ソムリエも在住!ワインに合うパンがたくさん揃うブーランジェリー「365日」

今回ご紹介する美味しいお店は、東京・代々木公園にあるお洒落なブーランジェリー「365日」です。ワインに合うパンがたくさん揃っていて、いつも行列ができている大人気のパン屋さんです。 オーナーである杉窪氏は パティシェとして渡仏し、その後表参道にある人気のブーランジェリー「デュヌラルテ」のシェフを務め、2013年12月に独立し「365日」をオープンさせました。パン好きの間では常に話題にのぼる人気のブーランジェリーです。

発酵バターを使うだけでワインが美味しく飲める!発酵バターの魅力とは?

バター不足が取り沙汰されている昨今、スーパーのバター売り場では、在庫が乏しい国内大手メーカーのバターにかわって、輸入バターや、ちょっと高級感のあるパッケージの発酵バターを見かけるようになりました。実は、ヨーロッパでバターと言えば、ほとんどがこの発酵バターです。海外のワイン誌では度々この発酵バターが取り上げられます 日本で長年市販されてきた非発酵バターに比べると、発酵バターは多少割高ではありますが、風味には格段の違いがあります。今日はその発酵バターの魅力をご紹介したいと思います。

マリアージュの科学?味覚から考えるワインと料理の合わせ方とは?

赤ワインにはお肉、白ワインには魚が合うと言われていますが、実際にはタンニンの少ない赤ワインに魚を合わせることもありますし、お肉に重い白ワインを合わせることもあります。 その土地の郷土料理にはその土地のワインを、という合わせ方についてもワインの世界では常識ですが、普通はなかなか知る機会がありません。また、レストランを訪れたらソムリエやカメリエーレやシェフに聞くことができても、自宅でワインと食材を合わせたいときは自分でどうにかするしかありません。

世界が注目する富士山ワイナリーに聞く!ワイン造りへのこだわりとは?

国内のみならず、世界でも注目を集めているワインといえば甲州ワイン。甲州種ブドウから造られる、日本を代表するワインのひとつです。 近年、各ワイナリーの努力によって甲州ワインの品質は著しく向上し、世界でも高い評価を獲得し続けています。しかし、そんな甲州種ブドウが数年前には絶滅の危機にあったことはご存知でしょうか。

もみもみシャーベットで作る!ワインとカルピスの大人なシャーベット

幼い頃の夏休みは、近所に住むおばあちゃんの家で、ほとんどの時間を過ごしていました。お昼寝をしたら、必ずかき氷を食べさせてもらえたので、かき氷食べたさに必死にお昼寝をしていました。今思い返せば、おばあちゃんの策略だったのかもしれません。 おばあちゃん家で選べるシロップは「カルピス」か「みぞれ」の2択。こどもの私は言うまでもなくカルピス。氷にかけても、見た目に変化がないみぞれには、どうしてもそそられませんでした。

夏はキリッと冷やそう!ロックで飲める美味しいワイン「カルロロッシ」

最近、コストパフォーマンスが高いということでチリワインが人気ですが、実はアメリカも日本国内へのワイン輸入量が上位に入るほど人気のワイン大国で、コストパフォーマンスが高いワインが多く生産されています。 アメリカの約9割のワインがつくられているカリフォルニア州の中心的な銘醸地「ノース・コースト」は、マヤカマス山脈を始めとする山々に囲まれていて寒暖差が激しく、果実味豊かで高品質なブドウが育ちます。また、ワイン造りの土壌に恵まれただけでなく「歴史のフランス、研究のアメリカ」と言われるように美味しいワインを造るために多くの研究を重ね、カリフォルニアの豊かな特色をワインに取り入れることでワイン大国へと発展しました。

シャンパンに負けないほど美味しい「安心院スパークリングワイン」

スパークリングワインの王様と言えば、フランス・シャンパーニュ地方でつくられたシャンパンですが、使用するブドウは全て手摘みであり、製作にはとてつもない手間暇をかけ、最低でも15ヶ月熟成させることが法律で義務づけられています。 世界中のスパークリングワインはシャンパンを目指していると言っても過言ではありませんが、実は日本にもシャンパンに負けないようなスパークリングワインがあるのでご紹介します。

古木について

今日のワンポイントレッスンは「古木について」です。 時々、ワインを買うときに説明書きに「樹齢○年のブドウから造られました」「このワインは古木から造られています」など書かれています。 古木とはどの様なものを指すのでしょうか、今日はそのことについてご紹介します。

ナチュラルチーズを美味しく食べるための「チーズの正しい保存方法」

残ったナチュラルチーズは、どのように保存していますか?ナチュラルチーズは保存方法によって、異臭や異様なカビが発生し、食べられなくなってしまうこともあれば、買った当初より美味しくなることもあるのです。今回は、ナチュラルチーズを最後まで美味しく食べるための、正しいチーズの保存方法をご紹介します。

愛され続けて130年!岡山県産「マスカット・オブ・アレキサンドリア」の魅力

日本ワインで使用されているブドウ品種は「甲州」や「マスカットベリーA」が有名ですが、高級ブドウとして知られている「マスカット・オブ・アレキサンドリア」で造られたワインがあるのはご存知ですか? 今回は今が旬のぶどう「マスカット・オブ・アレキサンドリア」とそのワインを2種類をご紹介します。

フランスのとろ~りチーズ「フロマージュ・ブラン」ってどんなチーズ?

