「玉ねぎ」のまとめ

野菜の甘みたっぷり!ミニスキレットでカンタン「とろける厚焼きオムレツ」

スペインを訪れると、どんな小さな街でも、どんな小さな路地でも、ちょっと歩けば必ず見つかる「バル」。朝早くから深夜まで店を開け、サンドイッチなどの軽食からタパス(お酒のつまみ)、コーヒーやデザートまで、とても安価で提供してくれます。 たいていのバルで食べられる定番タパスの一つ、厚焼きオムレツ「トルティージャ」。ジャガイモ、タマネギ、卵、材料は3つだけ。フライパンの形に丸く焼くのは共通ですが、こだわりはそれぞれ。焼き方、焼き色、オリーブオイルの使い方、プラスする具材・・・バルの数だけトルティージャがあると言われるほどです。 具も作り方もとってもシンプルですが、ポイントをしっかりおさえて焼くと、感動的な美味しさになります。トルティージャは卵料理ですが、本当の主役はジャガイモとタマネギ。しっかり炒め、甘みと香ばしさを引き出しておくのが、一番の美味しさポイントです。 使うのは、インスタやSNSで大人気のミニスキレット。直径は15cmほど。雑貨店やスーパーで、300~500円程度で手に入ります。中途半端にも感じられるこのサイズ感、実は厚焼きオムレツを作るのにピッタリなのです。その上、鉄製で熱周りがいいので強火で短時間焼きすれば、日本人の大好きなふわとろに仕上げられる優れもの!まさに一石二鳥です。

カンタンすぎる「しっとり鶏飯」のレシピ!玉ねぎ刻んで、鶏肉と一緒に炊飯器に入れるだけ

食べ応えがあるけど、ガッツリではない料理を食べたい……。そんな時にピッタリなのが、鶏飯(ケイハン)。茹でた鶏肉と、その茹で汁で炊いたご飯を共盛りにした料理。東南アジア周辺地域で広く作られている料理で、「海南(ハイナン)風鶏飯」、「シンガポール風チキンライス」、「カオマンガイ」など呼び方も様々。鶏肉の旨味がご飯に染み込み、あっさり上品なうま味を楽しむ1皿です。伝統的な作り方はちょっとだけハードルが高いので、今回はとびきり手軽で簡単なレシピをご紹介しましょう。

テーブルと会話に花が咲く!いつもと同じ材料で「バラ餃子」を作ろう!

餃子はごはんのおかずや、お酒のおつまみとして大人気ですね。 焼き餃子、揚げ餃子、水餃子などいろんな食べ方がありますが、今回はインパクト大!バラの形の餃子「薔薇ぎょうざ」の作り方をご紹介します。 餃子のタネと普通の大きさの皮を使って簡単にできるお花の形が可愛い餃子は、食卓を華やかにし、会話も弾ませてくれることでしょう。「これ、どうやって作ったの?」と、皆を驚かせてみませんか?

旬を丸ごと!具とうま味がギュッと詰まった「とろ~りチーズと新玉ねぎのファルシ」

初夏を迎えるこの時期、新玉ねぎや新じゃがいもが出回りますね。みずみずしく、採れたての美味しさがしっかりわかる旬の食材は、毎年楽しみでなりません。 ところで、みなさんは「新玉ねぎと普通の玉ねぎの違い」をご存知でしょうか。新玉ねぎは一般的な茶色の皮の玉ねぎを早めに収穫したもので、栄養価は変わりませんが水分が多いので柔らかく甘みがあるのが特徴です。そして、新玉ねぎは普通の玉ねぎに比べて日持ちしにくいため、買ってきたら早めに食べきりましょう。 サラダとして食べられることが多いのですが、スープや煮込み料理などに使うのもおすすめです。とろけるような食感になり、より深く甘味を楽しむことができますよ。今回は新玉ねぎの美味しさを最大に味わう「とろりチーズの 新玉ねぎのファルシ」をご紹介します。 ファルシとは、詰め物をした料理のことです。一般的にはトマトやズッキーニ、ピーマンなどにひき肉で作った種や魚のすり身などを詰めて、オーブンで焼いたり鍋で煮込んだりします。 今回は旬の新玉ねぎをワインに合うようにアレンジしたファルシのレシピをご紹介します。

5分でできる!色々合わせられて便利なまるごと新玉ねぎのレンジ蒸し!

究極にシンプル!素材の味を存分に味わうなら「とろっとろジューシーな新玉ねぎのレンジ蒸し」をお試しあれ♪インパクト抜群で、メイン料理の付け合わせとしても活躍してくれます。合わせるワインは、どれにしようか迷ってしまうほど色々なワインに合います!今回はそんな新玉ねぎをダイナミックにまるごと使った、すごく簡単な1品をご紹介します。電子レンジを使って、トータル5分程で完成しますよ!

