ワインを語るなら獲っておきたい!ワインの資格試験や検定に関するまとめ【後編】

前回は日本ソムリエ協会(JSA)の呼称資格認定試験とワイン検定についてご紹介しましたが、今回はワインにおけるその他の資格についてもご紹介したいと思います。日本では日本ソムリエ協会の他に、この全日本ソムリエ連盟の認定資格に合格するとソムリエを名乗るにふさわしい知識があるとみなされます。 特色は知識だけではなく、ワインに関するトレーニングを重視したカリキュラムを行っており、プロのワイン提供者育成に注力しているという点がまず挙げられます。

【連載】デートで飲むシャンパーニュのウンチク(ペリエ・ジュエ編)

西麻布の週末の夜、さるワイン・バーで、いまどきのちょっとやんちゃなオシャレな青年が、オジサンワインの世界を新しい切り口で教えてくれる、人気ワインライター「葉山考太郎」さんが、カッコ良くてオモシロイ、粋なオトナになるためのワイン談を教えてくれる新コンテンツがスタート♪ワイン初心者のマナブくんの初デートに、葉山さんが教えてくれる秘策とは!?ンから「シャンパーニュのウンチク」を聞いている。

チェダーチーズだけじゃない!イギリスとアイルランドのナチュラルチーズ

ナチュラルチーズと言えば、フランス産、イタリア産、そして最近はスペイン産も人気です。これらの国は、ワイン造り同様、チーズ造りも古い歴史があり、造られているチーズの種類も大変豊富です。 では、同じヨーロッパでもイギリスはどうでしょうか? イギリスのチーズと言えばチェダーチーズくらいしか知らないという方も多いかもしれませんが、実はイギリスでも素晴らしいナチュラルチーズが造られています。 今回は、イギリスとそのお隣のアイルランドの代表的なナチュラルチーズをご紹介したいと思います。

ワインを語るなら獲っておきたい!ワインの資格試験や検定に関するまとめ【前編】

レストランに足を運ぶと、ソムリエが料理にぴったりのワインを選んでくれますよね。彼らの胸にはゴールドのブドウのバッジが光っていますが、それはワインやその他の酒類に関する膨大な知識とワインの味や外観などに関する試験をクリアした証です。 しかし、そのソムリエになるための試験は実は1つだけではありません。 今回から2度にわたり、ソムリエやワインについて見識人との認定をされる資格試験や検定について、ご紹介していきたいと思います。

家で本場の味が楽しめる!トップバリュの「ワールドダイニング えびとムール貝のアヒージョ」

旅先で食べた”あの味”を、自宅で気軽に楽しめると人気の「トップバリュ ワールドダイニング」。3月に発売されたアジアシリーズに続き、新たなラインナップとして「ヨーロッパシリーズ」が仲間入りしました。 ヨーロッパ各国からの豊富なラインナップ!スペイン料理研究家の私が注目したのは、「えびとムール貝のアヒージョ(398円・税別)」です。

料理とワインの代表的な組み合わせ Part1

今日のワンポイントレッスンは、「料理とワインの代表的な組み合わせPart1」です。 料理とワインを組み合わせる時には、ある程度、個人の価値観や経験に基づいて行われます。ですから、「こうでなければならない」というのがないのが本音です。 しかし百人一首で上句が読まれたら、下句がぱっと思いつくような感覚で、食材と品種の代表的な組み合わせがいくつか存在します。今日はその一部をクイズ形式で紹介します。

実は深い歴史で結ばれていた!パンとワインの愛しい関係

「美味しいワイン」に「おいしいパン」があれば、幸せな時間を過ごすことができます。幸せを運ぶワインとパンの関係は、深い歴史で結ばれています。 歴史をひもとくとその関係は、はるか昔紀元前からのものからなんです。今回は「パンとワインの関係」についてご紹介します。

「キッチンのハズバンド」と呼ばれるチーズ!グラナ・パダーノとは?

「イタリアチーズの王様」と称されるパルミジャーノ・レッジャーノ。そのまま食べて美味しいのはもちろん、ピッツアやパスタ、スープ等の料理にも大活躍するチーズとして世界中で人気です。 そのパルミジャーノ・レッジャーノに形も味もそっくりな「グラナ・パダーノ」というチーズが、同じイタリアで造られているのをご存知ですか? 日本ではパルミジャーノ・レッジャーノの影に隠れてあまり知られていないようですが、実は大変お買い得なチーズなのでご紹介したいと思います。

若いワインと熟成したワインの違いを知っていますか?

ワインには使用されているブドウの収穫年が書かれていることがありますよね。これをヴィンテージと言いますが、その年数が若いものと古いものとでは大きな違いがあります。 ちなみに「若いもの」は収穫年数が近年のワイン、「古いもの」は収穫年数が古い、熟成されたワインを指します。 今回は、そんな「若いワイン」と「熟成したワイン」の大きな違いについてご紹介します。

ヨーグルトワインダイエットで、めざせ楽して-3kg!!

