ワインかるた「き」─きみのために用意したよ

「ヴィンテージ・ワイン」は古い年代に造られたワインを指すため、希少で高価なヴィンテージ・ワインの印象が強く、ヴィンテージ=高級ととらえられがちです。ですが、古いワインが必ずしも美味しいとは言い切れません。なぜならワインの質は、その年のブドウの出来に大きく左右されるからです。 古いワインを購入する際は、各年のブドウの作柄を「生産年」と「生産地」ごとに評価し、見やすく一覧にまとめたヴィンテージチャートを参考にすると良いでしょう。

ワインかるた「か」─カレーと一緒にワインもどうぞ

一般的に、カレー、魚卵、からし、酢のものはワインと相性が悪いと言われています。 カレーのスパイスの風味が邪魔をしてワインの風味を感じづらくするためですが、近年では甘味のあるワインとカレーをあわせるなど、意外な組み合わせを提案するレストランも見られるようです。

ワインかるた「お」─お酌しないで、まだ残ってます

日本酒やビールは、グラスが空になる前に注ぎ足すことが多いですが、ワインは飲み切ってから注ぎ足すのが原則です。レストランなどでは基本的にソムリエなどのサービス係の方に注ぎ足してもらい、注ぎ合うのは控えましょう。また、サービス係がいないカジュアルなレストランや、自宅などでは、ホストとなる人が注ぐのがマナーです。

ワインかるた「う」─うちゅうが詰まったボトルだよ

かの有名なドン・ペリニヨンはシャンパーニュが完成したとき、感動のあまり「私は星を飲んでいる!」と叫んだと伝えられています。シャンパンにはボトル1本あたりから約490億個の泡が出るという説もあり、これは天の川の星の数の5分の1にあたります。まさに、星空が詰まったボトル!女性ならシャンパンを飲む時、こんなエピソードで口説かれてみたい?

ロゼワインの産地!そして、フランスの夏と言えばプロヴァンス地方

フランス南東部、地中海沿岸のフランス最古の港町マルセイユから、世界屈指の高級リゾート地ニースまでの一帯を占めるプロヴァンス地方。フランスの夏、パリから約700キロの道のりを「ロゼワインと碧い海」、最高のヴァカンスを求めコート・ダジュールへ車を走らせます。待ち遠しいヴァカンスを前に、一足早く夏気分を楽しめるプロヴァンス地方についてご紹介します。

ワインかるた「い」─いえで飲むなら「家ワイン」

毎月季節にあわせたワインを2本セットでお届けする、ワイン好きはもちろん、これからワインを始めようという方にも嬉しい「家ワイン」の定期購入サービスをご存じでしょうか?セレクトは、パリ発アジア随一のワインスクール「アカデミー・デュ・ヴァン」が担当。他では手に入らない限定プレミアムワインもお届けしています!

ワインかるた「あ」─あれれ?みんな脚を持たないの?

日本では、手の体温がワインに伝わって味や香りが変わってしまうため、ワイングラスの脚を持つのが良いとされています。ですが、国際的なマナーではワイングラスのボウルの部分を持つ事が正式とされています。外国の方が多いパーティは空気を読んでボウルを持ち、日本人が多いパーティでは脚を持つなど、その場にあわせてルールを変えて楽しめる人こそ、真のワイン通と言えるかもしれません。

赤ワインに含まれるレスベラトロールの効果は本当?

赤ワインには、健康に数々の効能があるとお伝えしてきましたが、まだまだ紹介する効能があるんです。オシャレで贅沢と思われがちな赤ワインですが、普段から軽く一杯を習慣にすることで、健康を改善して老化を防止してくれるんです。今回は赤ワインに含まれるポリフェノールの一種である「レスベラトロール」についてご紹介します。

今さら聞けない!どうしてシャンパンがお祝い事で飲まれるのか?

特別な日にはシャンパンっていう言葉を良く聞きませんか?また、シャンパンに特別な思いがある人は多いのではないでしょうか?ワイン好きな方々にも、やはりシャンパンは別格な思い入れがあると思います。グラスに耳を傾けると潮騒を思わせる淡い細かな泡の音、上品な香りとミネラル感、さわやかな口あたり、これらが格別な思いとセレブ感を与えてくれます。

病気や老化の原因といわれる活性酸素を抑制する野菜とワインの力!

