「ワインかるた」の記事 46 件

ワインかるた「か」─カレーと一緒にワインもどうぞ

一般的に、カレー、魚卵、からし、酢のものはワインと相性が悪いと言われています。 カレーのスパイスの風味が邪魔をしてワインの風味を感じづらくするためですが、近年では甘味のあるワインとカレーをあわせるなど、意外な組み合わせを提案するレストランも見られるようです。

ワインかるた「お」─お酌しないで、まだ残ってます

日本酒やビールは、グラスが空になる前に注ぎ足すことが多いですが、ワインは飲み切ってから注ぎ足すのが原則です。レストランなどでは基本的にソムリエなどのサービス係の方に注ぎ足してもらい、注ぎ合うのは控えましょう。また、サービス係がいないカジュアルなレストランや、自宅などでは、ホストとなる人が注ぐのがマナーです。

ワインかるた「う」─うちゅうが詰まったボトルだよ

かの有名なドン・ペリニヨンはシャンパーニュが完成したとき、感動のあまり「私は星を飲んでいる!」と叫んだと伝えられています。シャンパンにはボトル1本あたりから約490億個の泡が出るという説もあり、これは天の川の星の数の5分の1にあたります。まさに、星空が詰まったボトル!女性ならシャンパンを飲む時、こんなエピソードで口説かれてみたい?

ワインかるた「い」─いえで飲むなら「家ワイン」

毎月季節にあわせたワインを2本セットでお届けする、ワイン好きはもちろん、これからワインを始めようという方にも嬉しい「家ワイン」の定期購入サービスをご存じでしょうか?セレクトは、パリ発アジア随一のワインスクール「アカデミー・デュ・ヴァン」が担当。他では手に入らない限定プレミアムワインもお届けしています!

ワインかるた「あ」─あれれ?みんな脚を持たないの?

日本では、手の体温がワインに伝わって味や香りが変わってしまうため、ワイングラスの脚を持つのが良いとされています。ですが、国際的なマナーではワイングラスのボウルの部分を持つ事が正式とされています。外国の方が多いパーティは空気を読んでボウルを持ち、日本人が多いパーティでは脚を持つなど、その場にあわせてルールを変えて楽しめる人こそ、真のワイン通と言えるかもしれません。