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見て学んで楽しめる!見どころ満載!大阪「飛鳥ワイナリーツアー」に参加しました

今、活気がある大阪のワインが盛り上がっています。大阪ワイナリー協会が設立され、大阪ワインの新しい歴史が始まっています。今回はそんな大阪のワインの中でも、豊富な品揃えで、かつ品質も評判の高い「飛鳥ワイン」のワイナリーツアー見学に参加しました。たわわに実るブドウ畑を見て歩き、ブドウを知り、ワインを味わう。見どころ満載のワイナリーツアーのご紹介です。

カンタンすぎる「しっとり鶏飯」のレシピ!玉ねぎ刻んで、鶏肉と一緒に炊飯器に入れるだけ

食べ応えがあるけど、ガッツリではない料理を食べたい……。そんな時にピッタリなのが、鶏飯(ケイハン)。茹でた鶏肉と、その茹で汁で炊いたご飯を共盛りにした料理。東南アジア周辺地域で広く作られている料理で、「海南(ハイナン)風鶏飯」、「シンガポール風チキンライス」、「カオマンガイ」など呼び方も様々。鶏肉の旨味がご飯に染み込み、あっさり上品なうま味を楽しむ1皿です。伝統的な作り方はちょっとだけハードルが高いので、今回はとびきり手軽で簡単なレシピをご紹介しましょう。

【おすすめ5選】インポーターの個性を知って上手にワインを選ぼう!

皆さんはワインショップでワインを選ぶ時、何を基準に選びますか? POPの商品説明、値段、店員のアドバイス、もちろん、自分の経験や知識もあるでしょう。では、ワインの裏ラベルに記載された輸入業者(以下インポーター)を気にしたことはありますか? 実は、ワイン業界で働いている人がプライベートでワインを選ぶ時、必ずと言って良いほど裏ラベルを確認します。インポーターがどの会社なのか、ということは非常に気になるポイントなのです。なぜなら、レストランのソムリエやワインショップの仕入担当者は、国内のインポーターの個性を把握しています。つまり、それぞれのインポーターの強みや仕入れのコンセプトを知っているので、それを選ぶ基準の一つにしているのです。 という訳で今日は、売り場やレストランで最近よく見かける、小規模ながら質の高いワインを取り扱っているインポーターを紹介したいと思います。

海底で7ヶ月熟成させるとどうなる?海底熟成ワインSUBRINAの秘密に迫る

沈没船と共に長い間海底で眠っていたワインの話をご存知ですか? 海底で80年間も眠っていたエドシック・モノポールや、18世紀後半に難破した船から見つかったヴーヴ・クリコなど、飲み頃を過ぎてしまうほど長い間海底で沈没船と共に眠っていたワイン達。発見され、引き上げられたワインをプロがテイスティングしたところ、まだまだ飲める素晴らしい状態だったという、寓話のようでロマンティックな逸話です。そのワインは愛好家たちから珍重され、ロマンある存在は多くの人々の心を掴みました。海底での“眠り”は、いったいワインにどのような影響を及ぼすのか──。 そんな新たなる熟成の可能性を求めた試み「Venusプロジェクト」が日本で行われています。南伊豆の沖の海底で7ヶ月間寝かせ、熟成させるというもので、既に多くのメディアにも取り上げられて注目されています。今回はそのプロジェクト運営会社・株式会社コモンセンス代表取締役社長の青樹英輔さんに、海底熟成ワイン・SUBRINAの秘密についてお聞きしました。

スパークリングワインに合う!3つのポイントでしっとり柔らか「ピリ辛アンチョビ冷しゃぶ」

夏は冷しゃぶが美味しい季節です。スタミナ源にもなる豚肉を、夏バテしていてもさっぱり食べられる、夏の救世主のようなお料理。茹でて冷やすだけでしょ?と侮っていたら、なんだかお肉が固くなってしまってガッカリしたことはありませんか?その仕上がりは、お肉のランクの問題ではありません。お店で食べたあの味をお家で再現!

このワインは欠陥or個性派高級ワイン!?酵母「ブレタノミセス」の働きとは

長年に渡り、ワインの味わいに影響を与える要因のひとつとして議論されている「ブレタノミセス(又はブレタノマイセス、ブレット)」。このブレタノミセスが作用することによって、素晴らしいワインがたちまち“失敗作”となってしまうということで、敬遠されている厄介者です。しかし、上手にコントロールができればワインに複雑性を与え、他には無い個性的な味わいを生み出すことができるという、意見もあるようです。今回、ワインファンであれば知っておきたい、酵母「ブレタノミセス」についてを基礎的な部分を解説します。 “科学的な話題は睡眠を誘う”と思われる方もいると思いますが、この「ブレタノミセス」について知っておくと、マニア垂涎のワインの味わいのヒミツが、一部理解できるかもしれません。ぜひ、参考にしてみてください。

むぎゅっとクセになる食感!加熱しても融けないハロウミチーズの美味しい食べ方

ワインのおつまみに欠かせないチーズ。チーズと言えばトロリとしたクリーミーな物や、むっちりとした弾力のある物や、コクと旨味をじっくり楽しむチーズなど、種類も様々ですよね。今回は地中海東部キプロス島産のハロウミ(ハルーミ)チーズをご紹介します。このチーズの特徴は、揚げても焼いてもトロッと融けにくいという性質があるんです。チーズ料理の幅が広がりますよ!

