食前酒、食後酒にオススメのポートワインやシェリーってどんなワイン?

シェリー、ポート、マディラ…気になっているけれど飲む機会がなかなかなくて、という方も多いと思います。今日は、これらの酒精強化ワイン(Fortified wine)について紹介したいと思います。一般的なワインとどこが違うのでしょうか?ワインを醸造する過程で、ブランデーや度数の高いアルコールを添加し、発酵をストップさせたワインを酒精強化ワインと言います。アルコール度数が15〜22度程あるので、一般的なワインに比べて保存が容易です。

黒胡椒をかけると更にワインに寄りそう!「BIG あらびきソーセージ」

子供の頃に一生分食べた、と言えるくらいよく食べていました。そのくらい身に染み付いたこの食べ物の味と香り。私はあるブドウ品種のワインを初めて嗅いだ時に「魚肉ソーセージの香りがする!」と思った事があります。それはフランス、北ローヌのシラーで造ったワインでした。人に笑われもしましたが、今でもその考えは変わりません。安い物ほどその傾向が強く感じられます。

ワインかるた「ひ」─ひゃくグラムは75キロカロリー

赤ワインと白ワインのカロリーは100g=約73kcalです。ロゼワインは少し高く約77kcal。日本酒、焼酎、ウイスキーに比べると低く、ビールよりは少し高めですが、グラス1杯のワインとジョッキ1杯のビールを比較するとワインのカロリーが低い結果となります。また、ワインには美容健康効果が期待できるポリフェノールが含まれており、カロリーと美容を両立したい方にはおすすめのお酒です。

非常にドライなスパークリングワインと寄り添う!揚げ塩ぎんなん

お酒のおつまみの定番・ぎんなんを素揚げして塩をまとわせたこの商品。日本酒やビールのあてにピッタリすぎますね…!口に入れてカリッ!すると後からじんわり、驚くほどの苦さにビックリ!! さてワインでは何が合うだろうか…いろいろ考えたのですが、なかなか良い案が浮かびません。こういう時はそうです、スパークリングワインの力を借りましょう。困った時はスパークリング!覚えておくと便利ですよ(笑)

ワインかるた「は」─ぱんが焼けたのかな?

高級シャンパンに共通する香りは「焼きたてのトースト」と言われます。シャンパンは、普通に造ったワインに糖分と酵母を加え、ボトルの中で二次発酵させるため、酵母のオリと長時間接触することでトーストや蕎麦つゆのような香りが潜んでいます。高品質なシャンパンをのむとき「トーストの香りがすばらしい」と言うと、通っぽく聞こえるでしょう。

レストランでの食後酒に!ブドウの搾りかすから造られるマールやグラッパとは?

皆さんはレストランに行った時、食後酒を愉しみますか? 食前酒はレストランに行くと最初に必ずソムリエさんが「いかがですか?」と声をかけてくれるので頼みやすいのですが、食後酒となるとまだまだ気後れしてしまう人も多いのではないでしょうか? 今日は、レストランやホームパーティで、またもちろん家での夕食時でも、気軽に愉しめる食後酒をご紹介します。

体を冷やさないが鉄則!真夏にワインでダイエット!

連日、厳しい暑さが続いていますが、夏バテなどしていませんか?夏休みにも入り、プールに海に、水着をきる機会も増え、露出の多い夏! ぷにゅぷにゅのお腹や、プルプルの二の腕が気になる今日この頃です!痩せたい季節でもある夏ですが、冬よりも夏の方が太りやすい!ということを知っていましたか?

ブルゴーニュを代表する白ワイン「シャブリ」とは?

ワインを飲まない人でも聞いたことがあるほど有名な白ワインと言えば「シャブリ」ではないでしょうか?そして、ワイン好きな人であれば、これまで何度も「シャブリ」を飲んだことがあると思います。しかし、聞き慣れたり、飲み慣れたりしているものの、このシャブリについて意外に知らないという方も多いような気がします。今回は「シャブリ」についてご紹介していきます。

ワインかるた「の」─のみ頃を見極めろ!

ワインには賞味期限の表示がありません。ワインは瓶詰め後何十年にもわたって熟成を続けるため、衛生面を考慮した賞味期限表示の考え方に当てはまらないことが理由です。また、ワインは醸造元や製造年によって長期熟成タイプか、早めに飲んだ方が良いタイプかが分かれるため、明確な賞味期限をつけることが難しいとも言われます。

ワインの栓はコルクが適している?それともスクリューキャップ?

一昔前(約40年ほど前)まで、ワインの栓といえばコルク栓しかありませんでした。しかし、最近ではコルクの他に、合成コルクや圧搾コルク、スクリューキャップ、それからヴィノ・ロックと言われるガラス栓も見かけるようになりました。では、理想的なワイン栓はいったいどれでしょう?それぞれの特徴を簡単にお伝えしたいと思います。

コノスルのゲヴュルツトラミネールで合わせる!「世界のきのみ メープルくるみ」

ナッツはおつまみの大定番ですが、くるみにメープルシロップをまとわせたこのおつまみ。黒糖バージョンなんかもよく売っていますね。メープルの甘さにくるみのほんのりとした苦味、原料表記には醤油や生姜も使われています。甘じょっぱさがクセになってパクパク食べてしまう味です。 さて何を合わせようか…と考えてすぐに思いついたのがゲヴュルツトラミネールのワイン。甘やかな香りにスパイシーな苦味と言えばやはりこの品種でしょう。

今、世界中で最も注目されるブドウ品種「リースリング」とは?

夏に飲みたい白ワインとして、リースリングの人気が高まっているのをご存知でしょうか? その理由は、ニューヨークのワイン業界内でも強い影響力のある人物として広く知られる、ポール・グレコ(Paul Grieco)氏が2008年に始めた「Summer of Riesling」というコンセプトが瞬く間に全米に広がったのがきっかけ。彼は、リースリングの伝道師とも言われ、リースリングの魅力を広めて、ワインの世界を変えようと様々な活動を行っています。 ポール・グレコの影響で、アメリカでは夏の間さまざまなレストランでリースリングがサーブされるようになり、その波がニュージーランドやオーストラリアでのムーブメントにつながっています。 では、リースリングとはどのような品種でしょうか?

捨てるなんてもったいない!?スイカの皮は身近なスーパーフードでした

ココナッツオイルやチアシードなど、最近は色々なスーパーフードが話題ですが、日本の夏にお馴染みのあの食材、しかも普段は捨てている部分がスーパーフードだったこと、ご存知でしたか? その食材とはなんと「スイカの皮」。食べられるというだけでも驚きですが、実は捨てるなんてもったいない、栄養たっぷりの食材だったんです。

ワインかるた「ぬ」─ぬこうとしたら割れちゃった!

コルクを抜いた経験がない方には、ソムリエナイフではなく失敗が少ないスクリュータイプのコルク抜きをおすすめします。万が一コルクが割れてしまった場合は、割れたコルクを瓶の中に押し込み、デキャンタがある場合は茶漉しやコーヒーフィルター等を利用して割れたコルクの破片を取り除きながら、デキャンタに移してください。