「家ワイン」の記事 41 件

リボリータ

2016年2月のワイン飯レシピは、家ワインのコラムでもお馴染み、料理研究家・三谷良子さんにお願いしました。 三谷良子さんはワインエキスパート、チーズプロフェッショナルを取得しているので、ワインのみならず、チーズの起源やそれに付随する歴史や、ワインとのマリアージュについても深く学んでいます。 家ワインのコラムでは、自宅で簡単に作れる簡単おつまみや、市販のチーズを使った簡単レシピを紹介していますが、ワイン飯では、完全オリジナルレシピを開発していただきました。 今回、どのようなレシピが生まれるんでしょう。 2月にお届けする「キャンティ・クラシコ アモーレ・オーロ」は、酸は強めですが、渋みが穏やかなのでバランスが取れており、軽やかで飲みやすいワインです。 そんな赤ワインに合わせて開発されたレシピが「リボリータ(白インゲン豆とパンのスープ)」です。赤ワインがイタリア・トスカーナ州のワインなので、合わせるレシピもトスカーナの郷土料理を。「リボリータ」とは、トスカーナ地方の家庭料理として代表的なスープです。豆に野菜、バゲッドを入れて煮込んだ料理です。

アップルポークロールのクリーム煮

2016年2月のワイン飯レシピは、家ワインのコラムでもお馴染み、料理研究家・三谷良子さんにお願いしました。 三谷良子さんはワインエキスパート、チーズプロフェッショナルを取得しているので、ワインのみならず、チーズの起源やそれに付随する歴史や、ワインとのマリアージュについても深く学んでいます。家ワインのコラムでは、自宅で簡単に作れる簡単おつまみや、市販のチーズを使った簡単レシピを紹介していますが、ワイン飯では、完全オリジナルレシピを開発していただきました。 今回、どのようなレシピが生まれるんでしょう。 2月にお届けする「アヤマ シュナンブラン」は、すっきりとした果実味を感じ、辛口で、キリリとした酸、軽やかな飲み口の透明感溢れるワインです。 そんな白ワインにぴったりのレシピが「アップルポークロールのクリーム煮」。ワインのふくよかな優しい甘みに、りんごで果実の香りを寄り添わせてみました。

菜の花入り鶏ももロール

2016年1月のワイン飯レシピは、家ワインのコラムでもお馴染み、下北沢のカジュアルフレンチレストラン「KITCHEN CLOWN」さんにお願いしました。 「KITCHEN CLOWN」さんは夫婦で営むカジュアルフレンチ。フレンチがメインですが、シェフの地元である新潟県・能生漁港から直送させる鮮魚や こだわりの旬の食材も楽しむことができます。 コラムでは「KITCHEN CLOWN」さんのメニューを自宅で簡単に作れるように改良して紹介していますが、ワイン飯では完全オリジナル…今回はどんなレシピが生まれるんでしょう。

ずわい蟹・アボカド・金柑のサラダ

2016年1月のワイン飯レシピは、家ワインのコラムでもお馴染み、下北沢のカジュアルフレンチレストラン「KITCHEN CLOWN」さんにお願いしました。 「KITCHEN CLOWN」さんは夫婦で営むカジュアルフレンチ。フレンチがメインですが、シェフの地元である新潟県・能生漁港から直送させる鮮魚や こだわりの旬の食材も楽しむことができます。また、ワインはフランスやオーストリアなど世界各国の厳選したワインを取り揃えており、お一人様でもグループでもホッとできる空間を作っています。

ベーコン、バナナ、ミント、プルーン、鶏レバーのコンフィ

今回のワイン飯レシピは東京都目黒区の住宅街にひっそりと佇む一軒家のレストラン「tokiya」さんにお願いしました。レストランと言っても、内装や雰囲気はカフェのようで、とても居心地がよく、料理はフレンチをベースに季節にあわせたオリジナルで、ここでしか食べられない味に出会えるレストランです。 12月にお届けする赤ワイン「カサ・デル・セロ・レゼルヴァ・カベルネ・ソーヴィニヨン」は、ブドウ最後の楽園と称されるチリ、セントラル・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンを使った赤ワイン。 今回、「カサ・デル・セロ・レゼルヴァ・カベルネ・ソーヴィニヨン」に寄りそうレシピは「ベーコン、バナナ、ミント、プルーン、鶏レバーのコンフィ」です。 「コンフィ」は鴨肉や鶏肉、豚肉などに塩をすり込み、油脂で浸して低温でじっくり加熱した料理。こう聞くと少々手間が掛かりそうですね。 しかし、ご安心ください。今回、少量のオリーブオイルとジップロックを使った、家庭でも簡単にできるコンフィの方法を教えていただきました。

