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混ぜるだけの簡単おつまみ!作り置きもできる「やみつき酒粕チーズ」

ワインの美味しい季節になりました。これから年末にかけてホームパーティーも多くなり、家に人が集まる事も多くなります。そんな時は簡単に作り置きできる、おつまみがあると便利です。 そこで、今回は混ぜるだけで簡単に作り置きできるおつまみ、「酒粕チーズ2種」をご紹介します。簡単で身体にも優しい酒粕を使ったおつまみです。 酒粕を料理に使い余った時に作っていただくと無駄なく、気のきいた一品にもなります。

ボジョレー・ヌーヴォーに使われているガメイ種の特徴とボジョレー地区

11月の第3木曜日はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日です。もちろん、フランスでもお祭り騒ぎになりますが、日本でも一年で最もワインが飲まれるほど盛り上がります。普段ワインを飲まない人も、飲んでみようという気になるのがこの時期ではないでしょうか。 そんなボジョレー・ヌーヴォーにはガメイという黒ブドウの品種が使用されています。今回はそのガメイの特徴や多く栽培されているボジョレー地区についてご紹介します。

11月3日解禁!日本の新酒「山梨ヌーボー」とは?

新酒の季節がやってきました。新酒と言えばボジョレー・ヌーヴォーを思い浮かべますが、実は日本ワインにも解禁日があることをご存知ですか?日本が誇るブドウ生産地”山梨県”の新酒「山梨ヌーボー」の解禁日が間近に迫っています!今回は山梨ヌーボーをご紹介します。

日本最大級のスペインフェスが開催!「フィエスタ・デ・エスパーニャ 2017」に行こう!

2013年11月の開催以来、毎年のように多くの人が訪れるビッグイベントとなった日本最大のスペイン・フェス「フィエスタ・デ・エスパーニャ」。2016年に開催された同イベントはスペインファンのみならず、老若男女さまざまな方々が集まり、2日間開催で12万人が賑わいました。 そんな大人気のスペイン・フェス「フィエスタ・デ・エスパーニャ」ですが、今年は11月18(土)/19日(日)、東京・代々木公園にて開催されます。今回は、そんなスペインの魅力が詰まった「フィエスタ・デ・エスパーニャ 2017」をご紹介します。

常時80種類のナチュラルチーズが揃う、宇都宮のFromagerie Filに行ってきました!

2017年9月に宇都宮でOPENした素敵なチーズショップFromagerie Fil(フロマージュリー・フィル)さんへ伺ってきました。20歳で地元の栃木を離れたオーナーのふじこさんは、あるチーズの師匠との出会いをきっかけにナチュラルチーズの深い世界にどっぷり浸かります。 「こんなに美味しいチーズがあるんだ」という感動を、自分だけで留めてはおけませんでした。 チーズ生産者さんの想いや関わる全てのことを、美味しいチーズと共にたくさんの方に届けたいという想いが強まり、独立を決心しました。

季節を楽しむオススメの「冬チーズ」の魅力と食べ方

チーズは、動物たちの出産時期や季節によって、期間限定で様々な種類のチーズが登場します。同じチーズでも、動物たちが緑色の草を食べているため、夏のチーズの方がより黄色が強くなるなど、味わいや色に違いも出てきて、奥が深いものです。秋になり、本格的にチーズを楽しむ人が増えるてくる日本では、すでに店頭にクリスマスシーズンのチーズが並んでいますね。今回は、美味しい冬チーズの魅力と食べ方などを紹介します。

シャンパンに含まれる主要品種と生産地の特徴とは?

シャンパンはラグジュアリーな存在で、記念日や自分のご褒美として楽しむイメージが強く、好きなワインと聞かれればシャンパンだと答える人も少なくないのではないでしょうか。 しかし、シャンパンがどんなブドウ品種でつくられているのか?そのつくられた場所はどんなところなのかをご存知の人はどのくらいいらっしゃるでしょうか? 今回はそんなシャンパンに含まれる主要品種と生産地の特徴をご紹介したいと思います。

発酵なしで簡単!ホットケーキミックスで作る、もちもちパン「ポンデケージョ」

街中のパン屋さんでもよく見られるようになったポンデケージョは、ブラジル生まれのプチチーズパンです。現地には甘くない塩味の物もあれば、砂糖を使った甘いタイプもあるのですよ。もちもちした食感が特徴のポンデケージョは、大人にも子供にも人気のパンです。 ブラジルでは材料に「キャッサバ粉」というデンプン質の多い粉が使われます。日本では、代用としてタピオカ粉や白玉粉、片栗粉などが使われますが、家庭に常備していないこともあります。今回はホットケーキミックスと粉チーズを使い、丸めて焼くだけで完成する、とっても簡単にできるオリーブ風味のポンデケージョの作り方をご紹介したいと思います。加える材料でアレンジのバリエーションも楽しめます。

チーズ好き必見!どうして穴あきチーズができるのか知っていますか?!

