豚バラ肉の旨味が凝縮!フランス・ロワール地方の郷土料理「リヨン」

今回はフランス・ロワール地方の郷土料理、リヨンをご紹介させて頂きます。 豚バラ肉をじっくりと煮焼きしたロワール地方のスペシャリテで、材料は豚肉に白ワインと香草だけのとてもシンプルなものです。一晩ハーブと白ワインにつけ込むことで焼き上げた豚肉からの香りがたまらなく、ワインのおつまみに最適な1品です。 簡単に出来るので是非作ってみてください。

お皿に乗せるだけの簡単レシピ!生ハムとフルーツのアペタイザー

仕事柄、ホームパーティーやワイン会など何かとお招きする機会の多い私。おもてなしは大好きだけど、今回はのんびり過ごしたいなぁ~という時は「お酒とお料理1品持ち寄りね!」と伝え、何が届くかワクワク感も楽しんでいます。 でも、せっかくだからホストとしてちょっとしたオシャレプレートを用意したいなぁ~。そんな時に便利な1品をご紹介しましょう。

リッチな味わい!水切りヨーグルトといちごのバルサミコマリネ

いちごの旬は本来4~5月ということで、たくさんのいちごが出回っている時期ですね。最近では種類も豊富で、新しい品種にチャレンジしたくなったり、食べ比べしたくなったりします。また、いちごのスイーツフェアなども目につきますね。 そんないちごですが、実はバルサミコ酢とも相性がよいのです。 今回は、水切りヨーグルトと一緒にいただく、いちごのバルサミコマリネのレシピをご紹介します。

フランスのカフェでは定番メニュー!「クロック・ムッシュ」

今回はフランスのカフェで定番メニュー、クロック・ムッシュをご紹介させて頂きます。 クロックとはフランス語でカリカリとしたという意味で、パンにハムとチーズ、ベシャメルソースをのせてカリっと焼きあげたホットサンドです。1910年頃パリにあるオペラ座近くのカフェで作られた事が始まりだそうで、以来フランスのカフェの定番軽食メニューとなっています。 また、クロック・ムッシュの上に目玉焼きを乗せたものはクロック・マダムと呼ばれ、とろりとした黄身とベシャメルソースが絡み合うクロック・マダムもおすすめです。

ワンフライパンで簡単!見た目も鮮やかな白身魚・えんどう豆のポワレ

ホームパーティーの時は少し特別なお料理でおもてなししたいですよね。 さて、この時期であれば、今が旬のグリンピースを使ったお料理、鮮やかなグリーンが目を惹きます。グリンピースのほんのりとした甘味、風味が白身魚に絡み、あとを引く美味しさです。 でも、このお料理、実はワンフライパンで簡単に作れるんです。 グリンピースもお手軽にできるよう冷凍のものを使用したレシピでご紹介します。スパークリングワイン、軽い白~しっかりした味わいの白、ロゼにも合わせて楽しめます。

鶏むねとキウイとトレビスとアーモンド

今回のワイン飯レシピは東京都目黒区の住宅街にひっそりと佇む一軒家のレストラン「tokiya」さんにお願いしました。 レストランと言っても、内装や雰囲気はカフェのようで、とても居心地がよく、料理はフレンチをベースに季節にあわせたオリジナルで、ここでしか食べられない味に出会えるレストランです。

羊のモモ肉の赤ワイン煮込み

今回のワイン飯レシピは東京都目黒区の住宅街にひっそりと佇む一軒家のレストラン「tokiya」さんにお願いしました。 レストランと言っても、内装や雰囲気はカフェのようで、とても居心地がよく、料理はフレンチをベースに季節にあわせたオリジナルで、ここでしか食べられない味に出会えるレストランです。

ゲヴュルツトラミネールに合う!スパイシーなキャロットラペ

うららかな春の陽気に包まれたこの頃を皆様はいかがお過ごしですか? 先日、野菜ソムリエ仲間から「リコピン」がたっぷりと含まれている「こいくれない人参」をいただきました。 今回はこの「こいくれない人参」を使って、「ゲヴュルツトラミネール」に合うスパイシーでフルーティーなキャロットラペの作り方をご紹介します。