鰤、大根、大葉、パイナップルのタルタル

今回のワイン飯レシピは東京都目黒区の住宅街にひっそりと佇む一軒家のレストラン「tokiya」さんにお願いしました。レストランと言っても、内装や雰囲気はカフェのようで、とても居心地がよく、料理はフレンチをベースに季節にあわせたオリジナルで、ここでしか食べられない味に出会えるレストランです。 さて、12月にお届けする白ワイン「マルヴァジーア・デル・サレント IGP ドーディチ・エ・メッツォ」はイタリア・プーリア州、マルヴァジーア・ビアンカを使った白ワイン。南イタリア産のワインとしては、アルコール度数が12.5%と重すぎず、青リンゴや洋ナシ、そしてパイナップルのニュアンスも味わえるワインです。 そこでご提案いただいたレシピは「鰤、大根、大葉、パイナップルのタルタル」。ワインと料理を合わせる際、寄り添わせるか補完するかのどちらかなんですが、今回はワインに寄り添わせた料理です。簡単にいえば、鰤大根のサラダなんですが、どんな味わいなんでしょう?

鶏もものグリル

11月のワイン飯レシピは、東京・中目黒にお店を構える「NYU nakameguro」さんにお願いしました。"洋食バル"という新しいコンセプトのこちら、良質なワインを楽しみながらガッツリお食事もいただける、バルの軽食ではなんとなく物足りない…という食いしんぼうさんに嬉しいお店です。 お届けする赤ワインは、フランスの食卓で定番として親しまれているドメーヌ・ド・シュブルモン。少し甘みがあって軽めのワインなので、牛の煮込みなどよりも鶏肉くらいの重さがベストバランスです。 パクチー、ナンプラーでスパイシーさを足して、いつもとひと味違った鶏もものグリルを楽しんでみませんか?

カマンベールチーズと下仁田葱のグラタン

11月のワイン飯レシピは、東京・中目黒にお店を構える「NYU nakameguro」さんにお願いしました。"洋食バル"という新しいコンセプトのこちら、良質なワインを楽しみながらガッツリお食事もいただける、バルの軽食ではなんとなく物足りない…という食いしんぼうさんに嬉しいお店です。 お届けする白ワインは、ルーマニアのゲヴェルツトラミネール。はっきりとしたライチの香り、りんごのような爽やかな酸味と甘みがあり、軽やかな飲み口です。 そんな食前酒のような軽さのワインに合わせる料理なら、チーズくらいの重さがあってもいい。スープをすくって飲む感覚で食べてほしい、と言うのがシェフからのメッセージ。チーズを溶かしてそのままスープにしたようなこの一品、旨味の塊であることは想像に難くありません。 ワインラヴァーの皆さまですから、下仁田葱を見つけたら、鍋よりもまずこちらを試してみることをオススメします!

豚肩ロースのソテー 大葉ソース

10月のワイン飯レシピは、東京は代官山駅前にお店を構える創作和食レストラン「楚々」さんにお願いしました。「五感で感じる日本の四季」をコンセプトに、季節を感じる和食や和菓子、お茶などを提供されています。 お届けする赤ワインは、フランスのラングドック・ルーションから「ル・プティ・スペンサー」。やわらかなタンニンと豊かな果実味の丸みのあるふっくらとした味わいで、秋の味覚にぴったりのワインです。 そこでご提案いただいたのは、秋の味覚・きのこをたっぷり使った和食レシピ。バターを使って、秋らしいこっくりとした風味に仕上げます。 ご自宅でも手軽に、いつもの食材で作れますから、ぜひワインと一緒に味わってみてくださいね。 レシピは会員限定で公開しています。

