フランス・バスク地方のフィンガーフードには欠かせない「ヒルダ」

今回はフランス・バスク地方のバルでみかける、定番のピンチョス「ヒルダ」をご紹介します。 ヒルダはアンチョビ、オリーブ、ギンディ−ジャを楊枝にさしただけの簡単ピンチョスです。ギンディージャのピリッとした辛さとアンチョビの塩辛さが後をひき食欲が増し、ついお酒も進んでしまいます。

キャンティに合わせたズッキーニとパルミジャーノのオープンサンド

今回はイタリアトスカーナ地方のキャンティと、キャンティに合わせたおつまみレシピをご紹介します。イタリアンブームの頃には、まずキャンティを飲み、次はバローロを……といった流れではなかったでしょうか。ズッキーニの歯ごたえに、チーズとの相性も抜群の一品。こんがり焼いたパルミジャーノが旨みをプラスして、ズッキーニが持つ美味しさを引き立ててくれますよ。

やきとりの缶詰で簡単おつまみ。香ばしやきとり&とろ~りごま豆腐の贅沢ディッシュ

秋になってワインがさらに美味しくなる時期ですね。おつまみも、秋の食材を使って作ってワインと合わせていきましょう。 身近な素材で簡単にできてというのが家ワインでは一番いいのですが、見栄えもしてお洒落な感じもあると嬉しいですね。今回はスーパーやコンビニで気軽に購入できる「やきとり缶」を使って、ワインに合わせた素敵で贅沢なおつまみレシピをご紹介いたします。

豚肩ロースのソテー 大葉ソース

10月のワイン飯レシピは、東京は代官山駅前にお店を構える創作和食レストラン「楚々」さんにお願いしました。「五感で感じる日本の四季」をコンセプトに、季節を感じる和食や和菓子、お茶などを提供されています。 お届けする赤ワインは、フランスのラングドック・ルーションから「ル・プティ・スペンサー」。やわらかなタンニンと豊かな果実味の丸みのあるふっくらとした味わいで、秋の味覚にぴったりのワインです。 そこでご提案いただいたのは、秋の味覚・きのこをたっぷり使った和食レシピ。バターを使って、秋らしいこっくりとした風味に仕上げます。 ご自宅でも手軽に、いつもの食材で作れますから、ぜひワインと一緒に味わってみてくださいね。 レシピは会員限定で公開しています。

牡蠣のみぞれ和え

10月のワイン飯レシピは、東京は代官山駅前にお店を構える創作和食レストラン「楚々」さんにお願いしました。「五感で感じる日本の四季」をコンセプトに、季節を感じる和食や和菓子、お茶なども提供されています。 そしてお届けするのは東欧・モルドヴァの「アスコニ エクセプショナル リースリング」。ほんのりと優しい甘味が温かみを感じさせてくれ、肌寒くなり始めた季節にぴったりのワインです。 10月といえば、そろそろふっくらとした牡蠣が出回り始めるころ。旬のものが登場し始める時期は、年に一度のお楽しみ!という感じでいつもワクワクしますよね。 というわけで今回はリースリングと一緒に食べる牡蠣料理、教えていただきました。 豊かな旬の味、実りの秋の味。ぜひご堪能ください。 レシピは会員限定で公開しています。

秋到来!ワインをたっぷり使った秋刀魚の赤ワイン煮

今年の夏は記録的に暑い日が続いたり、寒い日が続いたり...なんとも不思議なお天気が続きましたね。そして、季節はすっかり秋を迎えました。 スーパーに並んでいる食材もすっかり秋らしくなりました。そこで今回は、秋の定番!!秋刀魚です!秋刀魚は焼いて大根おろしで食べる、そんな方が多いと思いますが、たまにはワインと合わせてみるのはいかがでしょう? 季節ものだから、旬な時にたくさん食べておきたい。でも、毎回焼いて食べるだけではつまらないという方、そしてワイン好きの方、是非このレシピ活用してくださいね♪

