大盛況にて終了!造り手と楽しむワインイベント「ヴィナイオッティマーナ2017」レポート

2017年11月20日(月)〜26日(日)の1週間、東京・大阪で計4回開催されたワインイベント「ヴィナイオッティマーナ2017」が終了しました。 私は20日の東京会場1日目に参加し、美味しいワインとともに生産者達との会話を存分に楽しんできました。それにしても、回を重ねる毎にどんどん規模が大きくなり、内容も充実していく「ヴィナイオッティマーナ」。このワインイベントの魅力を改めてお伝えしたいと思います。

第11回ALL JAPAN ナチュラルチーズコンテストが開催!上位4つのチーズを紹介

第11回ALL JAPAN ナチュラルチーズコンテストが、2017年10月31日(火)、11月1日(水)に東京飯田橋にある、ホテルメトロポリタンエドモントにて開催されました。 外国から沢山のチーズが輸入される中、日本人の嗜好にあったチーズの製造や、日本の気候風土にあった独自の「ナチュラルチーズ」文化を創造し、専門家によるアドバイス及びユーザーからの意見等を聞くことで、今後の製造技術向上や生乳需要拡大を図る国産チーズの一大イベントです。 今年は73社の161作品に及ぶチーズが出品され、専門家が外観や色調、組織、風味について「3次審査」まで行い、最終審査で上位4作品が選ばれました。

液体に触れなくても温度が計れる!とっても便利なワイン専用温度計を使ってみた

温度ひとつで酸味や苦味が強くなってしまったり、旨味がぼやけてしまったりするワイン。ワインの温度ってとっても大事ですよね? しかし、セラーや冷蔵庫に入れていても、飲むときにそのワインに適した温度にするのは、なかなか難しいことです。中には調理用の温度計を利用したりする人も少なくないのではないでしょうか? 今回はワインの温度を測るのにとても便利な「貝印 ワイン専用デジタル温度計(非接触タイプ)」をご紹介したいと思います

あると便利!揃えたくなるチーズ関連おすすめグッズ

チーズを食べる際に必要になってくるのが、カッティングボードやチーズナイフなどのチーズに関するグッズですよね。チーズの柔らかさやタイプによって、使う器具も変化します。 今回は基本的なアイテムから、少しマニアックなアイテムまで、チーズを食べる際にあると便利なグッズを紹介したいと思います。

ワインのちょっとマニアックな知識!粘土質に続き、石化質の土壌について!

前回は、粘土質土壌についてご紹介させていただきました。粘土質土壌と言っても、「カオリナイト」と「イライト」というグループと、「スメクタイト」と「モンモリロナイト」というグループに分かれており、陽イオン交換容量(Cation Exchange Capacity)の値によって、水はけや栄養保持能力が違う、というような内容でした。 そんな粘土質土壌以上に重要視されているのが「石灰質」の土壌です。今回は、石灰質の土壌についてご紹介します。

国際コンクールで金賞受賞! アトリエ・ド・フロマージュのチーズ職人、児島悠造さんに「ココン」の魅力を聞きました

2年に一度フランスで開催されているモンディアル・デュ・フロマージュ(※)の国際チーズコンクールで、長野県東御市にあるアトリエ・ド・フロマージュのチーズ「ココン」が金賞を受賞しました。前回の同コンクールでもアトリエ・ド・フロマージュはブルーチーズで最高金賞を受賞しており、連続の受賞は快挙です。

ギフトや持ち運びに最適!ワインを風呂敷でラッピングしてエコで小粋な演出を。

人が集まるシーンでは、手土産としてワインを用意する方も多いのではないでしょうか。そんな時は、昔ながらの風呂敷を使ったワインの包み方にチャレンジしてみませんか?日本ワインが定着している今、日本ワインを風呂敷に包んで大切なあの人にお渡しすると、エコな上にセンスの光るプレゼントになりますよ。

ボジョレー・ヌーヴォーに使われているガメイ種の特徴とボジョレー地区

11月の第3木曜日はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日です。もちろん、フランスでもお祭り騒ぎになりますが、日本でも一年で最もワインが飲まれるほど盛り上がります。普段ワインを飲まない人も、飲んでみようという気になるのがこの時期ではないでしょうか。 そんなボジョレー・ヌーヴォーにはガメイという黒ブドウの品種が使用されています。今回はそのガメイの特徴や多く栽培されているボジョレー地区についてご紹介します。

11月3日解禁!日本の新酒「山梨ヌーボー」とは?

新酒の季節がやってきました。新酒と言えばボジョレー・ヌーヴォーを思い浮かべますが、実は日本ワインにも解禁日があることをご存知ですか?日本が誇るブドウ生産地”山梨県”の新酒「山梨ヌーボー」の解禁日が間近に迫っています!今回は山梨ヌーボーをご紹介します。

常時80種類のナチュラルチーズが揃う、宇都宮のFromagerie Filに行ってきました!

