「チーズ」のまとめ

フランスのとろ~りチーズ「フロマージュ・ブラン」ってどんなチーズ?

日本語で「白いチーズ」という意味のフロマージュ・ブランをご存知ですか?ミルクを乳酸菌や酵素などで固め、水分(ホエイ)を取り除いただけの、言わば、全てのチーズの基となるチーズです。 見た目や舌触りはプレーンヨーグルト、もしくはやわらかいホイップクリーム(生クリーム)に似ていますが、ヨーグルトよりやさしい酸味でなめらか、生クリームよりさっぱりしています。つまり、味わいもテクスチャーもヨーグルトと生クリームのいいとこ取りをしたチーズなのです。

市販のミートソースを活用すれば簡単!赤ワインのおつまみにイタリアンタコス

梅雨のすっきりしない空模様のせいで、いまいち調子が出なかったり、料理する気も起きなかったり…なんて方も多いのではないでしょうか。 そんなときこそワインで楽しい時間を過ごしましょう! 挟むだけの手軽なタコスレシピをご紹介します。タコスと言えばメキシコやアメリカ南部で食べられている料理ですが、今回は赤ワインと相性がいいミートソースを使ったアレンジです。 材料を揃えて、みんなで作りながらワインを楽しむこともできるので、女子会などのパーティーにもおすすめです。

とろ~りやわらかな食感がたまらない!肉巻きカマンベールチーズ

最近は輸入されているチーズも、スーパーで気軽に買えるようになりましたが、馴染みがあるチーズはプロセスチーズやクラッカーに塗るクリームチーズですよね。 そして、カマンベールチーズも定番のひとつではないでしょうか。賞味期限が長いので、私も冷蔵庫に常備しています。また、カマンベールチーズは、ナチュラルチーズなので、冷蔵庫に入れておくと、少しずつ熟成が進みます。 熟成が進むと少しずつとろけるようになり、風味が強くなっていくため、好みの熟成加減を見極めなければいけません。これが結構難しいんです。

チーズが美味しくなる!?意外と知らないパンとチーズのマリアージュ5選

パンはワインとチーズの脇役的な存在かもしれませんが、ワインやチーズのように、一緒に食べるパンも少しこだわりを持って選んでみませんか? 実は、ワインとチーズに相性があるように、パンとチーズにも相性があるんです。 今回は、知っているようで意外と知らない、チーズをもっと美味しく食べるための、パンとチーズのマリアージュをご紹介致します。

チーズを食べると太るって本当?気になるチーズの脂肪分を知っておこう!

カルシウム、たんぱく質、そしてビタミンAやBを豊富に含むチーズは大変バランスの良い栄養食品です。しかし、脂肪分も多く高カロリーな食品であるのも事実。脂肪分が多いという理由から、なんとなく食べるのを控えている人もいるかもしれませんが、まずはチーズの成分、特に脂肪含量を正確に知ることから始めてみてはいかがでしょうか? チーズの主な成分は水分とタンパク質、そして脂肪です。これらの成分のおよその割合は、チーズのタイプ別に違います。

身近なワインとナチュラルチーズのマリアージュ7選

ワインもチーズも嗜好品で人の好みは千差万別ですが、このセオリーだけは万国共通、否定しようのない事実。実際、「ワインとチーズは合わない」なんて言う人、見たことも聞いたこともありませんよね。 だからこそ、どうせ飲むなら食べるなら、ベストなマリアージュを楽しみたい。という訳で、今日は家ワイン派のみなさんにおすすめの、身近なワインとチーズのマリアージュを具体的にご紹介したいと思います。

スイーツのようなチーズ 「雪印北海道100 クリームチーズ シャルドネ」

フレーバーチーズというと、黒胡椒やハーブ風味のチーズを思い浮かべがちですが、最近はスイーツのようなチーズがたくさん販売されています。 そして、チーズのお菓子といえば「チーズケーキ」ですね。人気のレアチーズケーキを濃厚にしたような、スイーツ系のフレーバーチーズが、今、人気を集めています。 イチゴやレモンのレアチーズ風、オレンジとチョコレートの生チョコのようなタイプなど、こだわりを感じさせられる組み合わせは、まるでパティスリーのケーキのようです。今回は、雪印から発売された「雪印北海道100 クリームチーズ シャルドネ」をご紹介します。

ひょうたんのような形をした「カチョカヴァッロ」ってどんなチーズなの?