チーズの絵を描こうとすると、丸い穴がいくつか空いたチーズを書いてしまいますよね。ソフトやハード、穴が空いてないチーズが様々あるにも関わらず、穴あきチーズはチーズの代表的なデザインになっています。今回はなぜ穴あきチーズができるのか、その理由に迫ってみたいと思います。

材料は3つだけ。日本ワインに合う「鶏むねの柚子胡椒クリーム和え」のレシピ

和食にワインを合わせるのが定番になりつつある昨今。時代の変化とともに、この10年で日本のワインは大きな変化を遂げました。日本産のブドウを100%使用し、日本国内で製造されたワイン。今、「日本ワイン」がワイン愛好家の熱い視線を集めています。 日本ワインの特長は、綺麗な酸、冷涼で透明感のある味わい、上品で繊細な口当たりなどが挙げられます。和柑を感じさせる爽やかな白ワインは、レモンやすだちを絞る天ぷらや焼き魚などと好相性です。刺身とワインは臭みを増幅させることの多い組み合わせですが、日本ワインは相性が良いとされています。特に、日本固有品種の「甲州」を使用した白ワインは、生臭みの原因となる鉄分が少なく、ご存じ「おいしんぼ」では、生の魚に合わせられる唯一のワインと紹介されました。 今回ご紹介するのは、日本ワイン(白)の和柑橘を合わせた1品。材料3つだけのお手軽さが嬉しい。お安い鶏むね肉を、しっとり柔らかに仕上げるポイントもおさらいします。ワインの酸とクリーミーなお料理、協調する柚子のニュアンスがよく合います。

透明感ある味わい!日本ワインの進化を感じる「グレイス グリド甲州 2016」をテイスティング

甲州ワインは国内だけでなく海外のコンクールでも受賞するなど、世界的に注目を集めています。特に21世紀に入ってからその進化は目覚ましく飲み手を唸らせてきました。 先日「グリド甲州」というワインを飲んで甲州のポテンシャルの高さを改めて感じたので、ご紹介させていただきます。

秋の食材が盛りだくさん!キノコとさつまいもの簡単パンキッシュのレシピ

朝晩の冷え込みが厳しくなると、温かい料理が恋しくなります。ワインも料理も秋冬に向けて衣替えの季節。ワインのお供にも、オーブン料理や煮込み料理を取り入れて、身体の内側から温めてあげましょう! そんな時にオススメな料理がフランスのキッシュです。キッシュはワインのお供にぴったりのメニューで、ランチやおやつなどにも良いですよ。キッシュは本来手間も時間もかかる料理ですが、今回はパンを使って簡単に作れるレシピにアレンジをしてみました。

とっても簡単!ワインと秋野菜のマリアージュを楽しむポイントとは?

10月に入って、秋も深まってきました。実りの秋は、たくさんの食材が目に飛び込んできますね。夏の暑さを乗り越えた香りの良い野菜が魅力です。 今が旬の野菜は、ワインにぴったり合います。今回は旬の秋野菜で作る、おつまみ料理のポイントをワインのタイプと合わせてご紹介します。

酪農王国の十勝!日本のクラフトチーズを代表する2つの生産者を訪ねてきました

雄大で緑豊かな北海道十勝地方は、大手の乳製品メーカーから家族経営の小規模なチーズ工房まで、数多く存在する酪農王国です。特に近年は、十勝に移り住み、世界を見据えて十勝という素晴らしい土地を反映した、新しいチーズ造りに挑戦している造り手達が増えています。そこで今回は、十勝の緑の大地に根付いた、日本のクラフトチーズを代表する2つの生産者を訪ね、お話をうかがいました。

山形県南陽市、耕作放棄地バンクを活用した醸造用ブドウ栽培プロジェクトをスタート!

2016年にワイン特区に認定された山形県南陽市では、地方創生事業のひとつとして「耕作放棄地バンクを活用した醸造用ぶどう栽培プロジェクト」に取り組んでいます。 耕作放棄地バンクとは、「耕作継続が困難な農地を貸したい方」や「農地を借りてブドウ栽培・ワイン醸造をしたい方」など、それぞれの情報やノウハウを持ち寄るプラットフォームです。

【日本ワイン好き必見】カベルネ・フランにこだわり続ける「シャルマンワイン」にインタビュー!

繊細かつエレガントな味わいで人気の品種、カベルネフラン。ロワール地方やボルドーの右岸エリアで造られるワインが有名なこの品種ですが、日本国内でも素晴らしいカベルネフランのワインを生み出しているワイナリーがあります。 それが山梨県白州町白須にある「シャルマンワイン」です。今回、カベルネフランにこだわっている理由とワイナリーについて、様々なことをシャルマンワインの山本公彦にお聞きしました。