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ワインの栓はコルクが適している?それともスクリューキャップ?

一昔前(約40年ほど前)まで、ワインの栓といえばコルク栓しかありませんでした。しかし、最近ではコルクの他に、合成コルクや圧搾コルク、スクリューキャップ、それからヴィノ・ロックと言われるガラス栓も見かけるようになりました。では、理想的なワイン栓はいったいどれでしょう?それぞれの特徴を簡単にお伝えしたいと思います。

コノスルのゲヴュルツトラミネールで合わせる!「世界のきのみ メープルくるみ」

ナッツはおつまみの大定番ですが、くるみにメープルシロップをまとわせたこのおつまみ。黒糖バージョンなんかもよく売っていますね。メープルの甘さにくるみのほんのりとした苦味、原料表記には醤油や生姜も使われています。甘じょっぱさがクセになってパクパク食べてしまう味です。 さて何を合わせようか…と考えてすぐに思いついたのがゲヴュルツトラミネールのワイン。甘やかな香りにスパイシーな苦味と言えばやはりこの品種でしょう。

今、世界中で最も注目されるブドウ品種「リースリング」とは?

夏に飲みたい白ワインとして、リースリングの人気が高まっているのをご存知でしょうか? その理由は、ニューヨークのワイン業界内でも強い影響力のある人物として広く知られる、ポール・グレコ(Paul Grieco)氏が2008年に始めた「Summer of Riesling」というコンセプトが瞬く間に全米に広がったのがきっかけ。彼は、リースリングの伝道師とも言われ、リースリングの魅力を広めて、ワインの世界を変えようと様々な活動を行っています。 ポール・グレコの影響で、アメリカでは夏の間さまざまなレストランでリースリングがサーブされるようになり、その波がニュージーランドやオーストラリアでのムーブメントにつながっています。 では、リースリングとはどのような品種でしょうか?

捨てるなんてもったいない!?スイカの皮は身近なスーパーフードでした

ココナッツオイルやチアシードなど、最近は色々なスーパーフードが話題ですが、日本の夏にお馴染みのあの食材、しかも普段は捨てている部分がスーパーフードだったこと、ご存知でしたか? その食材とはなんと「スイカの皮」。食べられるというだけでも驚きですが、実は捨てるなんてもったいない、栄養たっぷりの食材だったんです。

ワインかるた「ぬ」─ぬこうとしたら割れちゃった!

コルクを抜いた経験がない方には、ソムリエナイフではなく失敗が少ないスクリュータイプのコルク抜きをおすすめします。万が一コルクが割れてしまった場合は、割れたコルクを瓶の中に押し込み、デキャンタがある場合は茶漉しやコーヒーフィルター等を利用して割れたコルクの破片を取り除きながら、デキャンタに移してください。

酸が低く渋みも少ないワインで!「生チーズのCheeza チェダーチーズ」

ワインのために作られたようなこちらのスナック菓子、みなさんスーパーやコンビニなどで一度は手に取ったことがありますよね? チェダーチーズを凝縮した風味のスナックなので、チーズが合うワインならなんでも合いそうですが、気をつけるのは、スナック菓子なので本物のチーズと違って酸がほとんどないというところ。ですのでまろやかな酸の低いワインと合わせるといいでしょう。

ボトル曲線美を強調!美しく魅せるボトルホルダー「URSULA (ウルスラ)」

滑らかなボトル曲線美を強調してくれる、フランス製シリコンボトルホルダー「URSULA (ウルスラ)」は、ワインだけではなく、日本酒、焼酎などのボトルもすっぽり入れて持ち運ぶことが出来ます。ビーチにピクニック、ホームパーティ、そしてワインをプレゼントする際にもご使用頂ける100%シリコン製のボトルホルダーです。

こころみ学園のワイン醸造場 ココ・ファーム・ワイナリーへ行ってきた。

先日、栃木県足利市にあるココ・ファーム・ワイナリーに行ってきました。 ココファームは多くの知人から「とってもいいから行ってみて」と聞いていて、私自身とても気になっていたワイナリーです。足利市からバスを降り少し歩くと、こころみ学園の建物、急斜面に広がった葡萄畑、カーブ、ワインショップ、カフェと続いてました。 葡萄畑は平均傾斜38度の急な斜面に広がっています。この葡萄畑は1950年代に、知的障害をもった少年達によって開かれ、開墾依頼、除草剤が巻かれたことがなく、発酵は全て天然の野生酵母によってつくられています。見学コースに参加し、このワイナリーの心温まる あゆみを聞く事ができました。

樽の効いたシャルドネに合わせて欲しい!かっぱえびせん

今も昔もおやつの大定番「かっぱえびせん」ですが、これにワインを合わせられるのか…?初めはそう思いました。でも以外にすんなりワインと合います。海老の香りが強く、ほのかに甘い。それに合わせてワインもフルーティーで香ばしいものが良さそう。やはりここは樽の効いたシャルドネでしょうか。最近はリーズナブルに買えるものも増えて嬉しい限りです。シャルドネの香ばしさ、フルーティーさがかっぱえびせんと相まって、まさに「やめられないとまらない」ことうけあいです。

ワイン資格受験者必見!海外ウェブサイトのすすめ【ワイン学習編】

前回、ワインの最新情報に役立つ海外ウェブサイトのご紹介をしましたが、今回はワインの学習に役立つサイトをご紹介します。ソムリエやワインアドバイザーの資格試験に挑戦されているにはもちろん、ワインについて知識を深めたい方にもおすすめの内容です。ぶどう品種や生産地域について定義をさくっと調べたいときにはジャンシス・ロビンソン氏のサイトがおすすめです。

ワインかるた「な」─なみなみ注ごう?がぶがぶ飲もう?

