とろけるスライスチーズで作る!スイスの家庭料理ロスティ

みなさん「ロスティ」をご存知ですか?ロスティとは、千切りしたじゃがいもをフライパンに広げ、両面をきつね色に焼いたスイス料理。お芋とチーズは、いろんな国で好まれ、様々な料理になっている組み合わせですね。 ロスティは日本のお好み焼きのような食べ物で、イタリアだとピザみたいな位置づけです。肉料理の付け合わせにも登場するもので、ちょっとおなかがすいたときにぴったりの軽食ですよ。 今回はじゃがいもの代わりに、旬の食材「長いも」でロスティを作ります。 長いもで作るロスティは、カリッとした中にもふんわりとろり絶妙な食感になるんです。

クリスマスはこれ!家にある調味料で絶品クリスマスミートローフ

早いものでもう12月ですね。 私の料理教室もクリスマスの装飾でお客様をおむかえしてます。ホームパーティーもこれから多い時期、何作ろうと迷うかと思います。そんな時はミートローフは見栄えもいいし、豪華に見えて、ワインにも合うので、喜ばれるかと思います。 ミートローフは型がなくても、家にある調味料だけでも十分美味しくできるので作り方をご紹介します。

ベーコン、バナナ、ミント、プルーン、鶏レバーのコンフィ

今回のワイン飯レシピは東京都目黒区の住宅街にひっそりと佇む一軒家のレストラン「tokiya」さんにお願いしました。レストランと言っても、内装や雰囲気はカフェのようで、とても居心地がよく、料理はフレンチをベースに季節にあわせたオリジナルで、ここでしか食べられない味に出会えるレストランです。 12月にお届けする赤ワイン「カサ・デル・セロ・レゼルヴァ・カベルネ・ソーヴィニヨン」は、ブドウ最後の楽園と称されるチリ、セントラル・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンを使った赤ワイン。 今回、「カサ・デル・セロ・レゼルヴァ・カベルネ・ソーヴィニヨン」に寄りそうレシピは「ベーコン、バナナ、ミント、プルーン、鶏レバーのコンフィ」です。 「コンフィ」は鴨肉や鶏肉、豚肉などに塩をすり込み、油脂で浸して低温でじっくり加熱した料理。こう聞くと少々手間が掛かりそうですね。 しかし、ご安心ください。今回、少量のオリーブオイルとジップロックを使った、家庭でも簡単にできるコンフィの方法を教えていただきました。

鰤、大根、大葉、パイナップルのタルタル

今回のワイン飯レシピは東京都目黒区の住宅街にひっそりと佇む一軒家のレストラン「tokiya」さんにお願いしました。レストランと言っても、内装や雰囲気はカフェのようで、とても居心地がよく、料理はフレンチをベースに季節にあわせたオリジナルで、ここでしか食べられない味に出会えるレストランです。 さて、12月にお届けする白ワイン「マルヴァジーア・デル・サレント IGP ドーディチ・エ・メッツォ」はイタリア・プーリア州、マルヴァジーア・ビアンカを使った白ワイン。南イタリア産のワインとしては、アルコール度数が12.5%と重すぎず、青リンゴや洋ナシ、そしてパイナップルのニュアンスも味わえるワインです。 そこでご提案いただいたレシピは「鰤、大根、大葉、パイナップルのタルタル」。ワインと料理を合わせる際、寄り添わせるか補完するかのどちらかなんですが、今回はワインに寄り添わせた料理です。簡単にいえば、鰤大根のサラダなんですが、どんな味わいなんでしょう?

