酸が低く渋みも少ないワインで!「生チーズのCheeza チェダーチーズ」

ワインのために作られたようなこちらのスナック菓子、みなさんスーパーやコンビニなどで一度は手に取ったことがありますよね? チェダーチーズを凝縮した風味のスナックなので、チーズが合うワインならなんでも合いそうですが、気をつけるのは、スナック菓子なので本物のチーズと違って酸がほとんどないというところ。ですのでまろやかな酸の低いワインと合わせるといいでしょう。

ボトル曲線美を強調!美しく魅せるボトルホルダー「URSULA (ウルスラ)」

滑らかなボトル曲線美を強調してくれる、フランス製シリコンボトルホルダー「URSULA (ウルスラ)」は、ワインだけではなく、日本酒、焼酎などのボトルもすっぽり入れて持ち運ぶことが出来ます。ビーチにピクニック、ホームパーティ、そしてワインをプレゼントする際にもご使用頂ける100%シリコン製のボトルホルダーです。

こころみ学園のワイン醸造場 ココ・ファーム・ワイナリーへ行ってきた。

先日、栃木県足利市にあるココ・ファーム・ワイナリーに行ってきました。 ココファームは多くの知人から「とってもいいから行ってみて」と聞いていて、私自身とても気になっていたワイナリーです。足利市からバスを降り少し歩くと、こころみ学園の建物、急斜面に広がった葡萄畑、カーブ、ワインショップ、カフェと続いてました。 葡萄畑は平均傾斜38度の急な斜面に広がっています。この葡萄畑は1950年代に、知的障害をもった少年達によって開かれ、開墾依頼、除草剤が巻かれたことがなく、発酵は全て天然の野生酵母によってつくられています。見学コースに参加し、このワイナリーの心温まる あゆみを聞く事ができました。

樽の効いたシャルドネに合わせて欲しい!かっぱえびせん

今も昔もおやつの大定番「かっぱえびせん」ですが、これにワインを合わせられるのか…?初めはそう思いました。でも以外にすんなりワインと合います。海老の香りが強く、ほのかに甘い。それに合わせてワインもフルーティーで香ばしいものが良さそう。やはりここは樽の効いたシャルドネでしょうか。最近はリーズナブルに買えるものも増えて嬉しい限りです。シャルドネの香ばしさ、フルーティーさがかっぱえびせんと相まって、まさに「やめられないとまらない」ことうけあいです。

ワイン資格受験者必見!海外ウェブサイトのすすめ【ワイン学習編】

前回、ワインの最新情報に役立つ海外ウェブサイトのご紹介をしましたが、今回はワインの学習に役立つサイトをご紹介します。ソムリエやワインアドバイザーの資格試験に挑戦されているにはもちろん、ワインについて知識を深めたい方にもおすすめの内容です。ぶどう品種や生産地域について定義をさくっと調べたいときにはジャンシス・ロビンソン氏のサイトがおすすめです。

ワインかるた「な」─なみなみ注ごう?がぶがぶ飲もう?

ワイングラスに注ぐワインの量は、グラスの4分の1~3分の1が目安です。日本のレストランでは、その目安を守って注ぐことが多いですが、海外のレストランでは2分の1程度注いでくれることがあり、得した気分になります。ちなみに、シャンパンやスパークリング・ワインといった発泡性ワインの場合は、半分以上入れるとキレイな泡を楽しむことができるでしょう。

魚介類に寄り添うロゼワインで合わせたい「燻製かき 味噌風味」

燻製にした牡蠣を、味噌で和えたこのおつまみ。うーん、これには純米無濾過の生酒が…、ではなく、もちろんワインを選びましょう。以前のひまわり油漬けのスモークオイスターには暖かい産地のシャルドネと書きましたが、今回はロゼワインを提案します。 品種は問いませんが、出来ればプロヴァンス産のものが良いでしょう。プロヴァンスは魚介を沢山食べるので、ワインもそれに合うものが多いのです。

世界のワイン最新情報を知りたい!海外ウェブサイトのおすすめ3選【情報収集編】

みなさんはワインの情報を調べるときにどんなウェブサイトをご覧になっていますか? 私は日本のウェブサイトだけではなく海外のウェブサイトも利用しています。英語だらけで難しそう...という印象もありますが、日本語だけでは得られないたくさんの情報がそこには集められています。 今回はワインの情報収集に役立つ世界のウェブサイトについてご紹介します。