5月だというのに、連日30℃近い暑さが続いております。通常、寒い冬から春になり、緩やかに気温が上がることで、体は夏の暑さに耐えうる体つくりをしていくのですが、今年は5月から暑い...体は、急な気温変化についていけず、体調を崩しやすく、暑さなどのストレスから、活性酸素も発生しやすくなります。そんな時こそ、抗酸化力のあるビタミン豊富な野菜や果物をたっぷりとり、ストレスをためないよう美味しいワインを飲んで、リラックスする時間が大切になります。

贅沢な組み合わせ!お寿司とシャンパンのマリアージュ

先日、奈良から柿の葉寿司をお取り寄せしたので、シャンパーニュを合わせてみました。お寿司をつまみながら、シャンパンを飲むって贅沢ですよね。今回、なぜシャンパンを選んだかというと、シャンパンは繊細でエレガントなのでお寿司の味の邪魔をしません。それでいて自己主張もできる香りと味わいを持っているからです。

フランスとドイツの文化が交錯するアルザス地方の魅力

フランス東端に位置し、ドイツ国境と隣接するアルザス地方。この地方の独特なスタイルを持つアルザスワインについてのご紹介です。アルザス地方は、フランスとドイツに交互に支配された歴史があり、食文化もワインもフランス圏でありながら、ドイツ色が今もなお色濃く残っています。

紫外線が最も強くなる5月はビタミンCとワインで対策を!

新緑が美しく、爽やかな季節である5月は一番好きな月です。薄着になって身体も軽やかになり、なんだかワクワク、ウキウキする季節です。こんな時は、おいしいワインとともにBBQやピクニックなどに出かけたくなりますね。海や山など自然の中で過ごすことも増えるのではないでしょうか。

ワイン初心者必見!ワインと料理を合わせる3つのポイント

肉料理には赤ワイン、魚料理には白ワイン....たしかに、この法則は正しいです。しかし、あまりこのルールに囚われすぎると、ワインと料理の相性の幅を狭めてしまう可能性もあるのです。という事で、今回は、ワインと料理を合わせる上で注目したい3つのポイントをご紹介します。

ストレスを抑える!おすすめのワインおつまみをご紹介

新しい職場や新しい環境、1年の中でも4月は変化の多い季節です。4月は今までとは違った新たな環境に、ワクワク、ドキドキ...楽しいこともあれば、緊張することも多く、思っている以上にストレスを抱えます。緊張状態が続き、リラックスする時間が少なくなると自律神経が乱れ、バランスをくずしてしまいます。リラックスする時間を持つということは、とても大切なことなのです。

これで安心!二日酔いの予防と対策を知っておこう!

4月は歓迎会やお花見をはじめ、お酒を飲む機会が多くなると思います。ついつい飲みすぎてしまって、次の日は二日酔いで気持ちが悪い、頭が痛いという事もあるのではないでしょうか? 二日酔いも原因と対策を知っていれば、飲みすぎなければ予防が出来るので、二日酔いの対策と予防についてご紹介します。

北欧、フランス、ドイツでポピュラーなホットワインの美容効果とは?

季節の変わり目なので、体調を崩しやすい時期でもあります。ワイン好きな人であれば、風邪をひいたらホットワインですよね。 ホットワインというのはその名の通りワインを温めて飲むので、寒い時期に飲むものと思われますが、北欧やフランス、ドイツ等ではごくごくポピュラーな飲み方だそうで、多くの方に親しまれています。 という事で、今回はホットワインの効果についてご紹介します。

入浴後はお肌がスベスベ!余ったワインでワイン風呂!

ワインをお風呂に入れてしまうなんて大胆な発想と思われるかもしれませんが、実はワイン風呂はあのクレオパトラも行っていた美容法であることから密かなブームにもなったのです。アルコールと言えば血行が良くなるというイメージが定着していますが、ワイン風呂にもそのような効果はあるのでしょうか?

約180銘柄のワインが試飲できる!甲州市勝沼ぶどうの丘

山梨県甲州市勝沼町には沢山のワイナリーがあり、以前にもいくつか見学させていただいた事があるんですが、今回は「大日影トンネル遊歩道」と「ぶどうの丘」へ行ってきたので、ご紹介させていただきます。まずは「大日影トンネル」から....大日影トンネルは勝沼ぶどう郷駅から歩くこと5分のところにあります。