「古屋真衣」の記事 18 件

アジアのチーズはどんな作り方をしている?ヨーロッパのチーズとの違いを見てみよう

今回は主にアジアで作られる「酸・加熱凝固」製法で作られるチーズについてご紹介します。 日本でチーズというとフランスやイタリア、スペイン、イギリスなどヨーロッパを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。 ヨーロッパでのチーズの作り方は「レンネット」と呼ばれ、酵素をミルクに加えて凝固させて作っています。レンネットとは牛や羊などの動物の胃袋の中から取られる酵素のことで、現在は、動物性だけではなく、植物性のものも存在しています。 ミルクを羊の胃袋に入れて運んでいたらチーズになっていたというチーズ発祥の話は有名ですね。 レンネットをミルクに加え、固形物(カード)と液体物(ホエイ)に分けた後は、様々な加工をし、多種多様なチーズが出来上がります。

お洒落なチーズカッティング&盛り付け「チーズプラトー」の世界

お店でチーズを頼むと、お皿に素敵に盛り付けられたチーズが出てきますね。一見難しそうに見えますが、少し工夫をすれば、自分でも素敵なプラトーを作ることができます。 チーズプラトーは、主にチーズをお皿やカッティングボードに綺麗に盛り付け、見た目も楽しめるようにしたものです。パーティーや自宅で友人にチーズを提供する際、フォトジェニックなチーズプラトーはとってもオススメです!

チーズ専門店が選ぶ「焼きチーズ」におすすめのチーズ6選!

今回は、世田谷区の三宿通り沿いにあるチーズ専門店LAMMASさんのワークショップに参加してきました。 種類がたくさんあるチーズの中でも、焼いて楽しむ定番チーズから意外なものまで、食材との美味しい組み合わせも含めて6種類が登場しました!まず最初にサラダと合わせて登場したのは、フランスのAOC山羊チーズ「クロタン・ド・シャヴィニョル」です。高さと直径が5cm未満のコロンと可愛い見た目が特徴的で、熟成によって酸味や甘味が変化していくチーズです。

オーガニックチーズと、そうでないチーズの違いとは?

「オーガニック」または「有機」という言葉を耳にする機会が増えてきました。そもそもオーガニックと有機とは同じ意味です!そして日本で有機食品のルールを定めているのは農林水産省の「有機JAS」規格です。 (写真 有機JASマーク) まずオーガニック食品を手に入れるにはこの「有機JASマーク」を覚えていると分かりやすいです。主に有機野菜や有機農産物加工品に付けられているのを見ている方も多いかもしれません。有機JASマークがついていない食品を「オーガニック○○」などと謳うことは日本では違法です!しかし、無添加食品はじめオーガニックでなくてもこだわって作られた自然栽培の青果やナチュラルな製品はたくさんあります。その場合は消費者が生産者を追って自分で判断します。第三者の監査のある有機JASマークがついた有機食品は、その意味で安心できますね。

旅するアルメニアワイン輸入者The Ancient World代表「田村公祐」さんインタビュー

世界最古のワインというとジョージア(グルジア)を思い浮かべる人が多いと思いますが、実はアルメニアも、ジョージアと並んで世界最古のワイン生産地といわれています。ワインの文化は、フランスやイタリアなどヨーロッパだけでなく、中近東にも魅力が詰まっているみたいですね。 今回は中近東各地を年に何度も訪問し、自身でオリエンタルワインを輸入する田村公祐さんにお話を伺いました。

簡単で美味しい!ロシアのほぼチーズなパンケーキ「スィールニキ」とロシアワイン

私たち日本人も普段食べているクレープやパンケーキ、誰が作っても同じようなものができそうですが、世界中を見渡すと実は少しずつ違っていて興味深いです。 例えばオランダのパンケーキpannekoeken(パンネクック)は日本のホットケーキのような分厚さはなく、薄めでなんと直径は30cmほどの大きなものです。写真はアムステルダムでオーガニックチーズ牧場の娘さんと一緒に食べた時のものですが、手前のホイップクリームたっぷりの甘いものから、オランダらしいゴーダチーズたっぷりのピザのようなタイプまで種類は様々です。 また、日本のクレープ屋さんでいただくように包むタイプの外見が似ているのがロシアの「ブリヌイ」です。しかし、ブリヌイの生地の作り方は材料を混ぜるだけでなく、パンのように二次発酵までするので朝から仕込んでお昼に食べるスケジュール感です!ロシアにはブリヌイのファーストフード店のようなものもあり、テルモックさんなどが有名です。このように中身を包んだらパタパタと折りたたんで完成しているものが多く、具材はジャムなどの甘いものからイクラや肉入りの米などお惣菜系クレープも多いです。 さて、今回はロシアのパンケーキの中にチーズたっぷり、というよりほぼチーズなパンケーキ「スィールニキ」というものを紹介します。

もっちりトロ~ン!今人気のチーズ「ブッラータ」について勉強しましょう!

イタリア南部のプーリア州が産地のチーズ「ブッラータ(Burrata)」がここ最近日本でもかなり人気が上がってきています。袋状になったモッツァレラの中に、モッツァレラのカードに生クリームを混ぜたものを入れて包んであるチーズです。イリア語では「バターのような」という意味で、モッツァレラの袋をナイフで開けばコクのある柔らかいストラッチャテッラ(stracciatella)が溢れだします。ブッラータの中身ストラッチャテッラのみも販売されている時もあります。

ブタやゾウの形のチーズ?!可愛いだけじゃない!とっても美味しいチーズ「スカモルツァ」とは?