お盆に里帰りをしてきました。毎年夏と冬には地元に帰省しているのですが、帰省すると、家族をはじめ親戚なども「一人暮らしでは、満足にごはんを食べてないに違いない!」と思っているらしく「遠慮せずに、お腹いっぱい食べなさい」と、沢山のごちそうを振る舞ってくれます。 それは、とても嬉しく、非常にありがたいのですが、体重増加を避けては通れません。日に日に鏡に映る自分が丸みを帯びていくことに、気づかないフリができなくなります。

厳選された素材で作る!吉祥寺の隠れ家的パン屋さん「ダンディゾン」

毎年、「住みたい街ランキング」の上位にランクインする吉祥寺に、秘密基地のような、超有名なパン屋さんがあるのをご存知ですか? 吉祥寺北口から喧騒を抜けて歩くこと10分。小路を進むと大きな菩提樹が見えてきます。小さな看板横の階段をおりた地下一階にあるパン屋さんが「ダンディゾン」です。 内観は既存のパン屋さんのイメージと画し、ギャラリーのようにシンプルでスタイリッシュな空間。宝石のように美しく並べられたパンたちに、魅了されます。

世界に通用するオリーブを栽培する香川県のオリーブ園「創樹」を訪問

ワインの定番おつまみのひとつに「オリーブの塩漬け」がありますが、日本人ではあまり馴染みの深い食材ではありません。国内で販売されているオリーブもヨーロッパからの輸入品が多く、国内の生産量は僅かです。 しかし、日本でも一部の地域でオリーブの栽培がおこなわれているのをご存知ですか?それは、瀬戸内海の真ん中に浮かぶ小豆島です。 小豆島が属する香川県は、夏は雨が少なく、冬は温暖で雨量が多いため、地中海性気候に似た瀬戸内海式気候がオリーブ栽培に適しています。また、瀬戸内海式気候に属する岡山県もオリーブの栽培が盛んな地域があります。 今回、香川県本土でオリーブを栽培する有限会社「創樹」さんを訪問してきました。

大戸屋で1人飲み。定食とワインでお腹も大満足!!

私はチェーン店が大好きです。ひとりで入りやすかったり、安定感のある美味しさだったりと、理由は沢山あるのですが、何より子供の頃から何度も口にしているからか、無性にあの店のあれが食べたい!と、発作的に体が求めるのです。 学生時代の外食の大半は、マックやファミレスでしたが、大人になってからは、定食屋に頻繁に行くようになりました。特にお気に入りなのが「大戸屋」です。

白カビに包まれたクリーミーな青カビチーズを知っていますか?

白カビのクリーミーな風味と、青カビのピリッとした刺激。その両方が一度に味わえるチーズをご存知ですか? 見た目は白カビチーズですが、ナイフを入れると青カビが現れるこの不思議なチーズは、フランスやドイツで造られています。日本のスーパーでも時々見かけますが、このチーズが生まれた経緯や、名前の由来がちょっと面白いので、ご紹介したいと思います。

ワインを表現するときに使う「重いワイン」とはどういうワイン?

ワインと一言で言っても赤ワインがあり白ワインがあり、そしてロゼワインもスパークリングワインもあります。 さらに発酵前や発酵途中に高いアルコールを加えた酒精強化ワイン、成熟した白ブドウに菌がつき、水分が飛んだものを利用した極甘口の貴腐ワインなど、様々な種類のワインがあります。 そんなワインの飲み心地を表すときに「重いワイン」という言葉をよく耳にしませんか? 何となく濃いんだろうな……というイメージは沸くものの、実際に「重い」と表現されるワインはどんな状態なんでしょうか? 今回はそんな「重いワイン」についてご紹介します。

憧れの「ブリー三兄弟」!1000年以上歴史ある人気のブリーチーズとは?

チーズ売り場に必ずあると言っても過言ではないブリーチーズは、大きな円盤形の白カビチーズが放射状にカットされて売られているのをよく見かけます。 クセがなく、日本人の嗜好にもマッチするブリーチーズは、人気のナチュラルチーズですが、実は見た目は同じように見えても種類があり、食べ比べてみると風味に随分違いがあります。 今回は「ブリー三兄弟」とも言われる代表的なブリーチーズをご紹介致します。

パリの伝統と日本の食材を融合させた「ゴントラン・シェリエ」の味噌セーグル

フランス・パリで国民的人気をほこるブーランジェリー「ゴントラン・シェリエ(Gontran cherrier)」の日本1号店である「ゴントラン・シェリエ渋谷店」に行ってきました。 渋谷の宮益坂下の角にあるオシャレなパン屋さんです。パリや日本以外にシンガポールや韓国にも店舗があり、世界中にパンの魅力を発信しています。 パンの種類は豊富で、人気No.1のクロワッサンなどの定番商品から、季節に合わせた新作商品まで多彩なラインナップが揃い、パン好きたちを魅了し続けています。

夏の風物詩「花火」をイメージしたワイン「ジェイコブス・クリーク かぎや」

梅雨明けして夏らしい日が続いていますね。皆様はいかがお過ごしですか?私の住んでいる街でもつい最近花火大会がありました。夏の花火は華やかで美しいですよね。 今回は日本の夏の風物詩・花火をイメージして造られたオーストラリアのスパークリングワイン「ジェイコブス・クリーク かぎや」をご紹介します。

華やかな香りを放ち、女性から人気の「ヤルンバ ワイ シリーズ ヴィオニエ」

「ヤルンバ ワイ シリーズ ヴィオニエ」で使用されているブドウ品種「ヴィオニエ」は、フランスのローヌ地方を本家本元とする品種で、華やかで凛とした白い花のような香りが特徴的です。今回は、そんなヴィオニエから造られたワイン、「ヤルンバ ワイ シリーズ ヴィオニエ」をご紹介します。