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ワインかるた「お」─お酌しないで、まだ残ってます

日本酒やビールは、グラスが空になる前に注ぎ足すことが多いですが、ワインは飲み切ってから注ぎ足すのが原則です。レストランなどでは基本的にソムリエなどのサービス係の方に注ぎ足してもらい、注ぎ合うのは控えましょう。また、サービス係がいないカジュアルなレストランや、自宅などでは、ホストとなる人が注ぐのがマナーです。

缶詰おつまみで簡単!マッシュルームとムール貝の手捏ねピザ

最近は本当に、家飲みの心強い味方になりそうなおしゃれな缶詰おつまみが増えましたね。そこでちょっとひとひねり加えて、缶詰おつまみで何か簡単なアレンジ料理はできないかな~と考えてみました。おしゃれ缶詰の筆頭!『CASA de BAR』シリーズ。今回は「マッシュルームとムール貝のアヒージョ」を使って、お手軽手捏ねピザを焼きましょう!

ワインかるた「う」─うちゅうが詰まったボトルだよ

かの有名なドン・ペリニヨンはシャンパーニュが完成したとき、感動のあまり「私は星を飲んでいる!」と叫んだと伝えられています。シャンパンにはボトル1本あたりから約490億個の泡が出るという説もあり、これは天の川の星の数の5分の1にあたります。まさに、星空が詰まったボトル!女性ならシャンパンを飲む時、こんなエピソードで口説かれてみたい?

人気急上昇!日本の農家製チーズを知ろう!

2000年を過ぎた頃から日本のワインは質・市場ともに急成長し、有名な大手のワイナリーや老舗ワイナリーのプレステージワインをはじめ、近年特に増えつつある、小規模ながらぶどうの生産からワインの醸造まで一括して行うブティックワイナリーのワインは大変な人気です。そんな国産ワインの人気もさることながら、実は今、>国産のナチュラルチーズの品質が非常に向上し、人気も急上昇しているのをご存知ですか?

ロゼワインの産地!そして、フランスの夏と言えばプロヴァンス地方

フランス南東部、地中海沿岸のフランス最古の港町マルセイユから、世界屈指の高級リゾート地ニースまでの一帯を占めるプロヴァンス地方。フランスの夏、パリから約700キロの道のりを「ロゼワインと碧い海」、最高のヴァカンスを求めコート・ダジュールへ車を走らせます。待ち遠しいヴァカンスを前に、一足早く夏気分を楽しめるプロヴァンス地方についてご紹介します。

ワインかるた「い」─いえで飲むなら「家ワイン」

毎月季節にあわせたワインを2本セットでお届けする、ワイン好きはもちろん、これからワインを始めようという方にも嬉しい「家ワイン」の定期購入サービスをご存じでしょうか?セレクトは、パリ発アジア随一のワインスクール「アカデミー・デュ・ヴァン」が担当。他では手に入らない限定プレミアムワインもお届けしています!

フランスチーズで最も愛されているカマンベール・ド・ノルマンディー

皆さんはプロセスチーズ以外のチーズでは、どんなチーズを思いうかべますか?日本人の思い浮かべるチーズといえば、チーズケーキに使う「クリームチーズ」でしょうか。もう1つ、誰でも知っている有名な美味しいチーズに「カマンベールチーズ」があります。丸くて真っ白でケーキみたいなチーズ。私が子どもの頃、カマンベールチーズは「白カビ」と言われて怯んだものの、食べるとモチモチと柔らかく、ミルキーで大好きになった思い出があります。

ワインかるた「あ」─あれれ?みんな脚を持たないの?

日本では、手の体温がワインに伝わって味や香りが変わってしまうため、ワイングラスの脚を持つのが良いとされています。ですが、国際的なマナーではワイングラスのボウルの部分を持つ事が正式とされています。外国の方が多いパーティは空気を読んでボウルを持ち、日本人が多いパーティでは脚を持つなど、その場にあわせてルールを変えて楽しめる人こそ、真のワイン通と言えるかもしれません。

オリーブと言えばイタリアワイン!「アンチョビ入りオリーブ LA EXPLANADA」

手軽なおつまみ代表でもあるオリーブですが、普通のオリーブと、ひと癖あるオリーブが並んでいると、後者を取ってしまうのは私だけでしょうか...? 今回選んだのは、オリーブの実の種をくりぬき、中にアンチョビを詰めたスタッフドオリーブの缶詰です。オリーブと言えばイタリア=ワインをあわせるとしたら、イタリアのブドウ品種が良さそうです。オリーブの香りを伴うブドウ品種「サンジョヴェーゼ」との相性がGOOD!アンチョビに塩気があるので、さらっとした飲み口のワインよりは、凝縮感のあるワインがオススメです。

