世界に通用するオリーブを栽培する香川県のオリーブ園「創樹」を訪問
ワインの定番おつまみのひとつに「オリーブの塩漬け」がありますが、日本人ではあまり馴染みの深い食材ではありません。国内で販売されているオリーブもヨーロッパからの輸入品が多く、国内の生産量は僅かです。
しかし、日本でも一部の地域でオリーブの栽培がおこなわれているのをご存知ですか?それは、瀬戸内海の真ん中に浮かぶ小豆島です。
小豆島が属する香川県は、夏は雨が少なく、冬は温暖で雨量が多いため、地中海性気候に似た瀬戸内海式気候がオリーブ栽培に適しています。また、瀬戸内海式気候に属する岡山県もオリーブの栽培が盛んな地域があります。
今回、香川県本土でオリーブを栽培する有限会社「創樹」さんを訪問してきました。