ひょうたんのような、巾着袋のような形をした黄色いチーズ...販売されている真空パックの外側から触るとスモークチーズのような弾力があります。 私も初めて見た時は「これは一体なんだろう?」と思いました。最近はスーパーでもよく見かけるようになりましたが、皆さんはこのチーズを食べたことがありますか? 今回はこのひょうたんの形をした「カチョカヴァッロ」というチーズについてご紹介します。

チーズ初心者におすすめのウォッシュタイプ「ガレ・ド・ラ・ロワール」

ウォッシュタイプのチーズは、「匂いが強烈だから」という理由でなかなか手がだせない人も多いのではないでしょうか?今回はそんなウォッシュタイプの中から、初心者向けの「ガレ・ド・ラ・ロワール」をご紹介します。 チーズを熟成させる過程で、職人の手や柔らかいブラシ等でチーズの表面を洗って(=ウォッシュ)作られるチーズ。最初は塩水で洗われ、その後はたいていその地方特産のお酒(ビール、ワイン、ブランデー等)で洗われることで、銘柄毎の個性が生まれます。

おうちで簡単燻製!お茶の葉で燻す「自家製スモークチーズ」

スモークチーズや、燻製卵、燻製風味のお塩や醤油など、今、「燻製」が大人気ですね。 燻製とは食材を煙で燻し、保存性を高めるとともに風味を良くした食べ物のことです。 燻すことにより、煙の中の殺菌成分が浸透し、食材の水分が適度に抜けるので、生の時より日持ちするようになるのです。 でも、現在は保存性というより、燻製の風味が好まれて作られていますね。

ひと味違ったブランチ!クリームチーズ入りポテトサラダのスタッフドバゲット

おにぎらずやスティックおにぎり、沼サンドなど、主食とおかずを組み合わせた食べ物が流行しています。人気の理由として考えられるのは、手軽に食べられて持ち運びにも便利だからではないでしょうか。 私が思うに、次の流行は「スタッフドバゲット」ではないかな?と思っています。「スタッフドバゲット」とは、くりぬいたバゲットに具材を詰めて作る、サンドイッチの変形版です。 サンドイッチとの大きな違いは、パンに切込みを入れるのではなくて「くりぬく」というところ。具材がはみ出さないので食べやすく、輪切りにしてもお洒落なんです。

餃子の皮で簡単イタリアン!クリスピー・カルツォーネ

皆さんは、イタリア料理のカルツォーネをご存知ですか? ピザ生地を薄く伸ばして具材をのせ、二つ折りにして餃子のように成型して作る、包むタイプのピザのことを、イタリアでは「カルツォーネ」と呼んでいます。 「餃子の皮」を使って、一口サイズのカルツォーネを簡単に作ることができるのですよ。 餃子の皮は薄いので火の通りが早く、たった3分焼くだけで出来上がります。 しかも、ピザ生地に比べてクリスピーに仕上がりますよ。 一口サイズのカルツォーネはワインのおつまみにぴったり。 

桜の時期に楽しみたいナチュラルチーズ「さくら」とロゼワイン「Sakura」

菜の花、たらの芽、ふきのとう…春野菜が売り場に並び始めました。旬の食べ物は、その時にしか味わえない特別な美味しさがありますね。 加工品であるワインやチーズにも、季節限定で作られていたり、出荷されたりするものがあります。今日はその中でも、春に限定で発売される、桜にちなんだワインとチーズをご紹介したいと思います。

