ワインかるた「れ」─レストランで大失態

赤ワインを服などにこぼしてしまった場合、応急処置として白ワインを染み込ませ、ポンポンとたたき、最後に塩でシミを覆いもみ洗いすると良いと言われます。あくまでも応急処置なので、実際起こってしまった場合は、シミ抜きやクリーニングを利用するようにしましょう。

サラッとし過ぎていないワインと合わせて!「たねバル 濃チーズ&めんたい味」

「柿の種」でおなじみの亀田製菓がレシピサイト「クックパッド」と共同開発した、ワイン向け柿の種です。コンセプトは「ワインに合う、気の利いたおつまみ」。 チーズの香りの中にほんのり明太子の風味を感じますね。唐辛子のスパイシーさが前面に出ているので、少し甘やかなニュアンスのある、サラッとし過ぎていないワインを合わせましょう。

摘み立てのぶどうで仕込む、フレッシュな新酒を楽しもう!

今年もワインショップやコンビニでボージョレ・ヌーボーの予約がスタートしました。 以前は、解禁日の11月第3木曜日ともなると、メディアでも大きく取り上げられ大変な人気のヌーボーでしたが、近年、そのブームは随分落ち着いてきたようです。 その一方で、フランスのボージョレ以外の新酒や、イタリアの新酒ノヴェッロ、また、特に国産の新酒の販売量は年々増加し、最近はバラエティ豊かな新酒を楽しむことができるようになりました。

シャンパンのラベルに見かける「Blanc de Blancs(ブラン・ド・ブラン)」と「Blanc de Noirs(ブラン・ド・ノワール)」って?

大切な日の特別な時間・・・そんなときにまず最初に飲みたいのは、シャンパンではないでしょうか? みんなの大好きなシャンパン!せっかくシャンパンを飲むなら、その生い立ちを知れば、もっと楽しく美味しい時間が過ごせるはずです。 以前のコラムでは、シャンパンのノンヴィンテージとヴィンテージの違い、②RM(レコルタン・マニピュラン)とNM(ネゴシアン・マニピュラン)の違いについてご紹介しました。

ワインかるた「り」─りょうりとワインのマリアージュ

マリアージュとはフランス語で「結婚」という意味で、料理とワインの相性を表現するときに使われます。一般的に、白ワインは魚介、赤ワインは肉とあわせることが良いとされていますが、白ワインにあわせた肉料理など、料理とワインのマリアージュを探ることは、ワインを楽しむ際の醍醐味でもあります。

ワインかるた「ら」─らくちん~♪

日本では古くから女性がお酌をする風習がありますが、レディーファーストがまかり通っている国々では、女性がお酒を注ぐのはNGです。もちろんワインも、男性が注ぐのがマナー。女性は堂々と、男性にワインを注いでもらいましょう!

ワインかるた「よ」─よそ者だって気にしない

日本では、国産ワインより輸入ワインの方が多く飲まれています。1990年代前半ごろまでは国産ワインのほうが多く飲まれていましたが、今では輸入ワインが70%です。ですが最近、日本産のワインが海外で賞をとるなど、国産ワインも見直されつつあります。

クックパッドと共同開発したワイン向け柿の種「たねバル 濃チーズ&黒胡椒味」

「柿の種」でおなじみの亀田製菓がレシピサイト「クックパッド」と共同開発した、ワイン向け柿の種です。コンセプトは「ワインに合う、気の利いたおつまみ」。 味は2種類発売されていますが、こちらは黒胡椒チーズ。香りはチーズがプンプン!しかし食べてみると、口の中では黒胡椒のかなりのスパイシーさに柿の種の香ばしさが絡み合います。

秋のワイナリー巡り!「登美の丘ワイナリー」と「勝沼醸造所」を見学!

秋になりました!ワイナリー巡りが楽しい季節ですね。9月の始めに山梨県のワイナリーを2件訪問しました。 山梨県は日本のワインの発祥の地であり、日本国内の約3割のワインを山梨県で生産されています。中でも、山梨県特産の甲州種ブドウで造られた白ワインは、和食に合う味わいが特徴で、海外でも注目を集めており、世界市場で大きく躍進しています。 今回は、日本を代表する「登美の丘ワイナリー」と「勝沼醸造所」を訪れたのでご紹介します。また、最後には、「甲州」に合うレシピもあるので、ぜひこの機会に挑戦してみて下さい。

洋梨のスパークリングがベスト!缶つまプレミアム 北海道噴火湾産 ほたて 燻製油漬け

色々なグルメ缶詰が登場して盛り上がってきた感がある昨今、先陣を切って市場を開拓したグルメ缶詰界の重鎮「缶つま」シリーズ。最近はどこのスーパー・コンビニでも1種類は必ず見られるようになりましたね。 今回はそんな「缶つま」から、ふっくらとしたホタテに燻製の香りが効いていて、なかなかパンチのある一品。油漬けですから、口当たりがトロっとしていて濃厚です。

手軽なおつまみ「ドライフルーツ」とワインのマリアージュ

自然の旨みが凝縮したドライフルーツ。枝についたまま乾燥させた枝付きレーズンやイチジクはワインのおつまみとして以前からとても人気です。自然の賜物を少しでも美味しく長持ちさせるために工夫して生まれた食品という意味では、ワインもドライフルーツも同じではないでしょうか?

甘めのタレと相性が良いメルローと合わせたい「やきとり たれ味」

個人的には、あまりにベーシックすぎて缶詰コーナーではスルーしがちな焼鳥の缶詰(普段焼き鳥屋で散々食べてますからね!)。焼鳥ね、ふんふん…と何気なく口に運ぶと、意外な肉厚さ、柔らかさにびっくりします。これは食べ応えがありますねぇ。甘めのタレも食欲をそそります。

ワインかるた「も」─もう少し小さい声で…

ワインのテイスティングで香りを表現する際、フルーツや花に例えることが多いようです。ところが、中にはビックリするような変わった例え方もあります。変わった例えで代表的なものは、「猫のおしっこ(白ワイン)」「濡れた犬(赤ワイン)」「灯油(白ワイン)」「鉛筆の芯(赤ワイン)」「馬の汗(赤ワイン)」などがあります。

イタリアで最もポピュラーな赤ワインと!「ポテトチップス のり塩」

私にとって不動のスナックNo.1、ポテトチップス のり塩。その地位は決して揺るぎません。ワインに合わせたって、もちろんオッケー!なんです。 海苔っぽい香りのする品種と言えば…そう、イタリアで最もポピュラーな赤ワイン用ブドウ品種、サンジョヴェーゼです。オリーブの香りがする、と以前に書きましたが、海苔のようなニュアンスも持っています。