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モスカート・ダスティと合わせて欲しい「柿の種 スーパーフレッシュ!わさび」

酒飲みのおつまみとしては定番中の定番、柿の種。いろいろなフレーバーが出ていて、食べ比べるのも楽しみのひとつです。ずばりワイン向けの「たねバル」シリーズもありますね。 しかし今回は、あえてワサビ味!唐辛子+ワサビという辛さの二乗のようなものにどんなワインを合わせれば…と思いましたが、食べてみるとそんなに強烈な辛さはなく、菜の花の辛子和えのような風味。 そこですぐに思いつくのがハーブっぽい風味を持つ白ワイン。サラッとした辛口のものがよく合うのは目に見えますが、ここは一つ捻りを加えて甘さも加えてみる!ということで、北イタリアはピエモンテ州産のモスカート・ダスティはいかがでしょう。

マグロとアメリカンチェリー、ビーツのタルタル

7月のワイン飯レシピは、東京都目黒区の住宅街にひっそりと佇む一軒家レストラン「tokiya」さんにお願いしました。 お届けする「シャトー・ジャケ」はメルロを主体にカベルネ・フランやマルベックがブレンドされた、フランスはボルドー産の赤ワイン。女性醸造家が手がけたとあって、柔和さやエレガンスを感じる1本です。 フレンチをベースに季節の食材や果物をふんだんに取り入れ、オリジナリティあふれる料理を提供している「tokiya」さんがこの柔らかなワインにあわせて提案してくれたのは、赤ワイン色の素材を集めた一皿。美しいマリアージュが完成していますので、ぜひお試しくださいね! レシピは会員限定で公開しています。

レモンのカツレツとホタテのピュレ

7月のワイン飯レシピは、東京都目黒区の住宅街にひっそりと佇む一軒家レストラン「tokiya」さんにお願いしました。 お届けするのはイタリアのプロセッコ「イティネラ」。これから始まる夏を予感させるような、爽やかなスパークリングワインです。 そんな泡物にあわせてご提案いただいたのは、なんと「レモンのカツレツ」! まず聞いたことのないトリッキーな組み合わせです。一体どんな一皿に仕上がるのか…ワクワクしながら取材にお伺いしました。 レシピは会員限定で公開しています。

自然派ワインって何だろう?

オーガニック、ビオ、有機栽培、無農薬、添加物不使用…身近なスーパーマーケットでもよく目にするこれらの言葉。食品だけでなく、あらゆる分野で商品を取捨選択する基準の1つとして、最近はこれらのキーワードが非常に重要視されつつあると思います。しかし、実際には、なんとなく「身体によさそう」というイメージだけで、個々の違いをよく理解していない、という人も多いのではないでしょうか。

黒い乙女、白い乙女から造られるルーマニアワインを飲んだことありますか?

皆さんはルーマニアワインを飲んだことはありますか?ワインというとイタリア、フランスがヨーロッパでは思い起こされますが、ルーマニアもワイン生産国としてすばらしい国の一つなので、今回はルーマニアワインについてご紹介いたします。ルーマニアはブルガリア、ハンガリー、ウクライナ、モルドヴァ、黒海に囲まれた東欧の国の一つです。

ワインかるた「け」─けっこう前から飲んでます

ワインは大変歴史の古いお酒のひとつです。紀元前8000年頃からワインが飲まれていたとされており、アルメニアでは紀元前4000年のものとされる世界最古のワイン醸造所跡が発見され、高度な醸造技術が確立されていたようです。世界最古の文学作品と言われる「ギルガメシュ叙事詩」の中にも赤・白両方のワインが登場し、この書物がワインに関する最も古い記述とされています。

滑らかな白ワインを!「CASA de BAR 合鴨のアスピック ゼリー寄せ」

「CASA de BAR」シリーズ3つめ、「合鴨のアスピック ゼリー寄せ」。ゼリーの滑らかな食感、色々な野菜の旨味。それらの要素をふんだんに盛り込んだこの料理には、酸味の少ない滑らかな白ワインが合いそう。 ピンポイントで思いついたのは南イタリアのマルヴァジーア。マルヴァジーアはイタリア全土で栽培されているブドウ品種ですが、その栽培環境によって、まったく違う表情を見せます。

オシャレな缶詰ラ・カンティーヌを使った絶品おつまみレシピ

最近はコンビニや、ワインショップで、ワインに合いそうな缶詰が並んでるのをよくみかけます。ワインのお共にしたい本格フレンチの缶詰だったり、家飲みでバルのメニューを楽しめる缶詰など、クオリティが上がって、種類も増えています。もちろん、そのまま食べてもいいですし、ひと手間加えてアレンジすればもっと良し...という事で、今回は缶詰を使ったレシピをご紹介します。

軽い赤ワインが良さそうな「CASA de BAR 鶏肉とじゃがいものフリカッセ」

「CASA de BAR」シリーズ2つめ、「鶏肉とじゃがいものフリカッセ」。鶏肉とジャガイモをソテーしてからクリームで煮詰めたこの料理には、渋味の少ない、軽い赤ワインが良さそう。 ボージョレーとはもちろん、あの「ボージョレー・ヌーボー」を造っている地方のことですが、実はこの生産地の赤ワインは全てガメイというブドウ品種から造られています。

蜂蜜からできたワイン?!ブドウだけがワインじゃなかった!

