ワイン風呂で貴婦人になれるかな?

頭の中が温泉と唐揚げでいっぱいなイラストレーターの森原由貴です。ワインに対しては、グラスを肘で倒しそうとリラックスして楽しめない臆病者ですが、イラストコラムを連載させていただくことになりました。 初コラムの今回は、銭湯が生き甲斐の私にぴったりな「ワイン風呂体験」をご紹介! ワイン風呂については微かに知っていて、風呂好きな私としては、いつかは入るだろうと思っていたのですが、こんなにも早く入る日がやってくるのは想定外だったな〜。(36歳くらいで円形の浴槽で入る設定だった)

ワイン好きのための、お酒のつまみになる「ワインに関する小ネタ3選」

ワインが大好きという方々であれば、馴染みのワインショップや高級レストラン、ビストロのひとつやふたつあるはずです。そんなお気に入りの場所にて、熱心なワイン愛好家の方々はワイン関連の新情報をさまざま仕入れていることでしょう。 今回はワインが好きな方々のために、ワインに関するちょっとしたニュースなどを豆知識風にまとめました。ワイン好きの集まりなどの時の、ちょっとしたネタとしてお使いください。

季節とワインに合わせて飾るテーブルフラワーの選び方(後編)

ワインとお花は、華やかに調和してくれます。 前編では「春~夏」にかけての、テーブルフラワーのコーディネートについてご紹介しましたが、今回は「夏~冬」にかけてのお花のあるテーブルをご提案をしていきます。 真夏のお花といえば、一番に思い浮かぶのが、ひまわりではないでしょうか。青い空と太陽がとてもよく似合うお花です。

季節とワインに合わせて飾るテーブルフラワーの選び方(前編)

ワインライフのテーブルには大好きなワインと美味しいおつまみがあれば、幸せを感じることでしょう。しかし、もっとゆったりした時間を過ごしたい時には、是非そのテーブルにお花を添えてみてください。 ワインとお花は、華やかに調和してくれます。今回は、季節に合わせて、そして、ワインに合わせて飾るお花のあるテーブルを提案していきます。

映画とワインの素敵な関係!シャンパンが使われている恋愛映画3選

冬の凛として澄んだ空気のなか、街中のイルミネーションが綺麗ですよね。 日本のクリスマスは宗教的な要素はほぼありませんが、いつもの日常を少しだけ華やかに彩ってくれる日なのかもしれません。そんな日を演出してくれるお酒といえば、まずシャンパンが思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか? 透明感のなかに無数に注ぎ立つ泡、心地よい音、爽快なのにふくよかな味わい、そしてエレガントなボトル......魅力があるシャンパンは、さりげなくその空間を華やぎ色づかせてくれます。このような演出効果の高いシャンパンは、映画においてもよいスパイスとして使われていることが多いのです。

ワインに秘められたがん予防の効果を知っていますか?

平均寿命の長さで、常に上位にいる日本の女性。寿命の長さと比例するように がんで亡くなる人数も増加しています。 女性が命を落とす癌で多いのは、大腸がん・肺・胃・膵臓・乳がんとなってます。30~65歳代の女性では、乳がんが原因で亡くなっている人が一番多く、働き盛りの女性が検査に行けないことも原因の一つといわれています。

器を変えるだけで雰囲気が変わる!カルパッチョの盛り付けテクニック

ワインのおつまみに、短時間で作れて見栄えするカルパッチョはとても重宝します。 簡単に作る場合は、薄切りにした魚の切り身を器に並べて、オリーブオイルをかけたり、レモンを絞ったり、塩をかけただけで美味しくいただけます。また、器や盛り付け次第で、ずいぶんと雰囲気も変わってきます。 そこで今回は、セルフィーユを飾りで使用した鯛のカルパッチョの、盛り付けアレンジをご紹介します。同じ素材のカルパッチョが、違うお料理に見えてきますよ。

骨粗鬆症を予防するワインとオイルサーディンの効果

骨粗鬆症とは、骨のカルシウム減少や、糖尿病などの内分泌異常から骨がもろくなる病気です。加齢とともに骨密度は低くなり、ちょっと転んだだけで、骨折しやすくなります。 女性は特に閉経後、女性ホルモンのエストロゲンが減少することにより、急激に骨密度が低下します。また、ダイエットなどによる栄養不足、甘いものの食べ過ぎ、タバコ、運動不足なども骨密度を減少させる原因になります。

ワインと同じぶどうが原料の「バルサミコ酢」を使いこなそう!