赤ワインと相性抜群!「缶つまレストラン 厚切りベーコンのハニーマスタード味」

缶つまと言えば「缶つま★レストラン」。中でも人気が高いのが「厚切りベーコンのハニーマスタード味」です。一口大にカットされた肉厚ベーコンのうま味とハニーマスタードの酸味が、赤ワインと相性抜群! しっかりとした濃い目の味付けなので、粗挽きの黒胡椒をたっぷりかけると脂っこさを感じさせずサッパリといただけます。黒胡椒には風味が増す効果も。 そこに合わせるのはやっぱり「シラー」を使ったワイン。シラーは赤ワインのブドウ品種で、香りに黒胡椒の要素を持ち、酸味がしっかりとした味わいなので、この缶つまと同じ要素を持っているからバッチリ合うはず。

エミリア・ロマーニャ州で有名な食材を使った椎茸の生ハム詰め

関東も遂に梅雨入りしましたね。じめじめと湿気の多い季節です...そんな季節にお勧めしたいのは赤のスパークリングです!!今回はその中でも、イタリアのランブルスコと合わせていきます。ランブルスコの生産地エミリア・ロマーニャ州は食材の宝庫。州都ボローニャのボロネーゼ・パスタを始め、パルマ産の生ハムやパルミジャーノ・レッジャーノ、モデナのバルサミコ酢などが有名な美食の街なんです。

信州ワインバレーの1つ、千曲川ワインバレー

世界のワイン産地には、ナパ・バレーやハンター・バレーなど、バレーとつく名前を良く見聞きします。本来は谷という意味の英語ですが、最近ではワイン産地を連想させる言葉にもなってきています。そこで、長野県は県を挙げて信州ワインバレーという、日本を代表する質の良いワインの生産地域をたちあげました。NAGANO WINEというブランド化を目指しています。信州ワインバレーは、千曲川ワインバレー、日本アルプスワインバレー、桔梗が原ワインバレー、天竜川ワインバレーと、立地と気候によって4つのバレーに分けられます。

数千種類もある土着品種とイタリアワインの魅力に迫る

イタリアは現在約4,300万hlのワイン生産量を誇り、ライバルのフランスと、毎年、世界の一位二位を争います。それもそのはず、ブーツ型の半島をした国土のほぼ全域が、「地中海性気候」といって、乾燥した日照の多い気候タイプで、ブドウにとっては好ましいものだからです。ワインの銘醸地というと真っ先に、フランス、イタリアが思い浮かぶのではないでしょうか..実は、ワインの生産量の約4割がこの2ヶ国によって産出されています。

白ワインやスパークリングワインと相性抜群!帆立の焼きタルタルの作り方

今回は、ずっと飲んでいても飲み飽きしない、お酒を飲みすぎた時でもスッと飲めてしまうお薦めのワインと共に、これからの季節で飲む事が多くなるであろう白ワイン、スパークリング、ロゼと相性の良い、簡単な万能おつまみをご紹介します。 合わせるワインは微発泡性の白ワイン、フリッツアンテ。実はこのエミリア・ロマーニャ州は美食の宝庫!!パルマ産の生ハム、伝統的バルサミコ酢、パルミジャーノ・レジァーノ、ミートソース等世界的に知られるイタリア食材の産地なんです。ワインでは、赤の微発泡・ランブルスコが有名ですよね。

生で食べちゃう!ズッキーニのシャキシャキサラダ

今回はズッキーニを使ったワインに合うレシピをご紹介。でも、ズッキーニってラタトゥイユ意外にどうやって食べるの?どうせ使い切らないし、余ったときに使い道に困る・・・という声をよく耳にします。実は、生でも食べられるんですよ。もちろん、そのままでは青臭くて食べられたものじゃないんだけど。

甲府盆地を一望できるロケーション!登美の丘ワイナリーとナイトレストラン

先日、山梨にある登美の丘ワイナリーへ行ってきたので、ご紹介させていただきます。今回は午後の見学コースに参加し、タイミングよく年に数回しか開催されていないナイトレストラン開催日だったので、ナイトレストランにも申込み、美味しい料理とワインをいただいてきました。ナイトレストランは登美の丘ワイナリーにある「ワインテラス」というレストランで、美しい夜景とワインに良く合うシェフ特製のお料理を、登美の丘のワインと共に楽しむことができます。