自分好みの味付けに!手軽に作れる自家製ポークリエット

パテドカンパーニュ、テリーヌ、リエットなど、肉(主に豚肉)の加工品「シャルキュトリー」が流行していますね。シャルキュトリーは、ワインの味わいを引き立てる料理として本場フランスでも人気の高いお惣菜です。 もとは、肉屋が端切れや残った肉の活用方法として生み出した食べ物で、香辛料や野菜を混ぜ込んだりした風味豊かな保存食でもあります。フランスではこれらのシャルキュトリーとワイン、パン、付け合わせの野菜があれば充分なご馳走なのですよ。

豚肉とフルーツは相性抜群!柿とモッツァレラチーズのポーク巻き

数年前から話題になり、夏の定番として定着した感のある「桃モッツァレラ」。モッツァレラチーズと果物の相性は、これで実証済みですよね。 そして豚肉×果物の組み合わせも好相性なことは、ご存知ですか?果物と一緒に調理することで、脂っこい豚肉があっさりと食べられること、果物の酵素が肉のたんぱく質を分解して柔らかくしてくれること、また肉の臭み消しなどの効果もあります。 そこで今回は、この2つに旬の果物・柿を合わせて、ワインのお供にしてみました。巻いて焼くだけの簡単レシピなので、ぜひお試しください!

辛口の白ワインと合わせて欲しい!ホッと温まる簡単オニオングラタンスープ

朝晩の空気が冷たく感じる様になってきましたね。今日は心も体も温まるオニオングラタンスープをご紹介させて頂きます。 オニオングラタンスープは19世紀頃のパリのカフェで、オペラやバレエなどコンサートの観劇後に夜食として食べられる様になり流行したそうです。今でもパリのカフェでは定番メニューとなっていて、寒くなってきたこの季節に恋しくなります。

パーティーにも最適!オーストリアの郷土料理「シンケンフレッカール」

こんにちは。KITCHEN CLOWN五十嵐です。早いもので新酒の季節ですね。 新酒といえば、フランスのボジョレー・ヌーボーが11月の第3木曜日に解禁になるのは、あまりにも有名ですが、新酒の解禁は各国で異なります。日本では山梨ヌーボーが11/3に解禁になりました。 イタリアのノヴェッロは10/30、ドイツのディア・ノイエは11/1、オーストリアのホイリゲは11/11などなど...各地で、新酒は楽しまれているんですね。

ボジョレー・ヌーヴォーに合わせたい簡単おつまみ「プルーンのベーコン巻き」

11月の第3木曜日はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日。 日本でもすっかりお馴染みになりましたが、実は正確に伝わっていない点も意外と多いんです。今回は特に勘違いされがちな3つのポイントについてお話させていただきます。 ボジョレー・ヌーヴォーはフランス・ボージョレ地区の新酒の総称。この地区でヌーヴォーを作っている生産者の数だけ、ワインの味も個性も違います。毎年同じ生産者のヌーヴォーを飲み続けてるわけではない限り、去年と比較をするのはナンセンスです。

クリームチーズと混ぜるだけ!水煮缶を使った簡単サバのリエット

魚のお料理にワインを合わせるとなると大体の方が「白ワイン」と思うのですが、脂ののった鯖には軽めの赤ワインが合います。今回は鯖缶をワインに合わせて洋風に!下ごしらえが面倒という方向けに、さばの水煮缶を使います。クリームチーズと混ぜるだけで、ワインに合う簡単絶品おつまみの出来上がりです。

癖になる一口サイズの簡単おつまみ「おじゃがのゼッポリーネ」

今回紹介するのは、ワイン片手につまめる一口サイズの簡単おつまみ「ゼッポリーネ」です。「ゼッポリーネ」とはイタリア ナポリの前菜料理のことで、作り方はとっても簡単。小麦粉にイーストと水、海藻を加えて一口大に揚げるだけ。 生のりを使うと非常に良いのですが、スーパーでは売られてないので、青のりでアレンジしてみましょう。マッシュポテトも生地に加えて、もちもち感を出しました。

鶏もものグリル

11月のワイン飯レシピは、東京・中目黒にお店を構える「NYU nakameguro」さんにお願いしました。"洋食バル"という新しいコンセプトのこちら、良質なワインを楽しみながらガッツリお食事もいただける、バルの軽食ではなんとなく物足りない…という食いしんぼうさんに嬉しいお店です。 お届けする赤ワインは、フランスの食卓で定番として親しまれているドメーヌ・ド・シュブルモン。少し甘みがあって軽めのワインなので、牛の煮込みなどよりも鶏肉くらいの重さがベストバランスです。 パクチー、ナンプラーでスパイシーさを足して、いつもとひと味違った鶏もものグリルを楽しんでみませんか?