スカモルツァ(Scamorza)は、南イタリアのエリアで作られる牛乳のチーズです。名前の由来は樹木の先端を切るというスカモルツァーレから来ています。 作り方はモッツァレラチーズと同じく、こねたり引きのばしたり、ちぎる様子が思い浮かぶ「パスタ・フィラータ製法」なので、美味しい歯ごたえのある弾力と食感が生まれます。 日本で出回るスカモルツァは一箇所を紐でくくったカチョカバッロに似た雪だるまや西洋梨のような形をよく見ますが、大きいものは40kgほどにもなるプロヴォローネや2kgほどのカチョカバッロに比べてスカモルツァは250gから400gほどの大きさなので小ぶりです。 イタリアではプレゼントラッピング紐のような糸で吊るす形も見かけます。また、アイディアたっぷりな豚や象の形のスカモルツァなども登場しています。焼いてしまうのがもったいない可愛さですよ!

春から夏にかけて食べたくなる山羊(ヤギ)のチーズの世界!!

チーズは牛のミルクから作られるものが多いですが、山羊や羊、また地方によって南アメリカではアルパカのチーズなど特徴的なチーズが作られています。今回は春先に出産シーズンを迎える山羊のチーズに注目します!山羊はフランス語でシェーブルと呼ぶので、日本でもシェーブルチーズ、または英語でゴートチーズと呼ばれ、多くのファンがいます。 山羊のミルクは牛乳と違って一年中安定して得られるものではなく、シーズンがあるものです。春先に出産シーズンを迎えた山羊たちからは、春から初夏にかけて新鮮なミルクが得られ、秋ごろに再び赤ちゃんを授かるとミルクの時期は終わりになります。この短い泌乳期間のため、山羊のチーズは季節ものとしても楽しまれるということです。もちろん産地によって季節の差があったり、チーズの熟成期間が違うため一概には言えません。

ワインベルトから外れた国「フィンランド」のお酒事情とは?

サンタクロースがいる北欧の国フィンランドに伺いました。この国では飲食店で21時以降はアルコールが禁止されています。世界中がお手本になる教育や福祉サービスが充実するフィンランドが生み出した独特なルールであり、治安の良さにも繋がりそうですね!さらに、小売店で4.7%以上のアルコールはフィンランド政府が関わる「Alko(アルコ)」というお店のみでしか買えません。度数の低いビールなどは普通のスーパーマーケットでも購入できますが4.7%以上であるとワインもAlkoだけでしか手に入らないのです!

欧米でも話題!!進化するデイリーフリーな「ヴィーガンチーズ」の世界を紹介!

ワインには欠かせない食材の一つチーズは本当に美味しいですよね。しかし、一般的なチーズはそのカロリーが気になる時や、体質的に乳製品が食べられないという方も少なくありません。そんな時の救世主が乳製品を使わない「ヴィーガンチーズ」です。 最近では世界中で注目されて進化し、乳製品を使った一般的なチーズと区別がつかないものも見かけるようになりました。そして、青カビ風や様々なテイストが登場しているのでワインとのマリアージュも、沢山のバリエーションで楽しむことができます。

出来たてのフレッシュチーズとワイン、厳選食材が集まる奥渋谷の人気店『& CHEESE STAND』に行ってきました!

『SHIBUYA CHEESE STAND(シブヤ チーズスタンド)』と言えば日本で初めて「ブッラータ」を手作り・商品化し、出来たてチーズの美味しさを全国に広めた有名店です。「街に出来たてのチーズを」というコンセプトの元、フレッシュなチーズをより多くの人に届けるために、2016年12月に2店舗目『& CHEESE STAND(アンド チーズスタンド)』を渋谷区富ヶ谷にオープンしました。

世田谷区の三宿通りにあるチーズ専門店「LAMMAS(ランマス)」に行ってきました!

世田谷の下町感と高級感が入り組む三宿ブームでも有名な三宿通り沿いにあるチーズ専門店LAMMAS(ランマス)に伺ってきました。 まず目に入るのは可愛らしい外観です。フィンランドの美術学校に通った奥様と、ヨーロッパでシェフとしても腕を磨いたご主人のセンスが現れています。ご夫婦が開くLAMMASには近所の人だけでなく、遠方からはるばるやって来るファンもいるほどです。

野生酵母を使った南仏オーガニックワインの試飲会へ行ってきました。

野生酵母仕込みの無濾過ワインを取り扱う「aVin」のスタッフの方々は南仏へ熱い想いを持っています。実際にワイナリーに足を運び様子を見ているので、現地のお話も伺うことができます。ワイナリーから直接購入している実力のあるワインたち。今回は、試飲&販売会の様子をお伝えします!

ワインとチーズのベストスポットに!チーズ専門店「キャトルフォイユ」に行ってみた

チーズマニアも納得のチーズ専門店キャトルフォイユ!チーズの種類が豊富で、自宅用はもちろんプレゼントにも最適なお店です。大きなワイン売り場が目の前にあるのでワインに合うチーズを買いやすいのが特徴!試食をしながらお気に入りのチーズを探してみてはいかがでしょうか?

「世界を旅するワイン展」でワインの魅力が深まるマリアージュを体感!

新宿伊勢丹本店で開催中の「世界を旅するワイン展」に行ってきました。土曜日は午前中から凄い人でにぎわい、来場された方は試飲をしながらワイン探しを楽しんでいらっしゃいました。今回は日本のみならず、世界中の生産者さんやインポーターさんから興味深い話が聞けましたので、ご紹介したいと思います!