イタリアの白ワインと合わせて欲しい!カルパッチョ風トマトサラダ

まるで太陽みたい!フレッシュトマトが主役の、夏にぴったりな1品をご紹介します。 作り方はとっても簡単!スライスしたトマトに、基本の調味料を順番にかけていくだけ。サラダのような、冷菜のような、ちょっぴりイタリアンなおつまみです。ポイントは、タマネギの軽やかな食感と、塩気と旨味の濃いアンチョビをプラスすること。風味と味わいがググッとアップし、ワインコンシャスに変身してくれます。 ところで皆さん、トマトとお酒を一緒に摂ると二日酔いしにくいってご存じですか?

玉ねぎもパン粉も卵も省略!挽肉だけハンバーグの作り方

定番料理の定番レシピは、結局「それが一番いい」から定番になるわけです。しかし、好みは人それぞれ。思いっきり引き算料理をしてみると、自分好みの味にする場合「省略していい物と省略できない物は何か」が見えてきます。例えばハンバーグもそうです。当たり前のように入れている玉ねぎ、パン粉、卵・・・それぞれの役割は?どうして必要なのでしょう?今回はずばり!全てを省略した「挽肉だけハンバーグ」を作ってみましょう。

余ったお餅を使ってとろ~りもちもちオニオン餅グラタン

お正月にはお雑煮をはじめ、たくさんのお餅を食べたとおもいますが、まだお餅が残っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 今回は、余ったお餅を使って、ひと手間で美味しく、身体も温まる、お餅のオニオングラタンのレシピをご紹介します。スパークリングや、白ワインにも合うのでぜひ試してみて下さい。

辛口の白ワインと合わせて欲しい!ホッと温まる簡単オニオングラタンスープ

朝晩の空気が冷たく感じる様になってきましたね。今日は心も体も温まるオニオングラタンスープをご紹介させて頂きます。 オニオングラタンスープは19世紀頃のパリのカフェで、オペラやバレエなどコンサートの観劇後に夜食として食べられる様になり流行したそうです。今でもパリのカフェでは定番メニューとなっていて、寒くなってきたこの季節に恋しくなります。

旨みと甘味が凝縮した南仏ピザ「ピサラディエール」の簡単レシピ

今日は南仏郷土料理“ピサラディエール”をご紹介させて頂きます。ピザ生地にじっくり炒めたタマネギとアンチョビ、黒オリーブをトッピングして焼き上げたピザの様なニースの郷土料理です。 “ピサラ”とはニースの言葉で『塩漬けの魚』という意味で、アンチョビの塩気とじっくり炒めたタマネギの甘みが絶妙です。キリッと冷やしたロゼワインや白ワインがグイグイ進んでしまう一品でとても簡単に出来るので是非作ってみてください。

ドイツのコールドミールレシピ!自家製鶏ハムと玉ねぎのピクルスのサンドイッチ

梅雨の晴れ間が真夏日だったりする今日この頃、火を使って料理したくない、冷たい食べ物がいいなぁ と言った声も聞こえてきそうです。そんな時はドイツ式に「コールドミール」。朝と夜は極力火を使わないで、簡単に済ませる食事です。チーズやハム、サラダなどが定番ですが、買ってきたものばかりではなく、手作りのお料理も加えて気持ちも豊かにしたいですね。自分好みの味で作ったものは、さっと食べられるものでも心に栄養が行きわたります。

超簡単!アルザス地方の郷土料理タルトフランベ

前回のコラムでご紹介させて頂いたアルザス地方に続き、今日はアルザス地方の郷土料理「タルトフランベ」の簡単レシピをご紹介させて頂きます。オーソドックスなスタイルは、薄いパン生地にタマネギ、ベーコン、フロマージュブランを乗せ、オーブンでパリパリに焼き上げたものです。フランベとは炎のことで、薪釜の炎で焼いたことから、炎のタルト=タルトフランベと呼ばれる様になったそうです。

甘くて柔らかい!春キャベツと豚バラのブレゼの作り方

4月の旬の食材には春キャベツ、菜の花、新たまねぎなどいろいろあります。旬の食材を食べると心も身体も元気になりますよね♪今回は春の食材を使った「春キャベツと豚バラのブレゼ」の作り方をご紹介します。「ブレぜ」とは、蒸し煮のことです。肉や野菜などの食材をだし汁・ワイン・水などで、弱火でゆっくりと蒸し煮にした料理のことを言います。フランス料理ではよく使われる調理法です。