牡蠣のみぞれ和え

10月のワイン飯レシピは、東京は代官山駅前にお店を構える創作和食レストラン「楚々」さんにお願いしました。「五感で感じる日本の四季」をコンセプトに、季節を感じる和食や和菓子、お茶なども提供されています。 そしてお届けするのは東欧・モルドヴァの「アスコニ エクセプショナル リースリング」。ほんのりと優しい甘味が温かみを感じさせてくれ、肌寒くなり始めた季節にぴったりのワインです。 10月といえば、そろそろふっくらとした牡蠣が出回り始めるころ。旬のものが登場し始める時期は、年に一度のお楽しみ!という感じでいつもワクワクしますよね。 というわけで今回はリースリングと一緒に食べる牡蠣料理、教えていただきました。 豊かな旬の味、実りの秋の味。ぜひご堪能ください。 レシピは会員限定で公開しています。

牛肉とプルーンの煮込み

9月のワイン飯レシピは、家ワインコラムでもいつもおいしいお料理やワインを教えてくださっている、下北沢のカジュアルフレンチレストラン「KITCHEN CLOWN」さんにお願いしました。 <a href="/user/546/" target="_blank">キッチンクラウンさんのコラムはこちらから</a> 少し涼しくなってくるとなんとなく、トロッとしたテクスチャ―の料理が食べたくなります。煮込み料理なんてその代表なんですが、ワイン煮込みをグツグツやるにはまだちょっと早いような…。 今回教えていただいたレシピは、少しの水分で短時間なのにトロトロ煮込みができちゃいます。そして本格的な一品に見えて、驚くほどシンプルな工程。「レストランのトロトロ煮込み料理ってこうやってできてるんだ~!」と感心したり納得したり、とにかくいろいろと腑に落ちた撮影裏話でした。 お届けする「マスターピース カベルネ メルロー」は、熟したプラムやチョコレートのような甘やかな香りと、黒い果実の味わい。渋みは柔らかで滑らかな口当たり。プルーンと一緒に煮込んだ牛肉の滑らかな食感とほんのりした甘さが、果実味豊かなワインに寄り添います。 想像するだけでベストマッチ間違いなし。 ぜひ実際に召し上がってくださいね。 レシピは会員限定で公開しています。

真鯛のグレープフルーツマリネ

9月のワイン飯レシピは、家ワインコラムでもいつもおいしいお料理やワインを教えてくださっている、下北沢のカジュアルフレンチレストラン「KITCHEN CLOWN」さんにお願いしました。 <a href="/user/546/" target="_blank">キッチンクラウンさんのコラムはこちらから</a> お届けするのは、家ワインでは意外に珍しい?カリフォルニアワイン「スリー・シーヴズ カリフォルニア ピノ・グリージョ」です。ライムやレモンのような柑橘の香り、青リンゴや白桃のようなピュアな果実味。キレのよいハーブの余韻が全体の印象をタイトにまとめます。 それに合わせてご提案いただいた料理は、真鯛のグレープフルーツマリネ。 ワインと合わせて食べるとグレープフルーツの酸味が非常にまろやかになり、まんまるな味のマリアージュが完成します。少し暑さが和らぐ頃、こんなやわらかな食事を楽しめると素敵ですね。 グレープフルーツの皮の処理に少しだけ手間とテクニックが必要ですが、それ以外はとてもシンプルな工程です。ぜひお試しください。

プラムとイチジク、チキンの焼きそば

8月のワイン飯レシピは7月に続き、東京都目黒区の住宅街にひっそりと佇む一軒家レストラン「tokiya」さんにお願いしました。 お届けするのは、家ワイン初!南米ウルグアイのワインです。もともと生産量が少なく、日本に輸入されている量も少ないウルグアイワイン。「トラヴェルサ ノーブル・アリアンサ・レゼルバ」は、その中でもウルグアイ大使館御用達とのことで、品質は折り紙つきです。 そんな赤ワインに合わせてご提案いただいたのは、夏らしく...ということでなんと「焼きそば」!それも果物を使った、一風変わった料理となりました。焼きそばなどに使われる中濃ソースはベリー系の果物を煮詰めて作るため、焼きそばとフルーツはもともと相性がいいそうです。 そして今回あわせるのはプラムやミネラル、磯の香りがあり、タンニンがしっかりしていて重厚感のある赤ワイン。シェフいわく、少し冷やして飲むほうがおいしいでしょうとのことです。 プラムの香りにはそのままプラムが、磯の香りには青海苔が寄り添う…。 もうマリアージュの方程式が見えますね。 ワインに焼きそばとは、普段なら考えもしない組み合わせですが、今回はぜひ!挑戦してみてください。 レシピは会員限定で公開しています。