ワイングラスに注ぐワインの量は、グラスの4分の1~3分の1が目安です。日本のレストランでは、その目安を守って注ぐことが多いですが、海外のレストランでは2分の1程度注いでくれることがあり、得した気分になります。ちなみに、シャンパンやスパークリング・ワインといった発泡性ワインの場合は、半分以上入れるとキレイな泡を楽しむことができるでしょう。

魚介類に寄り添うロゼワインで合わせたい「燻製かき 味噌風味」

燻製にした牡蠣を、味噌で和えたこのおつまみ。うーん、これには純米無濾過の生酒が…、ではなく、もちろんワインを選びましょう。以前のひまわり油漬けのスモークオイスターには暖かい産地のシャルドネと書きましたが、今回はロゼワインを提案します。 品種は問いませんが、出来ればプロヴァンス産のものが良いでしょう。プロヴァンスは魚介を沢山食べるので、ワインもそれに合うものが多いのです。

プラムとイチジク、チキンの焼きそば

8月のワイン飯レシピは7月に続き、東京都目黒区の住宅街にひっそりと佇む一軒家レストラン「tokiya」さんにお願いしました。 お届けするのは、家ワイン初!南米ウルグアイのワインです。もともと生産量が少なく、日本に輸入されている量も少ないウルグアイワイン。「トラヴェルサ ノーブル・アリアンサ・レゼルバ」は、その中でもウルグアイ大使館御用達とのことで、品質は折り紙つきです。 そんな赤ワインに合わせてご提案いただいたのは、夏らしく...ということでなんと「焼きそば」!それも果物を使った、一風変わった料理となりました。焼きそばなどに使われる中濃ソースはベリー系の果物を煮詰めて作るため、焼きそばとフルーツはもともと相性がいいそうです。 そして今回あわせるのはプラムやミネラル、磯の香りがあり、タンニンがしっかりしていて重厚感のある赤ワイン。シェフいわく、少し冷やして飲むほうがおいしいでしょうとのことです。 プラムの香りにはそのままプラムが、磯の香りには青海苔が寄り添う…。 もうマリアージュの方程式が見えますね。 ワインに焼きそばとは、普段なら考えもしない組み合わせですが、今回はぜひ!挑戦してみてください。 レシピは会員限定で公開しています。

鰯と水茄子のマリネ、キウイのガスパチョ

8月のワイン飯レシピは7月に続き、東京都目黒区の住宅街にひっそりと佇む一軒家レストラン「tokiya」さんにお願いしました。 お届けするのはスペインのスパークリングワイン「ペレ・ベントゥーラ カバ・プリメール・ブリュット・レセルバ」。キメ細やかで勢いのある泡が口いっぱいに広がり、スペインの夏の太陽を感じさせてくれるようです。 そんなカバに合わせてご提案いただいたのが、こちらのレシピ。 ガスパチョを食べた瞬間、これは絶対カバだ!カバがほしい!と歓声が上がりました。 水茄子がリンゴのような香りと甘みを放ち、メイン食材が鰯であるにも関わらず生臭さを全く感じない、フルーツヨーグルトを食べているような感覚に陥ります。 キウイのガスパチョは炭酸水を使うことでより口中でシュワッとした食感に。ガスパチョ(スープ)がワインの役割を果たして、鰯や水茄子とマリアージュします。 見た目からでは想像のつかない料理かと思います。 ぜひ、実際に作って味わってみてください。 レシピは会員限定で公開しています。

夏の白ワインのお供に!焼きアボカドと海老のヨーグルト和え

女性からこよなく愛されているアボカドですが、最近、私がハマっているアボカドが「焼き」アボカドです。半分に切って、大きな種を取り除いたら、アボガドの両面を焼いちゃいます。そして、種を取り除いた穴に様々な具材を入れるとても簡単なものです。時間のないときでも簡単なわりに見た目はとってもオシャレなのでオススメです。

世界のワイン最新情報を知りたい!海外ウェブサイトのおすすめ3選【情報収集編】

みなさんはワインの情報を調べるときにどんなウェブサイトをご覧になっていますか? 私は日本のウェブサイトだけではなく海外のウェブサイトも利用しています。英語だらけで難しそう...という印象もありますが、日本語だけでは得られないたくさんの情報がそこには集められています。 今回はワインの情報収集に役立つ世界のウェブサイトについてご紹介します。