「基礎知識」のまとめ

なぜ750mlなの?ワインボトルのサイズと種類について

何気なく手にしているワインのボトル。なで肩のブルゴーニュ型、いかり肩のボルドー型、細長いドイツのライン、モーゼル型、形状は色々あっても全て容量は750ml。この中途半端な感じがする750mlという量はなぜ決まっているかご存じですか? 世界標準の750mlはイギリスで使われていた単位が関係している? 世界標準となっている750ml。慣れてしまうとそのようなものだと認識していますが、よくよく考えるととても中途半端な気がしてきます。なぜ750mlになったのか、そのルーツはイギリスにあると言われています。 イギリスは昔からワインの消費大国として有名で、当時イギリスで使用されていた単位は「ガロン」です。1ガロンは約4.5L。ワイン1ケース12本の場合は9Lになり、ちょうど2ガロンになります。イギリスへの輸出時の計算・変換に便利ということで、ワインボトルが750mlで規格統一されたという説があります。その他にもワインボトルが750mlであったということは、ボトルを作るガラス吹き職人がひと吹きで吹けるちょうどいいサイズ、というような説もあります。

今、注目されている「全房発酵」とは?複雑な味わいを生み出す魅惑の技法を解明!

近年、ブルゴーニュ地方を中心に「全房発酵」に注目が集まっています。ピノ・ノワールの持つ、繊細な香味に複雑なニュアンスを与えるということで、かのアンリ・ジャイエが強く推奨した「除梗」によるストラクチュアを形づくるワインづくりとは、真逆のアプローチです。 ピノ・ノワールの名手といわれる全世界のワインメーカーたちも、この「全房発酵」を取り入れた醸造を行っており、ワインファンとしては「知らない」ではすまされない段階にまできています。 今回、ここでは今一度「全房発酵」とはなにか、について検証していましょう。

覚えておくと安心!結婚式で押さえたいテーブルマナーと振る舞い

もうすぐ6月。結婚式シーズンの到来ですね。結婚式に出席する機会が多くなるこの時期は、結婚式のテーブルマナーや洋服のマナーに迷う方も多いと思います。たまにしか機会がないので慣れていないのも当然。今回は結婚式シーズンに向けて披露宴での食事や振る舞いのマナーを簡単にご紹介したいと思います。

もうワイン選びで失敗しない!良いワインショップ選びのポイントとは?

家でワインを楽しむワイン好きな皆さんは、いつもどこで購入していますか?ワインは重いのでネット通販を利用される方も多いでしょう。しかし、ワイン初心者にとってネット上でワインを選ぶのはなかなかハードルが高いかもしれません。そもそも、実店舗でも通販サイトでも、どのショップで買い物をしたらよいのかということから悩んでしまいます。 そこで今日は、ワイン選びで失敗しないためにも、良いワインショップを見分けるポイントをお伝えしたいと思います。

ワイングラスでの乾杯で、音を立てるのはマナー違反?

ビールジョッキでは豪勢を音を立てても良いけれど、ワイングラスで乾杯するときは決してグラス同士をぶつけてはいけない──日本では、それがマナーとして認識されています。 しかしながら、創業250年の歴史を誇る老舗ワインブランド・リーデルは、2011年に「乾杯でグラスをぶつけるのはルール違反ではない」と正式に表明しています。 ただし、繊細な縁同士をぶつけては割れてしまう可能性があるため、正式な乾杯方法は傾けたワイングラスの腹同士をぶつけるのだそうです。 リーデル家10代目当主であるマキシミリアン・リーデル氏も「ワインは色や香り、味わいだけでなく、音も含めて五感で楽しんでくださいね」(参考ページより引用)と発言しており、正しい乾杯方法や奏でられる音色も動画にて確認することができますよ。

インドで造られたワインってどんなもの?

今やワインは世界中で造られていますが、インドでも北部から南部まで幅広い地域で盛んに造られているってご存知ですか? インドは高温多湿でワイン造りに向いてないと思われがちですが、寒暖の差が激しい高地が多いことから1990年代頃からワインが造られるようになりました。 意外にワイン造りに適しており、世界のワイン銘醸地と似た気候だと評される地域もあるほどです。北部のヒマカル、中西部のナシーク、サンガリ、南部のベンガルでインドのワイナリーが点在しており、近年盛んにワインが造られるようになりました。  今回ご紹介する「スラ・ヴィンヤーズ ブリュット」はインド最大のワイン生産地である中西部のナシークで造られているスパークリングワインです

ワインは空けた翌日に飲んだほうがおいしいこともある?

