「太田ゆりこ」の記事 10 件

誰からも愛されるチャーミングなイタリアワイン「ペポリ・キャンティ・クラシコ 」

今年は桜の開花日を迎えてから急激に冷え込む日もあり、関東では予想よりも長めにお花見日和の日があったようですが、皆さまはお花見を楽しまれましたか? 私はお花見に行った時にロゼワインをいただきました。ロゼワインは軽やかな味わいが魅力的ですね。その美しいお色は桜の木の下でとても映えていましたよ。今回はカジュアルなイタリアンにピッタリのチャーミングなキャンティクラシコをご紹介します。 キャンティはトスカーナ州のワインで、気軽に飲めるイタリアワインとして世界中でその名を知られていますね。

とってもヘルシーで体に嬉しい!ワインによく合う「揚げない海老マヨ」

ワインラヴァーの皆様はワインに合うお料理作りを楽しまれていますか? 食材や調味料の組み合わせで、マリアージュするワインの幅が広がり、ワインライフが一層充実しますよね。 今回はマヨネーズにこだわって「ヨード卵・光 スーパーリッチマヨネーズ」を使った「揚げない海老マヨ」の作り方をご紹介します。

簡単で美味しい!「コンビーフとじゃがいものガレット・チーズ風味」の作り方

ワインラヴァーの皆様はワインのおつまみにじゃがいものガレットを作られる方も多いですよね。 いつものガレットにコンビーフとチーズをプラスして、しっかりとした味わいにチェンジすると一層ワインに合いますよ。 今回はカリカリの食感と香ばしさが魅力の「コンビーフとじゃがいものガレット・チーズ風味」をご紹介します。焼き過ぎかな?と思うくらいが美味しいですよ。

コクあるワインに合わせたい!鶏肉・りんご・マッシュルームのバタークリーム煮

今回は「鶏肉、りんご、マッシュルームのバタークリーム煮」の作り方をご紹介します。 りんごには「紅玉リンゴ」を使っています。秋は様々なりんごが出回り、品種も多くて選ぶのも楽しいですよね。今回使用した紅玉はアメリカ原産で明治時代より日本で栽培されている品種です。 イキイキとした酸味があり、果肉がしっかりとして煮崩れしにくいため、アップルパイや焼きリンゴなど、製菓用に使うことが多いりんごです。もちろん、違うリンゴでも構いません。

夏の風物詩「花火」をイメージしたワイン「ジェイコブス・クリーク かぎや」

梅雨明けして夏らしい日が続いていますね。皆様はいかがお過ごしですか?私の住んでいる街でもつい最近花火大会がありました。夏の花火は華やかで美しいですよね。 今回は日本の夏の風物詩・花火をイメージして造られたオーストラリアのスパークリングワイン「ジェイコブス・クリーク かぎや」をご紹介します。

愛され続けて130年!岡山県産「マスカット・オブ・アレキサンドリア」の魅力

日本ワインで使用されているブドウ品種は「甲州」や「マスカットベリーA」が有名ですが、高級ブドウとして知られている「マスカット・オブ・アレキサンドリア」で造られたワインがあるのはご存知ですか? 今回は今が旬のぶどう「マスカット・オブ・アレキサンドリア」とそのワインを2種類をご紹介します。

ゲヴュルツトラミネールに合う!スパイシーなキャロットラペ

うららかな春の陽気に包まれたこの頃を皆様はいかがお過ごしですか? 先日、野菜ソムリエ仲間から「リコピン」がたっぷりと含まれている「こいくれない人参」をいただきました。 今回はこの「こいくれない人参」を使って、「ゲヴュルツトラミネール」に合うスパイシーでフルーティーなキャロットラペの作り方をご紹介します。

ひな祭りは華やかに!ワインにピッタリの洋風手毬ずし

ひな祭りは女の子のすこやかな成長を祈る行事ですね。旧暦では桃の花が美しく咲く季節にあたるため桃の節句とも呼ばれています。 「男雛」と「女雛」を中心とする雛人形を飾り桃の花をあしらい白酒やお寿司などで楽しむ節句祭りは華やかですね。 今回はワインビネガーとしぼりたてのグレープフルーツ果汁を合わせた寿司酢を使ったワインにピッタリの洋風手毬ずしの作り方をご紹介します。

バレンタインはオレンジ香るチョコレートをシャンパンと共にいかがですか?

バレンタインデーが近づいて来ました。 デパートのバレンタインフェアは、海外から多数のショコラティエが来日して盛り上がっています。 近年、バレンタインは日頃なかなか伝えられない家族への感謝の気持ちを表したり、仲良しのお友達へのプレゼントや自分へのご褒美にと広がりを見せていますね。 毎年この時期になると必ず食べたくなるのは「成城凮月堂のオレンジスティック&オランジェ」です。数年前にプレゼントされて以来大ファンです。(中央は成城凮月堂オランジェ、右はオレンジスティック) 成城凮月堂は大正7年に創業、当時は和菓子が主流でしたが時代を先取りした初代店主がフランスから職人を招いて技術を学び専門職人を育成しました。和洋ともに大量生産ではない手作りのお菓子が今も変わらず愛されています。

レンジで簡単おつまみ!「カブのゴマだれクリームチーズソース」

この度「家ワイン」ライターに仲間入りしました料理研究家の太田ゆりこです。ワインの情報と共に野菜ソムリエとして野菜・果物の魅力もお伝えしたいと思っています。 どうぞよろしくお願いします。 今回はカブを使ったワインに合うお料理をご紹介します。 1年を通して見かけるカブは11月~今頃が最も多く出回ります。特に寒い時期は甘みが増してとても美味しくなります。 カブはアブラナ科アブラナ属で白菜やキャベツなどの仲間です。「春の七草」の一つに「すずな」がありますがカブの別名であることはご存知ですか?