【連載】デートで飲むシャンパーニュのウンチク(ヴーヴ・クリコ 後編)

人気ワインライター「葉山考太郎」さんが、カッコ良くてオモシロイ、粋なオトナになるためのワイン談を教えてくれる新コンテンツ。恵比寿のワイン・バーで、いまどきのちょっとやんちゃなオシャレな青年が、オジサンワインの世界を新しい切り口で教えてくれる。ワイン初心者のマナブくんの初デートに、葉山さんが教えてくれる秘策とは!?

片手でパクッ!栄養満点な大人のおつまみピンチョスバーガー

暑い日が続いてますが、夏バテしていませんか?食欲がなくなる時期は、冷たい飲み物ばかりで栄養が不足しがちです。タンパク質不足も夏バテの原因になります。そんな時にオススメなのは、疲労回復効果もあるビタミンB1の多い、豚肉や鶏肉です。今回は豚挽肉を使用した見た目も可愛いミニサイズのピンチョスバーガーをご紹介します。この時期のワインのおつまみにオススメです。

泡だけじゃない!シャンパーニュ地方の非発泡ワイン「コトー・シャンプノワ」

シャンパーニュといえば、繊細に囁くような音色を奏でる、世界中で愛されファンの多い高級スパークリングワインが有名ですよね。シャンパーニュ地方を代表するシャンパーニュは「発泡性」ですが、実はスティルワイン(非発泡)も存在するんです。今回は、シャンパーニュ地方のスティルワイン・AOCコトー・シャンプノワをご紹介します。

【連載】デートで飲むシャンパーニュのウンチク(ヴーヴ・クリコ 前編)

人気ワインライター「葉山考太郎」さんが、カッコ良くてオモシロイ、粋なオトナになるためのワイン談を教えてくれる新コンテンツ。恵比寿のワイン・バーで、いまどきのちょっとやんちゃなオシャレな青年が、オジサンワインの世界を新しい切り口で教えてくれる。ワイン初心者のマナブくんの初デートに、葉山さんが教えてくれる秘策とは!?

ワインの香りの表現で聞く「熟成香」や「ミネラル香」って何のこと?

ワインの香りを言い表すときに、「熟成香」や「ミネラル香」という言葉を聞いたりしませんか?なんとなく前者はワインが熟成したときの香り、後者は酸味や収斂性を感じる、火打ち石や石灰などの香りだと思う人が多いと思います。その通りなのですが、今回はその香りについて、もう少し詳しくご紹介したいと思います。

フライパンで3分!簡単たたむだけの棒餃子風春巻き

暑い夏、揚げ物を食べたいけれど揚げるのが辛い…。こんな悩みを解決する、ペタンコですぐに火が通る棒餃子風の春巻きをご紹介します。 折りたたむだけなので、あっという間に包み終わる簡単な作り方です。厚さはたったの7ミリ。大さじ3の油でラクラク揚げ焼きができ、両面3分で火が通ります。 具材の一つとして粒コーンを加えると彩も食感もよくなります。缶詰を使いましたが、今が旬のとうもろこしを茹でて使ってもいいですね。

シャンパンのコピーじゃない!3大CAVA(カヴァ)と魅力を紹介♪

泡があるとキラキラしていて、なんだか楽しく、気持ちを明るくhappyにしてくれるスパークリングワイン。ひと口にスパークリングワインといっても、産地により名称や製法、使用品種、味わいもさまざま。世界にはいろいろなスパークリングワインがあります。 その代表格と言えるのが「シャンパン」。しばしばスパークリングワインの総称のように誤解されますが、正確には、シャンパーニュ地方の限られた地域で造られるスパークリングワイン。トラディショナル方式と呼ばれる瓶内二次発酵製法、ブドウ品種や熟成期間など、厳しい規定をクリアしないとシャンパンと名乗ることはできません。 CAVAは、このシャンパーニュと同じ製法により、スペインで造られたスパークリングワインのこと。安価で美味しいと、ワイン業界やファンの間で注目を集めています。

2ステップで完成!ワインと気軽に楽しめるカルボナーラトースト

パスタでお馴染みのカルボナーラ!ワインと合わせるのがお好きな方も多いのではないでしょうか。そんなカルボナーラの美味しさをパンに応用した「カルボナーラトースト」をご存じですか?簡単にできて、カルボナーラのおいしさが味わえる!と話題が広まっています。今回はワインに合うカルボナーラトーストのレシピをご紹介します!

水牛のミルクでつくる国産の絶品モッツァレッラ「湖水の真珠」

マルゲリータピッツアやカプレーゼでおなじみ、フレッシュチーズのモッツァレッラ。日本で見かけるモッツァレッラは、牛乳製が大半ですが、南イタリアにある本家本元のD.O.P.チーズ(※1)「モッツァレッラ・ディ・ブーファラ・カンパーナ」は、水牛乳からつくられます。脂肪やタンパク質含量が高い水牛乳はチーズづくりに大変適しているため、水牛乳でつくられた雪のように白くて味の濃いモッツァレッラの美味しさは格別です。そんな水牛乳のモッツァレッラが、日本でも造られているのをご存知ですか? 今日は、北海道の緑豊かな湖水地方でつくられている「湖水の真珠」という名の、素晴らしいモッツァレッラを紹介したいと思います。