鰯と水茄子のマリネ、キウイのガスパチョ

8月のワイン飯レシピは7月に続き、東京都目黒区の住宅街にひっそりと佇む一軒家レストラン「tokiya」さんにお願いしました。 お届けするのはスペインのスパークリングワイン「ペレ・ベントゥーラ カバ・プリメール・ブリュット・レセルバ」。キメ細やかで勢いのある泡が口いっぱいに広がり、スペインの夏の太陽を感じさせてくれるようです。 そんなカバに合わせてご提案いただいたのが、こちらのレシピ。 ガスパチョを食べた瞬間、これは絶対カバだ!カバがほしい!と歓声が上がりました。 水茄子がリンゴのような香りと甘みを放ち、メイン食材が鰯であるにも関わらず生臭さを全く感じない、フルーツヨーグルトを食べているような感覚に陥ります。 キウイのガスパチョは炭酸水を使うことでより口中でシュワッとした食感に。ガスパチョ(スープ)がワインの役割を果たして、鰯や水茄子とマリアージュします。 見た目からでは想像のつかない料理かと思います。 ぜひ、実際に作って味わってみてください。 レシピは会員限定で公開しています。

マグロとアメリカンチェリー、ビーツのタルタル

7月のワイン飯レシピは、東京都目黒区の住宅街にひっそりと佇む一軒家レストラン「tokiya」さんにお願いしました。 お届けする「シャトー・ジャケ」はメルロを主体にカベルネ・フランやマルベックがブレンドされた、フランスはボルドー産の赤ワイン。女性醸造家が手がけたとあって、柔和さやエレガンスを感じる1本です。 フレンチをベースに季節の食材や果物をふんだんに取り入れ、オリジナリティあふれる料理を提供している「tokiya」さんがこの柔らかなワインにあわせて提案してくれたのは、赤ワイン色の素材を集めた一皿。美しいマリアージュが完成していますので、ぜひお試しくださいね! レシピは会員限定で公開しています。

レモンのカツレツとホタテのピュレ

7月のワイン飯レシピは、東京都目黒区の住宅街にひっそりと佇む一軒家レストラン「tokiya」さんにお願いしました。 お届けするのはイタリアのプロセッコ「イティネラ」。これから始まる夏を予感させるような、爽やかなスパークリングワインです。 そんな泡物にあわせてご提案いただいたのは、なんと「レモンのカツレツ」! まず聞いたことのないトリッキーな組み合わせです。一体どんな一皿に仕上がるのか…ワクワクしながら取材にお伺いしました。 レシピは会員限定で公開しています。

スペアリブのBBQパエリア

お届けする「フォジェール・シャトー・シャベール」はグルナッシュ、シラー、カリニャンなどを使ったフランス生まれの赤ワイン。黒い果実の香りをスパイスの印象が引き締め、滑らかなタンニンで口当たりの柔らかな飲み口です。 ということで加瀬先生が提案してくださったのは、焼肉のタレ(!)を使ったスパイシーでまろやかなパエリアです。 手軽にできるのに見栄えバッチリ、ガッツリお肉で食べ応えも◎の美味レシピ! ぜひ作ってみてくださいね。

ホッケ干物のハーブ&ライムサルサ

お届けする「シャトー・ル・ロック」はソーヴィニヨン・ブラン、ミュスカデルを使ったフランス生まれの白ワイン。ソーヴィニヨン・ブランの爽やかな青みと清涼感を感じる、ジメジメしがちな季節にピッタリのワインです。 そこで加瀬先生が提案してくださったのが、居酒屋でお馴染みのあの食材を使った意外なレシピ。 スタッフもビックリの組み合わせです。 作り方もこれ以上ないくらい、超お手軽! 半信半疑ながら、絶対に試していただきたい一品です。

ヤリイカと菜の花のファルシの作り方

1年中出回るスルメイカとは違い、時期を逃すと手に入らないヤリイカ。 春~夏にかけて、産卵に入るため、今の時期が1年で最後のチャンスです。 今回の白ワイン「ロッカ・トレビアーノ・デュ・アブルッツォ」のミネラルが豊富な味わいにあわせ、このヤリイカを食しましょう。 そして、これもこの時期の野菜である菜の花!この青みがまたこのワインにあうんです。 ヤリイカと菜の花を使ったリゾットをヤリイカに詰め込んで、ワインと一緒にお花見ピクニックなんていうのはいかがでしょう? レシピは会員限定で公開しています。