日本語で「白いチーズ」という意味のフロマージュ・ブランをご存知ですか?ミルクを乳酸菌や酵素などで固め、水分(ホエイ)を取り除いただけの、言わば、全てのチーズの基となるチーズです。 見た目や舌触りはプレーンヨーグルト、もしくはやわらかいホイップクリーム(生クリーム)に似ていますが、ヨーグルトよりやさしい酸味でなめらか、生クリームよりさっぱりしています。つまり、味わいもテクスチャーもヨーグルトと生クリームのいいとこ取りをしたチーズなのです。

ドーナツライフに新しい風が!ワインとドーナツの想定外の相性に驚愕!

お弁当箱を筆頭に、スポーツタオルやプールバック、手帳に食器...日用品の約9割が「ミスタードーナツ」のオリジナルグッズで埋め尽くされていた小学生時代。 ドーナツが目当てだったのか、オリジナルグッズが目当てだったのか、分からないほど足繁く通っていました。そのせいか、大人になった今でも、街でミスドを見かけると、ついつい足が向いてしまいます。

パリ発のヴィエノワズリー専門店「リチュエル パー クリストフ・ヴァスール」

料理を作る時間はないけど、仲間とワインパーティーをしたい時、女友達と恋話で盛り上がりたい時、恋人とゆっくり語りあいたい時、おいしいワインとパンがあれば それだけでHappyな時間が過ごせます。 お家でHAPPYな時間を過ごせるよう「人気のベーカリーとワインに合うおいしいパン」をご紹介!今回は表参道にある「RITUEL par Christophe Vassecur(リチュエル パー クリストフ ヴァスール)」です。

DRCで手が届きそうな白ワイン「ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ」

ワインが好きな人は当然のことながら、ワインにそれほどまでに興味がない人でもその名前を知っている<strong>ロマネ・コンティ</strong>。ロマネ・コンティは、DRCがリリースしている非常に高価なワインで、1本が100万円以上もします。 今回ご紹介するワインは、ロマネ・コンティのような高価なワインを造っているDRCがリリースしている、手が届きそうな白ワインです。

暑い夏には「カリモーチョ」でスペイン気分

玄関を出た瞬間のモワっとした暑さに、夏が着実に迫ってきているのを感じているのですが、夏になると炭酸飲料を飲むのが楽しみの1つに加わります。 私は特にコーラが好きなのですが、暑くなると1.5Lのコーラを冷蔵庫に常備します。氷を沢山入れて、キンキンに冷やしたコーラをお風呂上がりに飲む。これが最高に幸せです。 姉が1人いるのですが、姉はファンタオレンジをお風呂上がりに飲んで、幸せを感じているとのこと。父が昔「風呂上がりは、これに限る!」と言いながらビールを飲んでいましたが、姉も私もビールが飲めないからか、炭酸飲料がビールのような存在で、「ビールを飲んだ時の感覚もこんな感じなのかな?」と当時の父の感覚に思いを巡らせながら堪能しています。

複数のワインを飲む時の順番 PART2

今日のワンポイントレッスンは、ワインを飲む順番Part2です。 ワイン会などで複数のワインがあった場合、飲む順番に気を使わなければ、せっかくのワインの味わいが台無しになってしまいます。前回に加え、もう一つワインの世界で広く知れ渡っているルールをご紹介しましょう。

シャンパンのラベルやコルクに描かれている星マークの意味を知っていますか?

シャンパンのラベルや王冠、そしてコルクに星マークが描かれているのを見かけませんか? 代表的なシャンパンであれば「モエ・エ・シャンドン」や「ドン・ペリニョン」のラベル、王冠、コルクに星マークが描かれています。他にも「ポール・デ・テュンヌ」にもラベルや王冠に星マークが刻印されており、この星マークに気付くと少し嬉しい気持ちになります。 では、この星マークにはどのような意味があるのでしょうか?

【連載】デートで飲むシャンパーニュのウンチク(ボランジェ編)

西麻布の週末の夜、さるワイン・バーで、いまどきのちょっとやんちゃなオシャレな青年が、オジサンワインの世界を新しい切り口で教えてくれる、人気ワインライター「葉山考太郎」さんが、カッコ良くてオモシロイ、粋なオトナになるためのワイン談を教えてくれる新コンテンツがスタート♪ワイン初心者のマナブくんの初デートに、葉山さんが教えてくれる秘策とは!?ンから「シャンパーニュのウンチク」を聞いている。

実はワインの栓にはスクリューキャップが最も適している?

ワインの栓には、コルク樫でつくられた天然コルク、金属でつくられたスクリューキャップ、プラスチックなどの人工樹脂でつくられた合成コルク、人工的につくられた素材を組み合わせたテクニカルコルク(天然コルク加工品)と、様々な種類があります。 なぜこれだけのワインの栓が増えているのでしょうか?今回は、ワインの栓についてご紹介します。 スクリューキャップは46年前ワイン市場に登場しました。コルクに比べて手軽に開栓することができ、天然コルク特有のブショネを100%防ぐことができます。