ワインと同じく、ブドウが原料のバルサミコ酢は、ツンとしない、まろやかさが特徴の万能調味料で和食との相性も良いんです。今回は、そんなバルサミコ酢について紹介します。アチェート・バルサミコとはイタリア語で「甘くてまろやかな味のする酢」という意味。煮詰めたぶどう果汁を発酵させ長時間熟成して作られるイタリア特産の酢です。木樽で熟成させることで甘みとコクが生まれ、芳醇な香りがします。

世界中の様々なイベントで振る舞われているシャンパンの銘柄は?

「世界中で愛されるシャンパン」...その理由をひとことでは語れませんが、ボトルの美しさ、グラスに注ぎたつ無数のきれいな泡、そして音、口に入れた時のふくよかさと爽快感、これらが飲む人を魅了するのかもしれません。 今回は、どんな銘柄のシャンパンがどんな場所で飲まれているのかご紹介していきます。

白ワインと食事を一緒に摂る事で腸内環境が改善!?

秋から冬にむかい、女性が大好きなホクホクと甘いかぼちゃや栗、体をあたためる作用のある根菜類が旬を迎え、店頭にも多く並ぶようになります。これから美味しくなる旬の野菜や果物には、便秘解消に欠かせない食物繊維が豊富です。 その食物繊維と白ワインの関係をご紹介します。

ワインかるた「を」─色をあわせよう

煮込み料理など茶系のコクのある料理は赤ワインを、魚貝や塩コショウで味付けをした色の薄い料理は白ワインを選ぶと、ワインと料理の相性が良い傾向にあります。料理やワインに迷ったときは、参考にしてみると良いかもしれません。

ワインかるた「わ」─ワインの中にダイヤモンド!?

ミネラルの多いワインを長期熟成させたり、低温状態で長く保存すると、ワイン瓶の中にキラキラした結晶が沈んでいる事があります。これは、ワインの成分である酒石酸がカリウムが結晶化した「酒石」です。ヨーロッパでは「ワインのダイヤモンド」と呼ばれています。高価な白ワインに見られる事が多く、良質なワインの証でもあります。

ワインかるた「ろ」─ロゼワイン、じつは箱入り娘

ロゼワインは、赤と白のワイン(ブドウ)を混ぜているだけ...と勘違いされがちですが、実はとても丁寧に作られています。中でも、黒ブドウを赤ワインと同じ手順で醸造し、適度な色がついたころに果汁を取り出し発酵させる製法は、高度な技術と手間が必要です。近年日本でも、軽い食事にあわせるなどロゼワインの価値が見直されつつあります。

ワインかるた「れ」─レストランで大失態

赤ワインを服などにこぼしてしまった場合、応急処置として白ワインを染み込ませ、ポンポンとたたき、最後に塩でシミを覆いもみ洗いすると良いと言われます。あくまでも応急処置なので、実際起こってしまった場合は、シミ抜きやクリーニングを利用するようにしましょう。

ワインかるた「り」─りょうりとワインのマリアージュ

マリアージュとはフランス語で「結婚」という意味で、料理とワインの相性を表現するときに使われます。一般的に、白ワインは魚介、赤ワインは肉とあわせることが良いとされていますが、白ワインにあわせた肉料理など、料理とワインのマリアージュを探ることは、ワインを楽しむ際の醍醐味でもあります。

ワインかるた「ら」─らくちん~♪

日本では古くから女性がお酌をする風習がありますが、レディーファーストがまかり通っている国々では、女性がお酒を注ぐのはNGです。もちろんワインも、男性が注ぐのがマナー。女性は堂々と、男性にワインを注いでもらいましょう!

ワインかるた「よ」─よそ者だって気にしない

日本では、国産ワインより輸入ワインの方が多く飲まれています。1990年代前半ごろまでは国産ワインのほうが多く飲まれていましたが、今では輸入ワインが70%です。ですが最近、日本産のワインが海外で賞をとるなど、国産ワインも見直されつつあります。