ワインとの相性も抜群!中華風筍のオイスター豚肉巻き

ワインと料理を合わせようと思うと、私はやはり洋食が多くなります。 たまには中華風の料理とワインを合わせたいなと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?そこで今回は赤ワインに合う簡単中華レシピをご紹介します。味付けは甘みと旨みとコクが濃縮されたオイスターソースにまかせればOK!なので簡単です。 スパイス風味がある赤ワイン、ル・ムートン・ノワール・ジロンド・アンと合わせるために、今回のレシピでは八角やシナモンを加えてスパイシーな風味を追加しましたが、お好みに応じて、また合わせるワインによって、スパイスは省略してもOKです。

卵1個で抜群に美味しい!クリーミーカルボナーラ

コンビニでも買える少ない材料で、レシピを見なくても感覚で作れるパスタ料理。 そんな中においては珍しく、人気はあるのに作るのは敬遠されがちな「カルボナーラ」。生クリームとかバターとか、普段は使わない調味料をいろいろ混ぜるんでしょ?卵は卵黄だけ大量に使うんでしょ?ダマになったりして難しいでしょ?主な理由はこんなところでしょうか。

ワインに合う大人のジャム「イチゴのコンフィチュール」

店頭に色々な種類のイチゴが並んでいますね。あまおう、さがほのか、とちおとめ、紅ほっぺ・・色々な種類が並び迷ってしまうほどです。今が一番イチゴが美味しく、お値段もリーズナブルな時期です。露地ものだと5月頃まで楽しめます。 シャンパンにイチゴ、素敵なマリアージュです。私が印象に残っているのは映画「プリティ・ウーマン」です。シャンパンにイチゴをすすめられた娼婦役のジュリア・ロバーツが「なぜイチゴ?」と聞くと、富豪役のリチャード・ギアが「シャンパンを引き立てるから」というセリフ、今でも心に残っています。

おうちで簡単燻製!お茶の葉で燻す「自家製スモークチーズ」

スモークチーズや、燻製卵、燻製風味のお塩や醤油など、今、「燻製」が大人気ですね。 燻製とは食材を煙で燻し、保存性を高めるとともに風味を良くした食べ物のことです。 燻すことにより、煙の中の殺菌成分が浸透し、食材の水分が適度に抜けるので、生の時より日持ちするようになるのです。 でも、現在は保存性というより、燻製の風味が好まれて作られていますね。

ひと味違ったブランチ!クリームチーズ入りポテトサラダのスタッフドバゲット

おにぎらずやスティックおにぎり、沼サンドなど、主食とおかずを組み合わせた食べ物が流行しています。人気の理由として考えられるのは、手軽に食べられて持ち運びにも便利だからではないでしょうか。 私が思うに、次の流行は「スタッフドバゲット」ではないかな?と思っています。「スタッフドバゲット」とは、くりぬいたバゲットに具材を詰めて作る、サンドイッチの変形版です。 サンドイッチとの大きな違いは、パンに切込みを入れるのではなくて「くりぬく」というところ。具材がはみ出さないので食べやすく、輪切りにしてもお洒落なんです。

柑橘やハーブの香りがするキリッとした白ワインと好相性!めかじきのソテーとレモンのフレッシュトマトソース

旬の春野菜をワインと一緒に楽しんでらっしゃる方も多いのではないでしょうか。この時期が旬の柑橘類も多いですね。国産レモンは12月~3月頃に多く出回ります。国産のものは保存料が使われておらず、果皮まで安心して使えるのが嬉しいですね。そこで今回は国産レモンを使って、混ぜるだけの簡単なフレッシュトマトソースのレシピをご紹介します。メインは手軽な一品、めかじきソテーにしてみました。

