、たくさんの食材が目に飛び込んできますね。夏の暑さを乗り越えた香りの良い野菜が魅力です。

今が旬の野菜は、ワインにぴったり合います。今回は旬の秋野菜で作る、おつまみ料理のポイントをワインのタイプと合わせてご紹介します。

秋野菜の種類

秋に旬を迎える野菜は、どんな種類が思い浮びますか?実りの秋は、果物だけではなく野菜の種類も豊富です。

香りの良いきのこ類、グッと甘味が増す根菜類や芋類が代表です。色鮮やかで水分を多く含む夏野菜と比べると、土や木々の中でゆっくり育ち栄養価に富む茶系の野菜が多くなります。夏疲れした身体を癒し、寒い冬に向けて身体の免疫作りや身体を温める嬉しい効果もあります。

夏の暑さでスパークリングワインやキリっと冷えた白ワインから、しっとりとした赤ワインやコクのある白ワインを身体が欲してきますよね。

体感気温によって身体が欲する食材が変わることは、四季のある日本ならではの楽しみ方です。美味しいものがたくさん出回る季節、いつものご飯にも秋食材をプラスしてワインに合う料理を考えてみましょう。

根菜類(ごぼう・れんこんなど)

根菜類のごぼうや、れんこんは素材からふわりと土の香りのニュアンスが感じられます。硬さがあるので、醤油やみりんなどの発酵調味料と炒めたり、煮たりすることで、食感もしっかり味わえますよね。

合わせるワインは、根菜類と同じように柔らかに土のようなどこか落ち着く香りがする、日本固有品種のマスカット・ベーリーA種(赤ワイン)がオススメです。

醤油との相性も良いので、きんぴらごぼうなど軽やかで飲みやすいマスカット・ベーリーAは、毎日の晩酌の定番になります。

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きのこ類(舞茸・マッシュルームなど)

きのこ類は赤ワインととても相性が良く、香りはどこか”似ている”と言われます。実際にピノ・ノワール種(赤ワイン)や、熟成した赤ワインには、きのこのような旨味を想像する香りがあります。これらのワインと合うおつまみは、旬のきのこを数種類組み合わせて香りを楽しめる料理にしましょう。

炒めたきのこ類をバルサミコ酢と一緒にマリネすると、赤ワインに合うオシャレな1品が簡単に出来上がります。マリネは作り置きできるので、日々のワインのおつまみに重宝しますね。

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芋類(かぼちゃ・さつまいもなど)

秋は女性が大好きな芋・栗・南瓜が旬の季節です。甘味の強いかぼちゃや、さつまいもなどは「ワインに合わないのでは?」と思われるかもしれませんが、白ワインにとっても合うんですよ。

同じように香りに甘味があり、味わいにもボリュームがある濃厚でコクのある白ワインがとても合います。チリやアメリカなどで造られる白ワインのシャルドネ種は、ゴクっと飲みごたえがあり、樽香が強いタイプが多いです。ココナッツやスパイスの香りがする香ばしい白ワインです。

芋類はお菓子などで使われるほどの甘味のある食材なので、料理には少しアクセントを加えることがポイントです。芋類のこっくりしたスープに、シナモンやクミンなどカレーの香りを少しプラスすると、華やかな白ワインの香りと合わさり、さらに相性が良くなります。

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最後に

いかがでしたか?旬の食材は栄養価が高く買い求めやすいので、毎日の食卓に欠かせませんよね。いつもの定番野菜も、ワインに合わせてみるとさらにレパートリーが広がり、料理を考える楽しさも倍増します。今晩の秋食材とワインは何にしますか?早速試したくなるワインと秋食材とのマリアージュ、食欲の秋を満喫しましょう!

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J.S.A.ワイン検定講師(ワインエキスパート)
【おうちで愉しむワインと食】をテーマに、ワインの豆知識と合わせてちょっとオシャレなおつまみをブログ・ウェブで紹介。 兵庫県宝塚市の自宅でJ.S.A.ワイン検定のお教室を開催中。

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