甘いけど爽やかなCAVAに合わせたいハニーマスタードチキン

「ハニーマスタード」という名前、最近ではそれほど珍しくなくなりましたが、この料理にからめてあるソースは本当にハチミツとマスタードだけなんです。ソースだけなめるとスイーツみたいですが、これがチキンソテーと相性抜群! 取り皿もフォークも不要、手軽につまめるのが嬉しいフィンガーフード。女性はもちろん男性にも大人気で、ワイン会では「ハニマ」の愛称で親しまれてます。

秋のお出かけに持って行きたい「砂肝とごぼう 和のアヒージョ」と「カブのレモンマリネ」

先日、お座敷ぶどう狩り号で勝沼ぶどう郷まで行ってきました。 お座敷ぶどう狩り号とは、全車グリーン車指定席のお座敷電車「華」で運転され、川崎駅から出発し、甲府駅の区間で運転されている電車です。 食べたり飲んだりとくつろげるよう、車内は掘りごたつ式で畳敷きとなっています。大きな窓からは変化に富んだ景色、心を落ち着かせてくれる風景が…。窓から眺める自然の風景と共にゆっくりとした電車の旅を楽しむことができます。

短時間でサッと作れる!ブルターニュ地方の郷土料理、ムール・マリニエール

今回はフランス・ブルターニュ地方の郷土料理、ムール・マリニエールをご紹介させて頂きます。「マリニエール」とは漁師風という意味で、ムール・マリニエールはブルターニュ地方の漁師料理として親しまれてきました。現地では鍋に山盛りのムール・マリニエールとフライドポテトが添えられ出てくるのが定番でムール・フリットと呼ばれています。

驚くほど簡単!プロヴァンス地方の郷土料理、茄子のタプナード

今回はフランス・プロヴァンス地方発祥の郷土料理タプナードをご紹介させて頂きます。 タプナードとは、オリーブ、アンチョビ、ケーパー、ニンニクが入った南仏を代表する食材から作るペースト状のお料理です。今回は今一番美味しい時期を迎えた茄子を入れたタプナードを作ってみました。 材料をミキサーにかけるだけで、簡単に出来るので是非作ってみてください。

牛肉とプルーンの煮込み

9月のワイン飯レシピは、家ワインコラムでもいつもおいしいお料理やワインを教えてくださっている、下北沢のカジュアルフレンチレストラン「KITCHEN CLOWN」さんにお願いしました。 <a href="/user/546/" target="_blank">キッチンクラウンさんのコラムはこちらから</a> 少し涼しくなってくるとなんとなく、トロッとしたテクスチャ―の料理が食べたくなります。煮込み料理なんてその代表なんですが、ワイン煮込みをグツグツやるにはまだちょっと早いような…。 今回教えていただいたレシピは、少しの水分で短時間なのにトロトロ煮込みができちゃいます。そして本格的な一品に見えて、驚くほどシンプルな工程。「レストランのトロトロ煮込み料理ってこうやってできてるんだ~!」と感心したり納得したり、とにかくいろいろと腑に落ちた撮影裏話でした。 お届けする「マスターピース カベルネ メルロー」は、熟したプラムやチョコレートのような甘やかな香りと、黒い果実の味わい。渋みは柔らかで滑らかな口当たり。プルーンと一緒に煮込んだ牛肉の滑らかな食感とほんのりした甘さが、果実味豊かなワインに寄り添います。 想像するだけでベストマッチ間違いなし。 ぜひ実際に召し上がってくださいね。 レシピは会員限定で公開しています。

真鯛のグレープフルーツマリネ

9月のワイン飯レシピは、家ワインコラムでもいつもおいしいお料理やワインを教えてくださっている、下北沢のカジュアルフレンチレストラン「KITCHEN CLOWN」さんにお願いしました。 <a href="/user/546/" target="_blank">キッチンクラウンさんのコラムはこちらから</a> お届けするのは、家ワインでは意外に珍しい?カリフォルニアワイン「スリー・シーヴズ カリフォルニア ピノ・グリージョ」です。ライムやレモンのような柑橘の香り、青リンゴや白桃のようなピュアな果実味。キレのよいハーブの余韻が全体の印象をタイトにまとめます。 それに合わせてご提案いただいた料理は、真鯛のグレープフルーツマリネ。 ワインと合わせて食べるとグレープフルーツの酸味が非常にまろやかになり、まんまるな味のマリアージュが完成します。少し暑さが和らぐ頃、こんなやわらかな食事を楽しめると素敵ですね。 グレープフルーツの皮の処理に少しだけ手間とテクニックが必要ですが、それ以外はとてもシンプルな工程です。ぜひお試しください。