ワインかるた「と」─どちらがお好き?NEWとOLD

世界のワイン生産国を大きく分類すると、「旧世界」と「新世界」に分かれます。「旧世界」は、古くからワインを生産しているフランス、イタリア、スペイン、ドイツ等のヨーロッパ諸国です。「新世界」は欧州以外のアメリカ、チリ、オーストラリア等の新興ワイン国のことを指し、別名「ニュー・ワールド」。ちなみに日本は新世界ですが、日本国内では旧世界が好きな人が多い傾向があります。まだまだ歴史の浅い新世界ですが、新しい技術を取り入れるなど素晴らしいワインも多く作られています。ぜひチャレンジしてみてください。

安価なボルドーの赤ワインと気軽に合わせられる「さんま蒲焼」

コンビニやスーパーに必ず置いてあるサンマの蒲焼の缶詰です。蒲焼…この言葉を聞くと、私の頭の中にはいつもある品種が浮かびます。メルローです。「蒲焼にはメルロー」、このキャッチフレーズ流行りませんかね? 鰻でも穴子でもサンマでも、とにかく「蒲焼」という調理法にはメルローの赤ワインが合います。タレと魚の風味が合わさった時の土っぽさにメルローがしっくりはまるのです。産地を指定させてもらえるなら、やはりメルロー発祥の地、ボルドーで。

ワインかるた「て」─て酌はNG!

高級レストランでは、ワインの手酌はしないことが鉄則。タイミング良くソムリエやサービス係が注いでくれます。ですが、カジュアルなレストランではサービス係が注いでくれない場合もあります。そういった場合は、ホストとなる人が注ぐのがマナーです。

渋味が強い赤ワインと好相性?新宿中村屋「インドカリーチキン レッドマサラ」

一般的にカレーはワインと合わない料理として有名ですが、さていかがでしょうか。 こちらの缶詰は、柔らかく煮込んだチキンにひよこ豆まで入っていて、かなり美味しいです。どんなワインともケンカはしなそうですが、結構辛いので、合わせるとワインの印象をかき消してしまうかもしれません。

大人の極上スイーツ!貴腐ワインとはどんなワイン?

「高貴なる腐敗」と書く貴腐。その名の貴腐ワインとは、貴腐ブドウから造られる甘口白ワインのことです。そして世界三大貴腐ワインとは、フランスのソーテルヌ(Sauternes)、ドイツのトロッケンベーレンアウスレーゼ(Trockenbeerenauslese)、ハンガリーのトカイ・アスー・エッセンシア(Tokaji Aszú Eszencia)ですが、今回はその中のソーテルヌについて、ご紹介したいと思います。

樽の香りが効いた白ワインと合わせて欲しい「コパン バターソルト味」

最近はスナック菓子でも、お酒のおつまみにして全く問題ないクオリティのものが増えましたね。このコパンも、この価格にして立派なラスク。サクサクとした軽い食感とバターの風味が口いっぱいに広がり、少し強めの塩味がお酒を呼んでしかたありません。 一口食べた瞬間にワインも決定!「ニューワールドのシャルドネ」です。

ワインかるた「ち」─チェンジはできません

レストランで注文したワインをテイスティングする場合は、問題がないかどうかを確かめます。つまり、味見ではなく、品質を確認するために行うのです。テイスティングの結果、好みの味ではなかったとしても、チェンジはできないので気をつけましょう。

甘いリースリングで好相性!「MY産地限定フルーツ 山形県産 白桃 (大久保種)」

夏になると、キンッと冷やした桃缶が恋しくなるときがあります。 冷たい桃がつるりと喉を通るのが気持ちよく、ほてった体を冷ましてくれるような気がします。 さて、そんな時に合わせられそうなワインはないものか…と考えていたのですが、すぐに思いつきました。桃缶には、甘いリースリングです。ドイツのものがいいですね。

ワインかるた「た」─たて飲みで贅沢しちゃおう

同じ銘柄で年代を超えて飲むことを縦飲み(垂直試飲/ヴァーティカル・テイスティング)、同じ年代で種類を変えて飲むのが横飲み(水平試飲/ホリゾンタル・テイスティング)と言います。古いワインは高価な場合が多く、年代を遡るほど縦飲みは贅沢なテイスティングとなります。