年末年始は、贈答用ワインを用意する予定の方も多いのではないでしょうか。そんな時は、昔ながらの風呂敷を使ったワインの包み方にチャレンジしてみませんか?
日本ワインが定着している今、日本ワインを風呂敷に包んで大切なあの人にお渡しすると、センスが光るプレゼントになりますよ。
使用する風呂敷について
風呂敷のサイズは大小様々あります。今回はワインボトルを包む為にちょうど良い、【70㎝】のものを使用しています。結び目など柄があると綺麗に映えるので、両面の色が違った風呂敷がオススメです。難しそうに見えますが、コツを掴めば意外に簡単です。風呂敷でのラッピングは、紙のようにシワにならないので何度でも練習できますよ。では、早速包んでみましょう!
簡単にチャレンジできる2本包み
1本包みからチャレンジしたいところですが、実は2本包みがとっても簡単なので最初にご紹介します。2本包みも風呂敷は同じ70㎝タイプで包むことができます。
包み方
【1】風呂敷を広げ、底を向き合わせて中央にボトル2本を置きます。この時に底は離しておきます。
覚えておくとスマートな1本包み
包み方
上手に包むポイント
風呂敷をワインで包む際、最初に練習しておくと便利な「真結び」。通常の簡単に靴紐を結ぶような結び方ではなく、この方法だと横方向に結ぶことができ、強度も強くなります。
最後に
ワインを風呂敷に包む方法は、輪ゴムを使用したりとバリュエーション豊富にあるようですが、まずは1つマスターして自分なりにアレンジしてみてはいかがでしょうか。
今回は日本が誇る白ワイン「甲州」と日本の「ロゼスパークリング」を包んでみました。風呂敷から日本ワインが出てきたら、プレゼントとしてセンスが光りますよね!年末年始やお呼ばれのシーンで、ぜひご活用ください!
今回使用した風呂敷はこちら
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