2017年9月に宇都宮でOPENした素敵なチーズショップFromagerie Fil(フロマージュリー・フィル)さんへ伺ってきました。20歳で地元の栃木を離れたオーナーのふじこさんは、あるチーズの師匠との出会いをきっかけにナチュラルチーズの深い世界にどっぷり浸かります。 「こんなに美味しいチーズがあるんだ」という感動を、自分だけで留めてはおけませんでした。 チーズ生産者さんの想いや関わる全てのことを、美味しいチーズと共にたくさんの方に届けたいという想いが強まり、独立を決心しました。

季節を楽しむオススメの「冬チーズ」の魅力と食べ方

チーズは、動物たちの出産時期や季節によって、期間限定で様々な種類のチーズが登場します。同じチーズでも、動物たちが緑色の草を食べているため、夏のチーズの方がより黄色が強くなるなど、味わいや色に違いも出てきて、奥が深いものです。秋になり、本格的にチーズを楽しむ人が増えるてくる日本では、すでに店頭にクリスマスシーズンのチーズが並んでいますね。今回は、美味しい冬チーズの魅力と食べ方などを紹介します。

シャンパンに含まれる主要品種と生産地の特徴とは?

シャンパンはラグジュアリーな存在で、記念日や自分のご褒美として楽しむイメージが強く、好きなワインと聞かれればシャンパンだと答える人も少なくないのではないでしょうか。 しかし、シャンパンがどんなブドウ品種でつくられているのか?そのつくられた場所はどんなところなのかをご存知の人はどのくらいいらっしゃるでしょうか? 今回はそんなシャンパンに含まれる主要品種と生産地の特徴をご紹介したいと思います。

チーズ好き必見!どうして穴あきチーズができるのか知っていますか?!

チーズの絵を描こうとすると、丸い穴がいくつか空いたチーズを書いてしまいますよね。ソフトやハード、穴が空いてないチーズが様々あるにも関わらず、穴あきチーズはチーズの代表的なデザインになっています。今回はなぜ穴あきチーズができるのか、その理由に迫ってみたいと思います。

透明感ある味わい!日本ワインの進化を感じる「グレイス グリド甲州 2016」をテイスティング

甲州ワインは国内だけでなく海外のコンクールでも受賞するなど、世界的に注目を集めています。特に21世紀に入ってからその進化は目覚ましく飲み手を唸らせてきました。 先日「グリド甲州」というワインを飲んで甲州のポテンシャルの高さを改めて感じたので、ご紹介させていただきます。

とっても簡単!ワインと秋野菜のマリアージュを楽しむポイントとは?

10月に入って、秋も深まってきました。実りの秋は、たくさんの食材が目に飛び込んできますね。夏の暑さを乗り越えた香りの良い野菜が魅力です。 今が旬の野菜は、ワインにぴったり合います。今回は旬の秋野菜で作る、おつまみ料理のポイントをワインのタイプと合わせてご紹介します。

酪農王国の十勝!日本のクラフトチーズを代表する2つの生産者を訪ねてきました

雄大で緑豊かな北海道十勝地方は、大手の乳製品メーカーから家族経営の小規模なチーズ工房まで、数多く存在する酪農王国です。特に近年は、十勝に移り住み、世界を見据えて十勝という素晴らしい土地を反映した、新しいチーズ造りに挑戦している造り手達が増えています。そこで今回は、十勝の緑の大地に根付いた、日本のクラフトチーズを代表する2つの生産者を訪ね、お話をうかがいました。

【日本ワイン好き必見】カベルネ・フランにこだわり続ける「シャルマンワイン」にインタビュー!

繊細かつエレガントな味わいで人気の品種、カベルネフラン。ロワール地方やボルドーの右岸エリアで造られるワインが有名なこの品種ですが、日本国内でも素晴らしいカベルネフランのワインを生み出しているワイナリーがあります。 それが山梨県白州町白須にある「シャルマンワイン」です。今回、カベルネフランにこだわっている理由とワイナリーについて、様々なことをシャルマンワインの山本公彦にお聞きしました。

チーズタッカルビが食べられる!関東&関西のオススメ店10選

タッカルビとは、韓国の江原道・春川の名物料理です。肉と野菜をコチュジャンなどで甘辛く炒めた鉄鍋料理のひとつです。ここ数年韓国で流行し、日本にも上陸しました。 また、タッカルビにチーズをたっぷり付けていただく「チーズタッカルビ(チーズフォンデュ・タッカルビ)」は、チーズとタッカルビの相性が良く、辛さもマイルドになって食べやすいことからブームに火が付きました。今回はチーズタッカルビが食べられるお店を東京・関西に分け、それぞれ5店舗ずつご紹介いたします!