リンゴ、ブルーベリー、蜂蜜、マンゴー、チェリー、メロン。この中でワインを造れないものはどれでしょう。正解は「なし」です。ワインの原料というとブドウだけが思い出されますが、実は世界中には様々な原料を元にワインが造られているのです。ワインを広く定義すると「原料の糖分を酵母により発酵させて造ったお酒」と言うことができます。言い換えると酵母の利用できる糖分があり、発酵を起こさせることができればワインになれるということです。

コクのある白ワインと合わせたい「CASA de BAR ツナのカポナータ」

ワインユーザーに向け、家飲みでバルのメニューを楽しめるようにと開発された「CASA de BAR」のタパスシリーズ。これは家ワインラヴァーならばぜひとも試してみたくなるコンセプトですね。今回選んだのは、ツナのカポナータ(夏野菜のトマト煮込み)です。白ワインビネガーでさっぱり仕上げているとのこと。食べてみると、ピリッとした辛味がアクセント。この料理にはコクのある白が良さそうです。

ドイツのコールドミールレシピ!自家製鶏ハムと玉ねぎのピクルスのサンドイッチ

梅雨の晴れ間が真夏日だったりする今日この頃、火を使って料理したくない、冷たい食べ物がいいなぁ と言った声も聞こえてきそうです。そんな時はドイツ式に「コールドミール」。朝と夜は極力火を使わないで、簡単に済ませる食事です。チーズやハム、サラダなどが定番ですが、買ってきたものばかりではなく、手作りのお料理も加えて気持ちも豊かにしたいですね。自分好みの味で作ったものは、さっと食べられるものでも心に栄養が行きわたります。

ワインかるた「き」─きみのために用意したよ

「ヴィンテージ・ワイン」は古い年代に造られたワインを指すため、希少で高価なヴィンテージ・ワインの印象が強く、ヴィンテージ=高級ととらえられがちです。ですが、古いワインが必ずしも美味しいとは言い切れません。なぜならワインの質は、その年のブドウの出来に大きく左右されるからです。 古いワインを購入する際は、各年のブドウの作柄を「生産年」と「生産地」ごとに評価し、見やすく一覧にまとめたヴィンテージチャートを参考にすると良いでしょう。

初夏にピッタリな簡単プロヴァンス料理、ニース風サラダ

今回はプロヴァンスの郷土料理についてご紹介させて頂きます。プロヴァンスの代表食材と言えば、トマト、パプリカ、ズッキーニ、ハーブ、オリーブなど、隣接しているイタリアでも頻繁に使われている食材が目立ちます。美しい海、山、自然豊かな恵まれた大地には太陽の光がさんさんと降り注ぎ多くの特産物が実ります。代表的なものにフランスのお惣菜としてもおなじみのラタトゥイユは、実はニース生まれ。先ほど挙げた様な数種類のお野菜や厚切りベーコンなどをオリーブオイルでしっかり炒め、じっくり煮込んでつくります。

ワインかるた「か」─カレーと一緒にワインもどうぞ

一般的に、カレー、魚卵、からし、酢のものはワインと相性が悪いと言われています。 カレーのスパイスの風味が邪魔をしてワインの風味を感じづらくするためですが、近年では甘味のあるワインとカレーをあわせるなど、意外な組み合わせを提案するレストランも見られるようです。

爽やかな逸品!洋風鯵のタタキ・ライム風味

こんにちは、KITCHEN CLOWN 五十嵐です。雨が降ったりやんだり。ジトジト湿気の多い最近の東京。みなさんは、いかがお過ごしでしょうか?!このモワッとした湿気を取り払ってくれそうな爽やかなおつまみとワインを片手に、楽しい夏を待ちましょう♪

ポイントを抑えれば簡単!究極の半熟ゆで卵で作るピンチョス

突然ですが、ゆで卵作りに自信ありますか?え!鍋で茹でるだけでしょ?って言われちゃいそうですが、実は今までご紹介したお肉料理同様、シンプルだからこそ美味しさに差がでる物の1つでもあるんです。とはいえ、押さえるポイントはとっても簡単。さぁ、今夜のワインのお供に「究極の半熟ゆで卵」作ってみませんか?

樽香のある白ワインを!「かき燻製ひまわり油漬 スモークオイスター」

スモークから来る香ばしさと牡蠣から来る磯の味わいが全面に出てくるスモークオイスターには、酸低めで、樽香のある白ワインが合いそうです。ということで比較的暖かい産地で造られているシャルドネを提案します! 暖かい地域ではぶどうがよく熟すため、酸味が穏やかで果実味たっぷりのワインが造られます。価格はリーズナブルでもリッチな味わいのワインが造られている、南仏やカリフォルニア、オーストラリアのものがオススメです。