瓶に入れるだけで簡単に作れる「チーズのオイル漬け」

ワインのおつまみに欠かせないチーズですが、少し残った時にラップに包んで冷蔵庫に保存していたら、乾燥して硬くなってしまったことはありませんか? そんな時は、簡単にできる「チーズのオイル漬け」はいかがでしょう。固くなったチーズでも作れるし、作り方はとっても簡単なんです。 ちなみに分量は適当でかまいません。

フランス家庭料理の定番!簡単チーズスフレの作り方

今日はフランスの家庭料理の定番、スフレをご紹介させて頂きます。スフレとはフランス語で『膨らんだ』という意味でしっかりと泡立てた白身を生地に混ぜ込みオーブンでふんわりと焼き上げたお料理です。 自宅で作るのは難しいイメージのあるスフレですが、上手にふっくらと焼き上げるポイントはしっかりと白身を泡立てる事とその泡をあまり潰さない様にさっくりと生地に混ぜ合わせることです。

春のおもてなしレシピ!ミモレットと人参のオムレツ マスタードソース

暖かな日が増えて、通りや公園には花が咲くようになり、春も近いことを感じます。お料理も、色のきれいな物を作りたくなりますね。 卵の黄色、人参のオレンジ色など、明るくて元気の出る色をとりいれて、ワインにもよく合うレシピを作りましょう。もちろん美味しいチーズも入れますよ。 という事で、今回は鮮やかなオレンジ色が特徴のフランスのチーズ「ミモレット」を使ったレシピをご紹介します。

チーズフォンデュに使用されるチーズとして有名なスイスのチーズ

フォンデュ、ラクレット、グラタン…寒い冬には熱々のとろ〜りとろけたチーズ料理が美味しいですね。 熱を加えることでより一層美味しくなるチーズはいろいろありますが、やはりスイスのチーズがおすすめです。今日は、フォンデュを作る時に欠かせないスイスのチーズ「エメンタール」と「グリュイエール」、これら二つのチーズについて詳しくご紹介致します。

餃子の皮で作る!「リンゴとブルーチーズのひとくちクリスピー」

昨年あたりから、「大阪では一家に一台」なんて言われていたたこ焼き器が注目を集めています。人気の理由は、幅広い料理を楽しむ人が増えたこと。 タコの代わりにウィンナーやカニカマを入れてみたり、ホットケーキミックスでおやつを作ってみたり、いろんな具を並べてアヒージョやチーズフォンデュを楽しんだり、使ってみるとなかなか侮れないポテンシャルを発揮するたこ焼き器。

ウォッシュタイプの人気チーズ「ピエダングロワ」を使ったグラチネ

気分を変えて、特別なチーズを買ってみたいけれど、どう選んだらいいかわからない。プロセスチーズに比べると値段も高いし、買ってみても好みの味ではなかったらどうしよう...。 このような声をよく聞きます。チーズを選ぶには、まずチーズのタイプを知りましょう。好みの物を見つけやすくなりますよ。日本で定着しているナチュラルチーズの分け方は以下の7つのタイプです。 非熟成のチーズはヨーグルトのようなフレッシュな味わいです。熟成させるチーズは、製法によってそれぞれ特有の風味があり、共通項も多いのでタイプによる違いを意識してみてくださいね。 今回は、ウォッシュタイプのチーズについて詳しくお話しします。

お肉の付け合わせに!フランス・オーヴェルニュ地方の郷土料理「アリゴ」

今回はフランス・オーヴェルニュ地方の郷土料理『アリゴ』をご紹介させていただきます。 つぶしたジャガイモにチーズを混ぜ込み、お餅の様な粘りが出るまで練りあげるお料理で、現地のレストランでは熱々の鍋に入ったアリゴを豪快に目の前で練り上げサーブしてくれる圧巻のパフォーマンスが楽しめるのも有名です。 本来アリゴは、オーヴェルニュ地方でつくられる『トム・フレッシュ・ライオル』というチーズを使って作られるのですが、日本ではなかなか手にはいらないので今回はモッツァレッラチーズを使ってつくりました。