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爽やかな酸味と程良い甘みがワインと合う。炊き込みオレンジジュースご飯

1年中で最もお米が美味しいと実感する季節です。 皆さんはお米生活を満喫していますか?材料を炊飯器に入れてスイッチポンのお手軽さも嬉しい日本の秋。今回はちょっと変わり種、オレンジジュースで炊いちゃうおつまみご飯をご紹介します。 「え?オレンジジュースで炊くの?」そうなんです、果汁100%のオレンジジュースです。

果実味が強くて酸の穏やかな赤ワインには「ア・ラ・ポテト じゃがバター味」

1989年の発売以来、収穫の秋の訪れとともに発売される、とれたての新じゃがを使った期間限定ポテトチップス。実は毎年これを楽しみにして、発売されるとたくさん買い込みます。今年のもやっぱりおいしいですね! ザクザクとした食感を除けば、見事なまでのじゃがバター味。ワインを合わせるなら、果実味が強くて酸の穏やかな赤ワインがいいと思います。というわけで、ここではアメリカ・カリフォルニアを代表する赤ワインブドウ品種「ジンファンデル」を推薦します。

ワインかるた「ろ」─ロゼワイン、じつは箱入り娘

ロゼワインは、赤と白のワイン(ブドウ)を混ぜているだけ...と勘違いされがちですが、実はとても丁寧に作られています。中でも、黒ブドウを赤ワインと同じ手順で醸造し、適度な色がついたころに果汁を取り出し発酵させる製法は、高度な技術と手間が必要です。近年日本でも、軽い食事にあわせるなどロゼワインの価値が見直されつつあります。

タブーにご注意!ワインの注ぎ方、注がれ方

高級レストランなどに行くと、立ち居振る舞いなど、気になるものですね。できれば、かっこ良くスムーズにこなしたいものです。今回はレストランでのワインの注がれ方と、ワイン会やホームパーティーでのワインの注ぎ方のマナーについてご紹介します。

チーズの真珠と称される季節限定のチーズ「モン・ドール」とは?

秋も深まり、赤ワインが美味しい季節になってきました。これから冬にむかうこの季節、ワイン愛好家なら気になりはじめるチーズがモン・ドールです。『黄金の山』という名をつけられたこの伝統チーズを今回はご紹介したいと思います。 フランスとスイスの国境、ジュラ山脈にモン・ドールという山があり、その山一帯(正確には標高700m以上の村)で、牛の生乳から作られるウォッシュタイプのチーズです。

ワインかるた「れ」─レストランで大失態

赤ワインを服などにこぼしてしまった場合、応急処置として白ワインを染み込ませ、ポンポンとたたき、最後に塩でシミを覆いもみ洗いすると良いと言われます。あくまでも応急処置なので、実際起こってしまった場合は、シミ抜きやクリーニングを利用するようにしましょう。

フランス・バスク地方のフィンガーフードには欠かせない「ヒルダ」

今回はフランス・バスク地方のバルでみかける、定番のピンチョス「ヒルダ」をご紹介します。 ヒルダはアンチョビ、オリーブ、ギンディ−ジャを楊枝にさしただけの簡単ピンチョスです。ギンディージャのピリッとした辛さとアンチョビの塩辛さが後をひき食欲が増し、ついお酒も進んでしまいます。

キャンティに合わせたズッキーニとパルミジャーノのオープンサンド

今回はイタリアトスカーナ地方のキャンティと、キャンティに合わせたおつまみレシピをご紹介します。イタリアンブームの頃には、まずキャンティを飲み、次はバローロを……といった流れではなかったでしょうか。ズッキーニの歯ごたえに、チーズとの相性も抜群の一品。こんがり焼いたパルミジャーノが旨みをプラスして、ズッキーニが持つ美味しさを引き立ててくれますよ。

サラッとし過ぎていないワインと合わせて!「たねバル 濃チーズ&めんたい味」

「柿の種」でおなじみの亀田製菓がレシピサイト「クックパッド」と共同開発した、ワイン向け柿の種です。コンセプトは「ワインに合う、気の利いたおつまみ」。 チーズの香りの中にほんのり明太子の風味を感じますね。唐辛子のスパイシーさが前面に出ているので、少し甘やかなニュアンスのある、サラッとし過ぎていないワインを合わせましょう。

摘み立てのぶどうで仕込む、フレッシュな新酒を楽しもう!

