6月のワイン飯は家ワインのコラムでも執筆をお願いしている料理研究家・加瀬まなみ先生にお願いしました。
加瀬まなみ先生のコラムはこちら お届けする「シャトー・ル・ロック」はソーヴィニヨン・ブラン、ミュスカデルを使ったフランス生まれの白ワイン。ソーヴィニヨン・ブランの爽やかな青みと清涼感を感じる、ジメジメしがちな季節にピッタリのワインです。
そこで加瀬先生が提案してくださったのが、居酒屋でお馴染みのあの食材を使った意外なレシピ。 スタッフもビックリの組み合わせです。
作り方もこれ以上ないくらい、超お手軽!半信半疑ながら、絶対に試していただきたい一品です。
材料:2人分
ホッケ干物 1枚
ディル 2株
-- A --
タマネギ 1/2個
パプリカ 1/4個
ライム 1個
オリーブオイル 大さじ1
砂糖 大さじ1/2
作り方
【下準備】
・タマネギ、パプリカはみじん切りにする。
・ライムは皮をすりおろし、果汁を絞る。
・ディルは葉を摘む。
【1】ホッケはグリル(またはトースター)でこんがり焼く。Aを混ぜ、塩で調味する。 ※タマネギはアク抜きせずに使ってOK。調味料と混ぜて5分ほど置くと辛味が抜けます。
【2】1に2をのせ、ディルを散らす。
いかがでしたか?まさかまさかの組み合わせですよね。
しかもホッケは焼くだけ、サルサソースは混ぜるだけ…これで本当に味がまとまるのだろうか?と不思議に思っていましたが、食べてみるとビックリ!これには撮影時に試食したスタッフも大興奮でした。
そして、ライムとディルの青みが「シャトー・ル・ロック」の青みと絶妙にマッチして、非常に爽やかなマリアージュを奏でてくれています。ですのでここは是非、レモンではなくライムを使ってくださいね。
これは食べてみないとわからない!ぜひぜひ、お試しください。