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フランスとドイツの文化が交錯するアルザス地方の魅力

フランス東端に位置し、ドイツ国境と隣接するアルザス地方。この地方の独特なスタイルを持つアルザスワインについてのご紹介です。アルザス地方は、フランスとドイツに交互に支配された歴史があり、食文化もワインもフランス圏でありながら、ドイツ色が今もなお色濃く残っています。

アルプスの少女ハイジのチーズはラクレット?!野菜もたくさん食べられるとろ~り焼きチーズディップ

友人や仕事仲間と開催するパーティーで、焼きチーズをディップして野菜やパンを添えて出すと非常に喜ばれます。特に「ラクレット」はスイスのチーズで、焼くととろ~り伸びがよく、コクもあって美味しいのでオススメです。アニメ・アルプスの少女ハイジで、暖炉にかざしてチーズを溶かして食べていましたが、そのチーズはラクレットチーズとも言われています。

ランチにおすすめ!そら豆とペコリーノのスパゲッティ

春野菜がたくさん出回るようになりましたね。みずみずしくて柔らかく、色もとても綺麗で、いい季節だなぁと毎年感じてしまいます。さて、先日、色がとても綺麗で粒の大きな「そら豆」が手に入ったので、イタリア産の羊のチーズ「ペコリーノ」と合わせてみました。 ワインのおつまみとして、塩茹でのそら豆とペコリーノチーズを一緒にいただくのは定番ですよね。

大人気メニューをご家庭で!鶏肉のゴルゴンゾーラ春巻き

こんにちは。KITCHEN CLOWN 五十嵐です。さて、今回ご紹介するのは、KITCHEN CLOWNでも大人気のメニュー《手羽先のゴルゴンゾーラ春巻き》を家で簡単に作れるようにアレンジしました。お客様からも、リクエストの多かったメニューなので、みなさん、このレシピは必見です! かつてDRCで栽培責任者として働いていたエルヴェ・ルフェレール氏が、南仏中を歩き回り、出会ったという激しい岩肌を見せる山の頂きのある畑。 畑探しの条件は「力強さだけでなくエレガントでフェミニンなワインを生みだすことができるテロワール」だったそうです。

デイリーな白ワインと一緒に!塩麹れもん焼き鳥

よーく冷えたスパークリングや、白ワインが美味しい季節になってきたので、デイリーな白ワインに合う塩麹とレモンを使った簡単な焼き鳥「塩麹れもん焼き鳥」をご紹介します。「塩麹れもん焼き鳥」は、愛媛県の今治市のご当地料理、今治焼き鳥をアレンジした塩レモン味の焼き鳥です。

ビニール袋で簡単にできちゃうグラノーラスコーン

最近、注目されているノンアルコールワイン。今回はお菓子とノンアルコールワインのスパークリングタイプを合わせてみます。甘口のスパークリングを、クッキーやスコーンなど、粉のお菓子に合わせましょう。お菓子の粉っぽさを冷たくて爽やかな泡がリセットしてくれます。もちろん、アルコール入りのスパークリングに合わせても構いません!

それ違います!意外とやってしまっているテーブルマナーNG3選

高級なフレンチと言えば、やはり苦手意識を持ってしまうのがテーブルマナーですよね。たくさんのフォーク、ナイフが並んで、どこから使っていいの分からないし、マナーばかりが気になって食事を楽しめないという意見も聞きます。テーブルマナーは基本さえ抑えておけば問題ありません。基本的なところは下記のコラムで紹介しているので、こちらも併せて読んでみて下さいね。

ちょっとしたコツで味は変わる!ワインが美味しくなる5つのヒント

わくわくして買ったワインが「あれ?思ったより美味しくない」と思ったことはありませんか。料理酒にするにはもったいないし、美味しくないなぁと思いながら飲み干すのは辛いものですよね。しかし、ちょっとしたことをするだけで美味しく飲めるワインに変えるコツがあるのです。今回はそんな美味しく飲むコツをご紹介!

紫外線が最も強くなる5月はビタミンCとワインで対策を!

新緑が美しく、爽やかな季節である5月は一番好きな月です。薄着になって身体も軽やかになり、なんだかワクワク、ウキウキする季節です。こんな時は、おいしいワインとともにBBQやピクニックなどに出かけたくなりますね。海や山など自然の中で過ごすことも増えるのではないでしょうか。

品種で勝負!新世界ワインのラベルの読み方

ワインの世界ではよく「新世界」「new world」という言葉が使われますが、これはアメリカやオーストラリア、チリ、アルゼンチンなど、ヨーロッパ以外の国々のことを指しています。これらの国のラベルの読み方にもある決まった特徴がありますので、今回はそれをご紹介します。

フライパンで作る!ハッセルバックポテトの簡単レシピ

新じゃがの美味しい季節がやってまいりました。そのせいでしょうか?ハッセルバックポテト、クリームポテトやエッグスラット、変わりフレーバーのフライドポテトや塩肉じゃがなど、いろんなジャガイモ料理が次々と話題になってるように感じます。中でも注目を集めているのが、スウェーデンの家庭料理「ハッセルバックポテト」。

ワイン初心者必見!ワインと料理を合わせる3つのポイント

肉料理には赤ワイン、魚料理には白ワイン....たしかに、この法則は正しいです。しかし、あまりこのルールに囚われすぎると、ワインと料理の相性の幅を狭めてしまう可能性もあるのです。という事で、今回は、ワインと料理を合わせる上で注目したい3つのポイントをご紹介します。

生ハムを知ろう!プロシュートとハモンは何が違うのか?

豚のもも肉を塩漬けし、熟成してつくられる生ハム。ワインを飲む人であれば、当たり前の食材ですが、生ハムを買うときに、原料がどんな豚で何ヶ月熟成させているか?を気にした事はないと思います。チーズと同様に、ワインとのおつまみの代名詞的な存在ですが、チーズに比べて生ハムの知識は意外と広がっていません。という事で、今回はワインのおつまみの代表でもある生ハムについてご紹介します。

ビタミンがたっぷり詰まった彩りマリネ

陽射しが暖かく、待ちにまった、行楽シーズンの到来。心地よい春の風を感じながら、のんびり過ごす休日が待ち遠しいですね。そんな休日の為に仕込みたくなる、ビタミンカラーたっぷりの元気をくれる一品をご紹介します。

冷たいシードルと一緒に食べたいノルマンディー風デザートガレット

東京ワイナリーで購入したシードルに何を合わせようかと....。シードルは、ブドウが採れないフランスのノルマンディー地方で主に作られる、リンゴ果汁から作られる発泡性のお酒、そして、今回合わせるシードルが青森県産ということで、東北と、フランス北部のノルマンディーをキーワードに、デザートガレットを作ってみます。

東京初のワイナリー「東京ワイナリー」

桜の花も散り始めた春の1日、大人の遠足に行ってきました。目的地は東京の練馬区にある「東京ワイナリー」。西武池袋線「大泉学園」駅から徒歩10分。23区内とは思えないほどのどかな雰囲気の住宅街の一角にありました。23区内にあるということに驚き、訪問したいとずっと思っていた、東京初・唯一のワイナリーです。

「自然派」はワインの世界では非常に厄介な言葉

最近、あちこちで「自然派」という言葉を耳にするようになりました。英語で「Naturalist」と呼ばれ、この音の響きだけでも非常に感じがいいです。しかし、「自然派」という言葉、実はワインの世界では非常に厄介な言葉です。という事で、今回は自然派ワインについてお話しいたします。