「シードル」のまとめ

花を加えて一緒に発酵?!リンゴの旨味が凝縮された個性的なイタリア産シードル

リンゴを原料として造られる醸造酒、シードル。ワインより口当たりが軽く、味わいもフルーティで飲みやすいと、最近は日本でも人気です。 もともとシードルと言えば、カマンベールチーズの産地として有名な、フランスのノルマンディー地方産や、そば粉のガレットと相性の良いブルターニュ地方産が有名です。けれども今回はイタリア産のシードル、それもリンゴ果汁にサンブーカ(ニワトコ=エルダーフラワー)の花を加えて一緒に発酵させた、大変めずらしいシードルを紹介したいと思います。

アサヒ、青森県産トキりんご100%のスパークリングワイン ニッカ シードル「トキりんご」を期間限定発売

アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 平野伸一)は、青森県産トキりんごを100%使用したスパークリングワイン『ニッカ シードルトキりんご』(びん720ml・200ml)を、2017年6月13日(火)から8月末まで、全国において期間限定で発売します。

蜂蜜からできたワイン?!ブドウだけがワインじゃなかった!

リンゴ、ブルーベリー、蜂蜜、マンゴー、チェリー、メロン。この中でワインを造れないものはどれでしょう。正解は「なし」です。ワインの原料というとブドウだけが思い出されますが、実は世界中には様々な原料を元にワインが造られているのです。ワインを広く定義すると「原料の糖分を酵母により発酵させて造ったお酒」と言うことができます。言い換えると酵母の利用できる糖分があり、発酵を起こさせることができればワインになれるということです。

冷たいシードルと一緒に食べたいノルマンディー風デザートガレット

東京ワイナリーで購入したシードルに何を合わせようかと....。シードルは、ブドウが採れないフランスのノルマンディー地方で主に作られる、リンゴ果汁から作られる発泡性のお酒、そして、今回合わせるシードルが青森県産ということで、東北と、フランス北部のノルマンディーをキーワードに、デザートガレットを作ってみます。