残った素麺をワインのおつまみに!簡単でオシャレな「そうめんの冷製前菜」

まだまだ残暑が厳しい日もありますが、暦の上では処暑を過ぎ、秋の気配も感じられるようになりました。暑いのが苦手な方は、ほっと一息、一安心といったところですね。 さて、毎年この時期になると気にかかることと言えば、「残った素麺をどうやって食べようかな....」ですね。

ワインと意外な組み合わせ?レンジで簡単に作れる和風麻婆豆腐

暑さと寒さの狭間、いかがお過ごしですか? 季節の変わりめに我が家の食卓によく登場するのがお豆腐です。以前のコラム「お手軽アンティパスト!こぼれトマトのシチリア風冷奴」では「お豆腐をワインのお供にするなら醤油ではなくオリーブオイル+塩コショウで」とご紹介しましたが、今回はちょっと違ったマジックをご紹介します。

ジューシーでとっても甘い!ツナ詰めトマトのオーブン焼き

みなさん、お盆はどのように過ごしたのでしょう? 仕事だった方もいると思いますが、海や山、避暑地などで楽しんだ方も多いことでしょう♪お盆休みも明け8月も後半ですが、まだまだ暑い日が続いております。 今年の夏は、記録的な猛暑日が続き、本当に厳しい暑さでした。。。最近は朝晩は涼しくなってきているので、秋までもう少し!?ですね。 秋はワインの季節....美味しいワインとおつまみでこの夏を乗り切って、ワインの季節を迎えて下さい。それでは、お薦めのワインとおつまみレシピをご紹介します。

スパークリングワインに一口サイズのおつまみ「ロールガレット・wasabi風味」

猛暑は過ぎても、まだ蒸し暑い日が続いているので、スパークリングワインが美味しい時期ですね。今回はモエ・エ・シャンドン社がオーストラリアでシャンパン方式で造ったスパークリングワイン「CHANDON BRUT」に合わせて、一口サイズの気のきいたお洒落なおつまみをご紹介します。

旨みと甘味が凝縮した南仏ピザ「ピサラディエール」の簡単レシピ

今日は南仏郷土料理“ピサラディエール”をご紹介させて頂きます。ピザ生地にじっくり炒めたタマネギとアンチョビ、黒オリーブをトッピングして焼き上げたピザの様なニースの郷土料理です。 “ピサラ”とはニースの言葉で『塩漬けの魚』という意味で、アンチョビの塩気とじっくり炒めたタマネギの甘みが絶妙です。キリッと冷やしたロゼワインや白ワインがグイグイ進んでしまう一品でとても簡単に出来るので是非作ってみてください。

ワインとの相性も抜群!カリッもち、簡単チーズポテト

今回紹介するおつまみレシピは「チーズポテト」です。じゃがいもにチーズの相性は抜群ですね!大人も子供も大好きなチーズとポテトの組み合わせ! マッシュポテトにチーズと牛乳を混ぜて、バターでこんがり焼けば出来ちゃうお手軽レシピです。ピックを刺すと食べやすく、子供のおやつにもオススメですよ。

バーベキューやアウトドアにピッタリ!ポークチャップのサラダ手巻き

夏はBBQの季節だけど、暑い日は涼しい部屋の中でBBQ気分も私は好き。快適さだけではなく、屋外では手のかかるワインクーラーや生野菜の用意も、お部屋BBQなら楽ちん。お肉もいいけど野菜もね♪ でも、焼肉に合わせるなら赤ワインだけど、野菜も一緒に食べるなら白ワイン?ロゼワイン?それとも赤ワインにも合わせられる野菜を選んだ方がいいの?こんな風に迷った時、私はスパークリングワインを選びます。暑い日は元気な泡が特徴のCAVA、ブリュットタイプなら幅広いお料理に合わせられるので安心。