今年もワインショップやコンビニでボージョレ・ヌーボーの予約がスタートしました。 以前は、解禁日の11月第3木曜日ともなると、メディアでも大きく取り上げられ大変な人気のヌーボーでしたが、近年、そのブームは随分落ち着いてきたようです。 その一方で、フランスのボージョレ以外の新酒や、イタリアの新酒ノヴェッロ、また、特に国産の新酒の販売量は年々増加し、最近はバラエティ豊かな新酒を楽しむことができるようになりました。

やきとりの缶詰で簡単おつまみ。香ばしやきとり&とろ~りごま豆腐の贅沢ディッシュ

秋になってワインがさらに美味しくなる時期ですね。おつまみも、秋の食材を使って作ってワインと合わせていきましょう。 身近な素材で簡単にできてというのが家ワインでは一番いいのですが、見栄えもしてお洒落な感じもあると嬉しいですね。今回はスーパーやコンビニで気軽に購入できる「やきとり缶」を使って、ワインに合わせた素敵で贅沢なおつまみレシピをご紹介いたします。

シャンパンのラベルに見かける「Blanc de Blancs(ブラン・ド・ブラン)」と「Blanc de Noirs(ブラン・ド・ノワール)」って?

大切な日の特別な時間・・・そんなときにまず最初に飲みたいのは、シャンパンではないでしょうか? みんなの大好きなシャンパン!せっかくシャンパンを飲むなら、その生い立ちを知れば、もっと楽しく美味しい時間が過ごせるはずです。 以前のコラムでは、シャンパンのノンヴィンテージとヴィンテージの違い、②RM(レコルタン・マニピュラン)とNM(ネゴシアン・マニピュラン)の違いについてご紹介しました。

豚肩ロースのソテー 大葉ソース

10月のワイン飯レシピは、東京は代官山駅前にお店を構える創作和食レストラン「楚々」さんにお願いしました。「五感で感じる日本の四季」をコンセプトに、季節を感じる和食や和菓子、お茶などを提供されています。 お届けする赤ワインは、フランスのラングドック・ルーションから「ル・プティ・スペンサー」。やわらかなタンニンと豊かな果実味の丸みのあるふっくらとした味わいで、秋の味覚にぴったりのワインです。 そこでご提案いただいたのは、秋の味覚・きのこをたっぷり使った和食レシピ。バターを使って、秋らしいこっくりとした風味に仕上げます。 ご自宅でも手軽に、いつもの食材で作れますから、ぜひワインと一緒に味わってみてくださいね。 レシピは会員限定で公開しています。

牡蠣のみぞれ和え

10月のワイン飯レシピは、東京は代官山駅前にお店を構える創作和食レストラン「楚々」さんにお願いしました。「五感で感じる日本の四季」をコンセプトに、季節を感じる和食や和菓子、お茶なども提供されています。 そしてお届けするのは東欧・モルドヴァの「アスコニ エクセプショナル リースリング」。ほんのりと優しい甘味が温かみを感じさせてくれ、肌寒くなり始めた季節にぴったりのワインです。 10月といえば、そろそろふっくらとした牡蠣が出回り始めるころ。旬のものが登場し始める時期は、年に一度のお楽しみ!という感じでいつもワクワクしますよね。 というわけで今回はリースリングと一緒に食べる牡蠣料理、教えていただきました。 豊かな旬の味、実りの秋の味。ぜひご堪能ください。 レシピは会員限定で公開しています。

秋到来!ワインをたっぷり使った秋刀魚の赤ワイン煮

今年の夏は記録的に暑い日が続いたり、寒い日が続いたり...なんとも不思議なお天気が続きましたね。そして、季節はすっかり秋を迎えました。 スーパーに並んでいる食材もすっかり秋らしくなりました。そこで今回は、秋の定番!!秋刀魚です!秋刀魚は焼いて大根おろしで食べる、そんな方が多いと思いますが、たまにはワインと合わせてみるのはいかがでしょう? 季節ものだから、旬な時にたくさん食べておきたい。でも、毎回焼いて食べるだけではつまらないという方、そしてワイン好きの方、是非このレシピ活用してくださいね♪

ワインかるた「り」─りょうりとワインのマリアージュ

マリアージュとはフランス語で「結婚」という意味で、料理とワインの相性を表現するときに使われます。一般的に、白ワインは魚介、赤ワインは肉とあわせることが良いとされていますが、白ワインにあわせた肉料理など、料理とワインのマリアージュを探ることは、ワインを楽しむ際の醍醐味でもあります。

ワインかるた「ら」─らくちん~♪

日本では古くから女性がお酌をする風習がありますが、レディーファーストがまかり通っている国々では、女性がお酒を注ぐのはNGです。もちろんワインも、男性が注ぐのがマナー。女性は堂々と、男性にワインを注いでもらいましょう!