ワインバーやレストランで働いていると、お客様にグラスワインを提供する際、抜栓したてのワインを提供する時もあれば、2日経ったワインを提供することもあります。また、お客様の中には、開けたばかりのワインが一番おいしいと信じている方も多いと思いますし、ワインを開けてから何日間保存できるのか?疑問に思っている方も多いと思います。では、実際にはどうなのでしょうか?

知っておくと役立つ!ワイングラスの正しい持ち方とワインのマナー

ワインを飲む機会が増えてくると、一度はワイングラスの持ち方について考えたことがあるのではないでしょうか?今回はワインを飲むときのグラスの持ち方や、注いでもらう時の対応、乾杯を行う際のマナーなど、ワインを飲むシーンで必ず一度は出会う場面での対応方法をご紹介します♪

JTB銀座サロンにて2017年3月31日(金)よりプレミアムフライデー限定イベントが毎月開催

2017年2月24日(金)からスタートした「プレミアムフライデー」に合わせ、JTB銀座サロン(JTBロイヤルロード銀座内)では旅の目的に合わせたテーマ別セミナーが開催されます。セミナーごとに、特定の分野の専門家を招いて、旅先での楽しみ方や過ごし方を紹介し、JTBロイヤルロード銀座が企画するテーマに関連するツアーを紹介する無料のセミナーです。

基本が分かる!食前酒や食後酒に飲まれる酒精強化ワインの違いとは?

酒精強化ワインは、ワインやブドウ果汁に、アルコールの高いブランデーを入れてアルコール分を強めて作られます。冷却設備などがなかった時代、アルコールが痛みやすかった暑い地域で、保存の効く酒精強化ワインは発展しました。今回は酒精強化ワインの種類や特徴といった基礎知識をご紹介します。

コスパ最強!カバなど多種多様なワインを生む、スペインワインの魅力とは?

スペインワインと聞いて何を思い浮かべますか?実はワインの生産量、ブドウの栽培量共に世界トップレベルで、最近では特にスパークリングワインであるカバがコンビニでも定番品として置かれているほど人気が急上昇中なんです。今回はそんなスペインワインの魅力をご紹介したいと思います。

ポル・ロジェの美味しさは細部に秘訣が!?醸造施設見学でわかったこと

今回ご紹介するのはポル・ロジェです。1849年創業、現在も家族経営を貫くメゾンとして知られています。ここの特徴は木樽を一切使わないことで、原酒をステンレスタンクで発酵させることによりブドウ本来の繊細さを引き出すそうです。醸造施設を見学した際のエピソードを踏まえ、美味しさの秘訣を探ります。

よく分かる!日本ワインブームだからこそ知っておきたい日本ワインの歴史

財務省が発表した貿易統計により、日本における2016年のチリワイン輸入量が約5046万リットルと伝えられました。フランスワインの輸入量は4571万リットルだったことからもチリワインは国内輸入量を2年連続で上回ったこととなり、結果的に輸入ワイン1位の座は2016年もチリとなりました。 カジュアルながら高品質なチリワインブームは、まだまだ続くと見られていますが、その裏で湧き起こっているのが日本ワインブームです。今回は、その理由を探るために、日本ワインの歴史と歩みを解説していきます。

ワイン入門!ワインの劣化でよく聞くブショネってどんな状態なの?

ブショネとは劣化したワインを表す用語で、コルク臭とも言われ、ブション(コルク)に起因する品質劣化のことです。ブショネには僅かなブショネから、顔を近づけただけで顔をしかめてしまうほど重度のものまでありますが、飲んでしまっても健康に害はありません。ブショネは保存環境が理想的でも発生してしまうものなので、ある意味で不可抗力といえますが、今回はこの「ブショネ」についてご紹介します。

今さら聞けない!自然派ワインの定義や特徴ってどのようなもの?

“自然派ワイン”という言葉を耳にしたことがある人も多いと思います。自然派ワインと一言で言っても、その種類はいくつもあります。 有名どころだと「ロマネ・コンティ」のブドウもオーガニックで造られているため、究極の自然派ワインだと言われています。では、自然派ワインの定義や特徴はどのようなものなのでしょうか?

覚えておきたい!注目の南アフリカワインで使われている主なブドウ品種7選

南アフリカでは1980年頃からボルドーブレンド(カベルネ・ソーヴィニヨンやメルロー、カベルネ・フランのブレンド)と南アフリカ独自のケープブレンド(ピノタージュ主体のブレンド)のワインが造られています。最近、南アフリカ産のワインは、様々な場所で見かけるようになってきたので、今回は南アフリカワインの主要ブドウ品種についてご紹介したいと思います。