「紫貴あき」の記事 49 件

スパークリングワインにも種類がある!イタリアのスパークリングワイン編

今回のワンポイントレッスンは、イタリアのスパークリングワインです。 スパークリングワインというと、フランスのイメージを持たれる方も多いでしょう。しかし、お隣の国イタリアでも個性豊かな発泡性ワインが作られているのです。今日はこの国を代表する3つのワインを紹介します。

数千種類もある土着品種とイタリアワインの魅力に迫る

イタリアは現在約4,300万hlのワイン生産量を誇り、ライバルのフランスと、毎年、世界の一位二位を争います。それもそのはず、ブーツ型の半島をした国土のほぼ全域が、「地中海性気候」といって、乾燥した日照の多い気候タイプで、ブドウにとっては好ましいものだからです。ワインの銘醸地というと真っ先に、フランス、イタリアが思い浮かぶのではないでしょうか..実は、ワインの生産量の約4割がこの2ヶ国によって産出されています。

味わいのバランスを利用しよう!甘口ワインの楽しみ方

「甘いワインはお食事に合わないから飲みたくない!」...時々そんな声を耳にします。でも本当に甘いワインはデザートと合わせるしかなく、お食事には合わないのでしょうか?答えはNOです!上手に味わいのバランスを利用すれば食事中に楽しむことができるのです。特に甘味と塩味はとても相性がよく、同時に取ると双方が高め合う効果があるのです。

品種で勝負!新世界ワインのラベルの読み方

ワインの世界ではよく「新世界」「new world」という言葉が使われますが、これはアメリカやオーストラリア、チリ、アルゼンチンなど、ヨーロッパ以外の国々のことを指しています。これらの国のラベルの読み方にもある決まった特徴がありますので、今回はそれをご紹介します。

ワイン初心者必見!ワインと料理を合わせる3つのポイント

肉料理には赤ワイン、魚料理には白ワイン....たしかに、この法則は正しいです。しかし、あまりこのルールに囚われすぎると、ワインと料理の相性の幅を狭めてしまう可能性もあるのです。という事で、今回は、ワインと料理を合わせる上で注目したい3つのポイントをご紹介します。

「自然派」はワインの世界では非常に厄介な言葉

最近、あちこちで「自然派」という言葉を耳にするようになりました。英語で「Naturalist」と呼ばれ、この音の響きだけでも非常に感じがいいです。しかし、「自然派」という言葉、実はワインの世界では非常に厄介な言葉です。という事で、今回は自然派ワインについてお話しいたします。

ソムリエ試験でも必須!パニエでの抜栓方法

雰囲気のあるレストランでは、ソムリエさんがワインを籠に入れた状態で抜栓してくれることがあります。このことを「パニエ抜栓」と呼びます。一見、難易度が高そうに見えますが、基本は「立てたままの抜栓」と同じです。ポイントを知っていれば、すぐにコツをつかめます。日本ソムリエ協会の2次試験でも、パニエ抜栓は行われていますので、受験予定の方も一緒に勉強しましょう。

簡単ワイン講座!フランスワインのラベルの読み方

ワインが他のアルコールと比べて難しいのは、ラベルの読み方です。 特にフランスワインはショップやレストランでよく見かけるのに、ラベルが複雑で難解で手こずるものです。 今回は、その読み方についてワンポイントレッスンを行います。

ワインを表現しよう!ワインの香りの楽しみ方

今月のワンポイントレッスンは「ワインの香りの楽しみ方」です。 テレビや漫画でソムリエさんがワインの香りをさっとひと嗅ぎしてかっこよく表現しているのを見たことがありますか?難しそうに見えますが実際はそれほど大変なことではありません。

好みのワインに辿りつける!黒ブドウの品種の選び方

今日のワンポイントレッスンは「黒ブドウ品種の選び方」です。 好みのワインを自分で選べるようになりたい! そんな風に思ったことはないですか。でもワインは種類が多いので他のお酒と比べて選ぶのがとても大変です。そんな方にお勧めなのが、まずは有名なブドウ品種の特徴を覚えることです。

手軽な道具を使って冷蔵庫でワインを保存する方法

今回のワンポイントレッスンは、自宅での簡単なワインの保存方法です。購入したワインをそのままの状態で保管すると、劣化して味が台無しになってしまいます。せっかく買ったのならば、いつでも美味しいワインが飲みたいですよね。そこで、自宅で簡単にワインを長い間保管する方法をご紹介します。