「金沢」のまとめ

石川県に期待の新ワイナリー誕生!金沢ワイナリーの井村辰二郎さんを直撃

今、日本各地でワイナリーを立ち上げる人たちが増加しています。しかし、そのなかには憧れだけや手軽さからワイン事業をスタートさせてしまう方も多いようで、その品質に首を傾げたくなるようなワインが散見されるという話も耳にします。では、我々のような一般消費者は、どんな新規参入者たちを応援するべきなのでしょうか。 実は今年、石川県に日本ワインの未来を担う期待のワイナリーが設立されました。それが「金沢ワイナリー」です。金沢市内に醸造所兼レストランをオープンさせる計画も進んでいるという、このワイナリー。今回、株式会社金沢ワイナリー 代表取締役の井村辰二郎(いむらしんじろう)さんに、金沢ワイナリー設立までの経緯や今後の展望、そしてプレ・ファースト・ヴィンテージの「MIEKO キャンベルアーリー 2016 ペティアン」についてたっぷりとお話を聞きました。日本ワインファン必見のインタヴューです。ぜひ、お楽しみください。

「金沢ワイナリー」を設立を記念して「MIEKOキャンベルアーリー2016ペティアン」が発売!

農産物の加工製品を手掛ける金沢大地はワインの製造販売を始めます。新会社「金沢ワイナリー」を設立し、2018年秋に金沢市中心部にワイナリーを設けて醸造を開始する予定。石川県内の農園で栽培したブドウを使って生産し、地産地消をアピールします。 新設するワイナリーは金沢城公園や近江町市場にほど近い町家を改装して造り、飲食店も併設する計画で、自社生産の野菜などを使ったメニューを提供。すでに土地や建物を取得したほか、新たに能登地域の農園で醸造用ブドウの栽培を始めているという。新会社の設立を記念し、他社で委託醸造したワインを700本限定で売り出します。金沢大地が金沢市の農園で栽培したブドウを使ったワインです。