リボリータ
2016年2月のワイン飯レシピは、家ワインのコラムでもお馴染み、料理研究家・三谷良子さんにお願いしました。
三谷良子さんはワインエキスパート、チーズプロフェッショナルを取得しているので、ワインのみならず、チーズの起源やそれに付随する歴史や、ワインとのマリアージュについても深く学んでいます。
家ワインのコラムでは、自宅で簡単に作れる簡単おつまみや、市販のチーズを使った簡単レシピを紹介していますが、ワイン飯では、完全オリジナルレシピを開発していただきました。
今回、どのようなレシピが生まれるんでしょう。
2月にお届けする「キャンティ・クラシコ アモーレ・オーロ」は、酸は強めですが、渋みが穏やかなのでバランスが取れており、軽やかで飲みやすいワインです。
そんな赤ワインに合わせて開発されたレシピが「リボリータ(白インゲン豆とパンのスープ)」です。赤ワインがイタリア・トスカーナ州のワインなので、合わせるレシピもトスカーナの郷土料理を。「リボリータ」とは、トスカーナ地方の家庭料理として代表的なスープです。豆に野菜、バゲッドを入れて煮込んだ料理です。