カマンベールチーズと下仁田葱のグラタン

11月のワイン飯レシピは、東京・中目黒にお店を構える「NYU nakameguro」さんにお願いしました。"洋食バル"という新しいコンセプトのこちら、良質なワインを楽しみながらガッツリお食事もいただける、バルの軽食ではなんとなく物足りない…という食いしんぼうさんに嬉しいお店です。 お届けする白ワインは、ルーマニアのゲヴェルツトラミネール。はっきりとしたライチの香り、りんごのような爽やかな酸味と甘みがあり、軽やかな飲み口です。 そんな食前酒のような軽さのワインに合わせる料理なら、チーズくらいの重さがあってもいい。スープをすくって飲む感覚で食べてほしい、と言うのがシェフからのメッセージ。チーズを溶かしてそのままスープにしたようなこの一品、旨味の塊であることは想像に難くありません。 ワインラヴァーの皆さまですから、下仁田葱を見つけたら、鍋よりもまずこちらを試してみることをオススメします!

絶品!ハードタイプのチーズで作る「じゃがいものグラタン」

チーズには皮があるものとないものがある事を知っていますか? 皮のあるチーズは固さや状態が様々で、食べていいものか迷いますが、ズの本場フランスでは皮は基本的に外して食べることが多いようです。 コンテやサレール、ミモレットなどには、微生物が堆積してできたモルジュと呼ばれる厚い皮があります。これらは害があるわけではありませんが、あまりおいしくないので基本的には食べません。

ハロウィンパーティーで大活躍!かぼちゃのマリネ・ローズマリー風味

10月も後半。秋晴れの行楽日和が続いていますね。紅葉シーズン到来です!私たちは、10月の初めに日光へ行ってきましたが、奥日光はもう紅葉が始まっていましたよ♪ きっと今は、ちょうど見頃なんでしょうね。紅葉もそうですが、この時期盛り上がってくるのがハロウィン。街はハロウィン一色です。年々、仮装パレードも人が増え、派手になっている気がするのは私だけでしょうか...ハロウィンといえば「かぼちゃ」ですよね!

ワインとの相性もバッチリ!電子レンジで作る「マッシュカボチャのデリ風」

日本でもすっかりお馴染みのイベントとなった「ハロウィン」。 今年は例年以上に盛り上がりそうですね。ハロウィンと言えば、魔女やガイコツ、オバケ、仮装、そしてカボチャ!ハロウィンのイベントには興味ないわという方も、せっかくだから、カボチャをワインに合わせてみましょうか。

赤ワインとの贅沢な時間を演出!クルミレーズンの極上赤ワインパン

もう10月も後半に突入...いよいよ冬到来ですね。冬になればより一層ワインが美味しくなり、家でワインを飲むことも多くなってくるでしょう。 そこで、今回は敢えてワインを使ったレシピをご紹介します。皆さんは「赤ワインパン」や「赤ワインのカンパーニュ」をパン屋さんで見かけた事はありませんか?東京・世田谷の「シニフィアン シニフィエ」さんのパン・オ・ヴァンなんか有名ですよね。

食卓がオシャレになる!秋に作りたい「きのこのリエット」

秋と言えば、きのこを使ったお料理がテーブルを飾る季節...そこで、今回はきのこをたっぷり使った「きのこのリエット」のレシピを紹介します。 リエットはスライスしたバケットに塗ってワインのおつまみにもピッタリ。とっても簡単ですぐに出来るので是非作ってみてくださいね。

爽やかな酸味と程良い甘みがワインと合う。炊き込みオレンジジュースご飯

1年中で最もお米が美味しいと実感する季節です。 皆さんはお米生活を満喫していますか?材料を炊飯器に入れてスイッチポンのお手軽さも嬉しい日本の秋。今回はちょっと変わり種、オレンジジュースで炊いちゃうおつまみご飯をご紹介します。 「え?オレンジジュースで炊くの?」そうなんです、果汁100%のオレンジジュースです。