餃子の皮で簡単イタリアン!クリスピー・カルツォーネ

皆さんは、イタリア料理のカルツォーネをご存知ですか? ピザ生地を薄く伸ばして具材をのせ、二つ折りにして餃子のように成型して作る、包むタイプのピザのことを、イタリアでは「カルツォーネ」と呼んでいます。 「餃子の皮」を使って、一口サイズのカルツォーネを簡単に作ることができるのですよ。 餃子の皮は薄いので火の通りが早く、たった3分焼くだけで出来上がります。 しかも、ピザ生地に比べてクリスピーに仕上がりますよ。 一口サイズのカルツォーネはワインのおつまみにぴったり。 

鰹と明日葉のフライ

2016年4月のワイン飯レシピは、東京・中目黒駅徒歩5分、駅から少し離れた路地裏の小さなビルの3階にある飲み食い処「のひのひ」さんにお願いしました。 店内は、厨房を挟んだカウンターが中心のこじんまりとした空間に、どこか家庭の温かさを感じてしまいました。旬の野菜と素材の味を活かした、優しくて味わい深い料理が楽しめるお店です。 本当に素敵なお店で、プライベートでも行ってみたくなりました。 さて、今回お届けする赤ワイン「アルファ ロワール ロシュ ド フウ トゥーレーヌ ルージュ」は、ガメ種を主体とした非常にフルーティーなワインです。 今回の赤ワインに合わせて開発されたレシピは「鰹と明日葉のフライ」です。軽やかでフルーティーな赤ワインでしたが、後口に少し胡椒っぽいニュアンスを感じたので、肉というよりは、魚の赤身を使った方が合いそうなので、旬な鰹を使ってみました。

たけのことスナップえんどうの白味噌和え

たけのことスナップえんどうの白味噌和え 2016年4月のワイン飯レシピは、東京・中目黒駅徒歩5分、駅から少し離れた路地裏の小さなビルの3階にある飲み食い処「のひのひ」さんにお願いしました。 店内は、厨房を挟んだカウンターが中心のこじんまりとした空間に、どこか家庭の温かさを感じてしまいました。旬の野菜と素材の味を活かした、優しくて味わい深い料理が楽しめるお店です。 本当に素敵なお店で、プライベートでも行ってみたくなりました。 さて、今回お届けするロゼワイン「ドール マルベック&シラー ロゼ 2014」は、マルベックとシラーをブレンドした軽やかなワインです。フィニッシュにえぐみを感じます。 今回、このロゼワインに合わせて開発されたレシピが「たけのことスナップえんどうの白味噌和え」です。ワインに感じるえぐみと春の味に代表されるえぐみを合わせて、ロゼワインの後味に感じた甘みから、京味噌を使ってシンプルに合わせてみました。

ワインとの相性も良い!?定番ポテトサラダの作り方

ポテトサラダは定番の人気メニューですが、マヨネーズの独特の香りが意外と強く、ワインとはあまり相性が良くないと言われています。 しかし、ワインと合うポテトサラダを作るにはちょっとしたコツがあり、アレンジも色々できますが、今回は敢えて「定番のポテトサラダを美味しく作るコツ」をご紹介します。

瓶に入れるだけで簡単に作れる「チーズのオイル漬け」

ワインのおつまみに欠かせないチーズですが、少し残った時にラップに包んで冷蔵庫に保存していたら、乾燥して硬くなってしまったことはありませんか? そんな時は、簡単にできる「チーズのオイル漬け」はいかがでしょう。固くなったチーズでも作れるし、作り方はとっても簡単なんです。 ちなみに分量は適当でかまいません。

イースターに食べるブルゴーニュ地方の郷土料理「ジャンボン・ペルシエ」

今日はブルゴーニュ地方の郷土料理「ジャンボン・ペルシエ」をご紹介させて頂きます。 フランス語でジャンボンはハム、ペルシエとはパセリ状という意味で「ジャンボン・ペルシエ」とはハムとパセリのゼリー寄せです。 ブルゴーニュ地方ではレストランの定番前菜メニューとなっていますが、本来ブルゴーニュ地方のマスタードの産地として有名なディジョンで、復活祭に食べるお料理として発祥しフランス全土に広まった名物料理と言われています。